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 * 参加者: 内山、中野、斎藤、麻生、三代木、山本、横澤、三代、榎本、新井、宮川、川村、木村、鈴木、田越、牛場  * 参加者: 内山、宮川、山本、井上、川村、麻生、榎本、新井、正田、中野、横澤、三代木、廣瀬、大橋、灰野、木村、
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  * クリーン関連(内山)
   * ツールはだいたい完了、あとは運搬、分配のみ。古田さんに依頼済み。
   * エアガンを準備する。
   * 長谷川くんの実験装置は撤去完了。
 * 12月14日開始予定。
Line 17: Line 14:
 * 作業確認
  * PRMは固定で進める、準備完了。PR2, PR3は準備完了。
  * BSの作業の残りがあるが、最低アラインメントができればいい。来週中には終わってもらわないとけない。
   * 現在アラインメントをできるくらいにはなっているが、作業によってはアラインメントがずれす可能性が高い。(麻生)
  * IMMT2は準備完了。
 * PR2のピッチが5mrad程度お辞儀していることが判明。
 * 月曜日PR2の再アラインメントをした。メインビームで確認。OSEMのオフセットを再設定。
 * IMMT1の中段マスが磁石に当たっている。Pitch to Pitchで伝達関数を測ると明らかにおかしい。
Line 23: Line 18:
  * EXAとEYAでのPDの読み出し
   * 情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。
   * DAQはKAGRA標準のもので決定。
   * クリーンブース内にパイプが設置してあって、ケーブルはそこを通せばいい。パイプ径は100mm。今回何本も引いてしまえばいいかもしれない(宮川、木村)。
 * PR3の再アラインメント、エンドまで持っていく。
 * BS作業が続いている。BSのピッチがきちんと出ているかの確認をしてみたい。レベラーを利用して簡単にできないか検討。
 * EXAとEYAでのPDの読み出し
  * PDを再度読める状態に、ケーブル張りがYだけ少し残っている。
 * IXYAはほぼ完了。トンネルの撤去は必要ない。エアガンのセットだけ残っているが、来週やる。

 * GigEカメラがあるといい。
 * エンドの確認をセンサーカードで確認をしたい。
  * レーザーの安全基準をかなり厳しくしてあるので、少し現実に即して緩める。
Line 30: Line 30:
  * ビーム位置の測定(内山)
   * 情報共有が必要、細かい作業手順を確認したい(麻生)。->内山さんが来週くらいに説明。
   * ビーム位置をどう定義、特定するのか?(麻生)
   * 仮のスケジュールが決まってきた(内山)。
    * IXCとIYCの位置測定のスケジュールは引き続き検討。だいたい11月第1週か第2週。
     * IXC,10月23日の週から3週間。最初の週が準備、次の2週が測定。
     * PRM系: 11月13の週から11月末まで。
 * ビーム位置の測定(内山)
  * 資料がJGW-G1707298-v1。
  * 測定予定日は10/30-11/1、11/5-7。
  * IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結12月4日。
Line 66: Line 63:
  * クリーン関連(内山)
   * ツールはだいたい完了、あとは運搬、分配のみ。古田さんに依頼済み。
   * エアガンを準備する。
   * 長谷川くんの実験装置は撤去完了。

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • 日時: 2017/10/17 午前11時00分~12時00分
  • 参加者: 内山、宮川、山本、井上、川村、麻生、榎本、新井、正田、中野、横澤、三代木、廣瀬、大橋、灰野、木村、


1. Stage 2の日程の確認

  • 12月14日開始予定。

2. 先週の作業報告

  • PR2のピッチが5mrad程度お辞儀していることが判明。
  • 月曜日PR2の再アラインメントをした。メインビームで確認。OSEMのオフセットを再設定。
  • IMMT1の中段マスが磁石に当たっている。Pitch to Pitchで伝達関数を測ると明らかにおかしい。

3. 今週の作業予定

  • PR3の再アラインメント、エンドまで持っていく。
  • BS作業が続いている。BSのピッチがきちんと出ているかの確認をしてみたい。レベラーを利用して簡単にできないか検討。
  • EXAとEYAでのPDの読み出し
    • PDを再度読める状態に、ケーブル張りがYだけ少し残っている。
  • IXYAはほぼ完了。トンネルの撤去は必要ない。エアガンのセットだけ残っているが、来週やる。
  • GigEカメラがあるといい。
  • エンドの確認をセンサーカードで確認をしたい。
    • レーザーの安全基準をかなり厳しくしてあるので、少し現実に即して緩める。

4. 今後数週間の作業予定

  • ビーム位置の測定(内山)
    • 資料がJGW-G1707298-v1。
    • 測定予定日は10/30-11/1、11/5-7。
    • IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結12月4日。

5. レーザーハザードエリアについて

  • BSからXarmのゲートバルブ側のダクトの隙間がないので、作業スペースが欲しい場合はダクトをずらすこともできる。
    • いつ頃になりそうか?(斎藤)。-> 10月16日の週(川村)。フォークが必要なので中田さんを確保。

    • 測定が終わったらダクトは戻したい。(斎藤)
  • EXAとEYAの隙間を閉じてしまい、作業が必要な時はセンターでレーザーを切る。そのためエンドはハザードエリアにしない。
  • BSチェンバーの測量をしたいとのこと。(大石) -> 上手くやれば明日まではBS付近はハザードエリアにしないようにできそう。(川村)

  • 全体をずっとハザートエリアにするの期間は?(麻生)->10月中いっぱい。(川村)

    • 作業をする周りだけパネルを置くことはできないか?(麻生)->現場を見て検討する。BSはセパレートする方向。(川村)

  • PR2とBSの間はアルミホイルを渡すが、クリーン度は大丈夫か。(斎藤)
  • BSとゲートバルブYの間は4本フレームを渡してカバーで覆う。(斎藤)
  • OMTエリアの掃除を11月13-22日にしたいが、これもハザードエリアにしない方向を検討。(斎藤、川村)

6. Stage 2の前にやるべき作業

7. アラインメント作業の詳細(道村)

8. IX/YCに対するビーム相対位置の測定の詳細(内山)

9. その他

  • 運転について
    • 前回のチーフ会議で解析側からの意見が提出された。検討継続(田越)。
    • 進め方など
      • 入坑2シフト制ではどうか?最初機械系で、レーザーハザードなし、次の時間にハザードオンで光に集中など。(和泉)
    • endのケーブリングが早く済んだので、スケジュールの前倒しができるかどうかを検討する。
      • -> 日々の作業で調整することもあるので進めれることは進める。大まかな調整が必要な場合には会議で打ち合わせる。

    • クリーン関連(内山)
      • ツールはだいたい完了、あとは運搬、分配のみ。古田さんに依頼済み。
      • エアガンを準備する。
      • 長谷川くんの実験装置は撤去完了。

To do

  • スケジュールに即した複数のわかりやすい図をパワーポイントかなにかで作る。->川村

  • ステージ2まで。11月27日からスケジュールが3週分空いているので、作業募集中。ただし最初の週はコミッショニングワークショップがある。

-> all

  • BSより上流のビームチューブスケジュールの検討->苔山、麻生

KAGRA/Commissioning/Weekly/20171017/Minute (last edited 2017-10-17 12:39:23 by OsamuMiyakawa)