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 * 参加者: 内山、宮川、山本、井上、川村、麻生、榎本、新井、正田、中野、横澤、三代木、廣瀬、大橋、灰野、木村  * 参加者: 内山、宮川、山本、井上、川村、麻生、榎本、新井、正田、中野、横澤、三代木、廣瀬、大橋、灰野、木村
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 * 12月14日開始予定。  * 12月14日開始予定から特に変更なし
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 * PR2のピッチが5mrad程度お辞儀していることが判明。  * PR2のピッチが5mrad程度お辞儀していることが判明。PR3も3mrad程度ピッチに傾いている。
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 * GigEカメラがあるといい。
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 * GigEカメラがあるといい。
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 * ビーム位置の測定(内山)
  * 資料が[[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=7278&version=2|JGW-G1707298]]にアップロードされている。
  * 測定予定日は10/30-11/1、11/5-7。

 * IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結12月4日。
 * IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結が12月4日?もしくはエンドから光が返ってきた後の12月末の方がいいか?
 * 11月27日の週に1週間ビームを止めてIXYCで作業したいので、BSの手前でブロックする。
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 * 機械室もハザードにしない。
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== 7. アラインメント作業の詳細(道村) ==
== 8. IX/YCに対するビーム相対位置の測定の詳細(内山) ==
== 9. その他 ==
 * 運転について
  * 前回のチーフ会議で解析側からの意見が提出された。検討継続(田越)。

  * 進め方など
   * 入坑2シフト制ではどうか?最初機械系で、レーザーハザードなし、次の時間にハザードオンで光に集中など。(和泉)

  * endのケーブリングが早く済んだので、スケジュールの前倒しができるかどうかを検討する。
   . -> 日々の作業で調整することもあるので進めれることは進める。大まかな調整が必要な場合には会議で打ち合わせる。
 * PRMは固定。Phase1が終わるまで外せない。
 * IMMT2も2cmずれているが、そのまま。
 * ビームシャッターを12月15、16日にインストール。
 * Tilt sensorを入れる。
 * IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結の検討。
 * ETMから光が戻るときの準備。
  * EXAとEYAの仮フランジをいつ外すか。作業が大変なので、外したら外しっぱなしにしたい。
   * 12月14日の前の週。f2fの直後。
  * ETMの光の確認で、鏡板(クライオスタットの横フランジ)を開けた状態でやるのか?
   * 手前でビームを揺らして鏡の端に当たっているのを見て、センター位置を確認する。カメラはTCAMが使えるかもしれない。
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  * クリーン関連(内山)
   * ツールはだいたい完了、あとは運搬、分配のみ。古田さんに依頼済み。
   * エアガンを準備する。
   * 長谷川くんの実験装置は撤去完了。
== 7. アラインメント作業の詳細(道村) ==
 * 資料(中野): [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=XXXX]]

== 8. IX/YCに対するビーム相対位置の測定の詳細(内山) ==
  * 資料が[[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument|JGW-G1707298]]にアップロードされている。
  * 測定予定日は10/30-11/1、11/5-7。

== 9. その他 ==
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== To do ===
== To do ==
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 * ステージ2まで11月27日からスケジュールが3週分空いているので、作業募集中。ただし最初の週はコミッショニングワークショップがある。
-> all
 * ステージ2まで11月27日からスケジュールが3週分空いているので、作業募集中。ただし最初の週はコミッショニングワークショップがある。-> all
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 * EXAとEYAの仮フランジをいつ外すかを検討する(木村)。->コミッショニングチーム

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • 日時: 2017/10/17 午前11時00分~12時00分
  • 参加者: 内山、宮川、山本、井上、川村、麻生、榎本、新井、正田、中野、横澤、三代木、廣瀬、大橋、灰野、木村


1. Stage 2の日程の確認

  • 12月14日開始予定から特に変更なし。

2. 先週の作業報告

  • PR2のピッチが5mrad程度お辞儀していることが判明。PR3も3mrad程度ピッチに傾いている。
  • 月曜日PR2の再アラインメントをした。メインビームで確認。OSEMのオフセットを再設定。
  • IMMT1の中段マスが磁石に当たっている。Pitch to Pitchで伝達関数を測ると明らかにおかしい。

3. 今週の作業予定

  • PR3の再アラインメント、エンドまで持っていく。
  • BS作業が続いている。BSのピッチがきちんと出ているかの確認をしてみたい。レベラーを利用して簡単にできないか検討。
  • EXAとEYAでのPDの読み出し
    • PDを再度読める状態に、ケーブル張りがYだけ少し残っている。
  • IXYAはほぼ完了。トンネルの撤去は必要ない。エアガンのセットだけ残っているが、来週やる。
  • エンドの確認をセンサーカードで確認をしたい。
    • レーザーの安全基準をかなり厳しくしてあるので、少し現実に即して緩める。
  • GigEカメラがあるといい。

4. 今後数週間の作業予定

  • IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結が12月4日?もしくはエンドから光が返ってきた後の12月末の方がいいか?
  • 11月27日の週に1週間ビームを止めてIXYCで作業したいので、BSの手前でブロックする。

5. レーザーハザードエリアについて

  • EXAとEYAの隙間を閉じてしまい、作業が必要な時はセンターでレーザーを切る。そのためエンドはハザードエリアにしない。
  • 機械室もハザードにしない。
  • OMTエリアの掃除を11月13-22日にしたいが、これもハザードエリアにしない方向を検討。(斎藤、川村)

6. Stage 2の前にやるべき作業

  • PRMは固定。Phase1が終わるまで外せない。
  • IMMT2も2cmずれているが、そのまま。
  • ビームシャッターを12月15、16日にインストール。
  • Tilt sensorを入れる。
  • IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結の検討。
  • ETMから光が戻るときの準備。
    • EXAとEYAの仮フランジをいつ外すか。作業が大変なので、外したら外しっぱなしにしたい。
      • 12月14日の前の週。f2fの直後。
    • ETMの光の確認で、鏡板(クライオスタットの横フランジ)を開けた状態でやるのか?
      • 手前でビームを揺らして鏡の端に当たっているのを見て、センター位置を確認する。カメラはTCAMが使えるかもしれない。

7. アラインメント作業の詳細(道村)

8. IX/YCに対するビーム相対位置の測定の詳細(内山)

  • 資料がJGW-G1707298にアップロードされている。

  • 測定予定日は10/30-11/1、11/5-7。

9. その他

To do

  • スケジュールに即した複数のわかりやすい図をパワーポイントかなにかで作る。->川村

  • ステージ2まで、11月27日からスケジュールが3週分空いているので、作業募集中。ただし最初の週はコミッショニングワークショップがある。-> all

  • BSより上流のビームチューブスケジュールの検討->苔山、麻生

  • EXAとEYAの仮フランジをいつ外すかを検討する(木村)。->コミッショニングチーム

KAGRA/Commissioning/Weekly/20171017/Minute (last edited 2017-10-17 12:39:23 by OsamuMiyakawa)