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== 4. Operation task (灰野、田越) ==

=== 解析 ===
 * 時間が限られていてもCBCなどは短縮などして対応可能。
 * 昼間の寝場所の確保。送り迎えの確保。
 * シフトに参加する人の把握。
 * Inverse filterの準備は間に合うか?
  * アクチュエータが弱いのでiKAGRAよりも振れないはず。周波数に注意。1-40Hzくらいか?
 * 宮本君が3月に滞在して学ぶ予定。
 * 干渉計が動く前に準備できるものはしておく。干渉計が動きだしてからできることもあらかじめ考えておいて、時間を有効に使う。
 * MCを使って解析の練習をする。
 * モードスタックを試すのはどうか?

=== 実験 ===
 * 片側Cryoで状況が変わってきているので、再度仕切り直しが必要か?
 * 磁場Injectionは楽しそう。準備もしている。
 * Shunup asymmetryは?
 * Calibrationももう少し見直したい。


=== 共通 ===
 * LSC modelはiKAGRAのものを使う。CALの部分は移す。
 * Expertをどう育てるか?人数と、期間の確認。

 * 各機器のトラブルに対応できる担当を、実質の作業者も含めてリストを作る。
  * リモートで相当のことができるはず。ExpertもリモートでかなりOKなはず。

 * 古田さんを通して施設関係のトラブルにも対処する。



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 * 次回は2月13日。  * 次回は2月20日。

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • 日時: 2018/2/13 午前11時00分~12時00分
  • 参加者: 宮川、麻生、木村、横澤、灰野、井上、長野、苔山、山本
    • educe: 三代木、鈴木、宮本、土田、牛場、廣瀬、和泉、田越、木村、大橋


1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定

  • アラインメント、防振系: 和泉、宮川
    • 防振系の作業がメイン。ETMYを真空に引く段階で、どこかに当たっていた。
    • BFのYawの伝達関数を見て、真空前の一番良かった状態に戻した。
    • それでもPayloadのどこかに摩擦で戻る力がかかってしまているので、おそらく信号ケーブルがΦ100mmの内側に当たっている可能性が高い。チェックリストに入れて事前にきちんと確認することが必要。

    • 冷却中もほとんどアラインメントはずれていかない。干渉計動作をすることができる可能性を示唆している。
    • 70Kまでが一番熱収縮が起きるので、最初の1-2週間が一番変化が大きいと思われる。
    • Glitchによる励起がやはりまだ起こっている。
    • IPのDCコントロールを入れる予定。
  • 冷却
    • 2/7冷却開始。
    • 水漏れのために、冷凍機を一つ停止。スケジュールには影響ない。
    • 現在鏡の温度は230K程度。
  • REFL portへのアラインメント
    • ETMYのダンピングをまずしっかりする。
  • WAB
    • ラックととの中身は設置完了。今週計算機を準備し、光ファイバーケーブルを接続。来週電源ケーブルを接続
  • IOO: PMC性能評価、ISSのコミッショニング、WFSの調整を開いている時間にする。

2. Stage 3

  • スケジュールをもう少し詰める。時間的にはかなり厳しいことが予測される。
  • ETMXを真空に引くか、冷却するかの議論。おそらく真空を引くくらいが限界か。
  • LSC modelとETMに遅延なく返せるかのチェック。

4. Operation task (灰野、田越)

解析

  • 時間が限られていてもCBCなどは短縮などして対応可能。
  • 昼間の寝場所の確保。送り迎えの確保。
  • シフトに参加する人の把握。
  • Inverse filterの準備は間に合うか?
    • アクチュエータが弱いのでiKAGRAよりも振れないはず。周波数に注意。1-40Hzくらいか?
  • 宮本君が3月に滞在して学ぶ予定。
  • 干渉計が動く前に準備できるものはしておく。干渉計が動きだしてからできることもあらかじめ考えておいて、時間を有効に使う。
  • MCを使って解析の練習をする。
  • モードスタックを試すのはどうか?

実験

  • 片側Cryoで状況が変わってきているので、再度仕切り直しが必要か?
  • 磁場Injectionは楽しそう。準備もしている。
  • Shunup asymmetryは?
  • Calibrationももう少し見直したい。

共通

  • LSC modelはiKAGRAのものを使う。CALの部分は移す。
  • Expertをどう育てるか?人数と、期間の確認。
  • 各機器のトラブルに対応できる担当を、実質の作業者も含めてリストを作る。
    • リモートで相当のことができるはず。ExpertもリモートでかなりOKなはず。
  • 古田さんを通して施設関係のトラブルにも対処する。

3. Task or 検討事項

  • Operation task (灰野、田越) -> 2/13に話してもらう。

    • シフト?
  • DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定

  • コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期

    • レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
    • Pcalのレーザーのセーフティー。
  • Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP

  • 重力波アラート: オンランで出てくるものがありそうなので、それをサイトに持ってこれるかもしれない。 -> 田越

4. Phase2

  • Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。
    • Stage1: Xarm lock (~2018/10) + 1 day engineering run
    • Stage2: Corner lock (~2019/1)
    • Stage3: Yarm lock (~2019/5)
    • Stage4: Full configuration (~2019/8) + 3 days engineering run
  • ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。

  • IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期

その他

  • 次回は2月20日。

KAGRA/Commissioning/Weekly/20180213/Minute (last edited 2018-02-13 15:33:43 by OsamuMiyakawa)