Differences between revisions 3 and 4
Revision 3 as of 2018-02-13 12:24:48
Size: 4835
Comment:
Revision 4 as of 2018-02-13 15:33:25
Size: 4522
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 27: Line 27:
  * ETMYのダンピングをまずしっかりする。

 * WAB
  * ラックととの中身は設置完了。今週計算機を準備し、光ファイバーケーブルを接続。来週電源ケーブルを接続
  * ETMYのダンピングを今週、来週でまずしっかりする。
Line 38: Line 35:
 * ETMXを真空に引くか、冷却するかの議論。おそらく真空を引くくらいが限界か。
 * LSC modelとETMに遅延なく返せるかのチェック。
Line 41: Line 36:
== 4. Operation task (灰野、田越) == == 3. Operation task (灰野、田越) ==
Line 45: Line 40:
 * 昼間の寝場所の確保。送り迎えの確保。  * 夜シフトの人の、昼間の寝場所の確保。送り迎えの確保。
Line 47: Line 42:
 * Inverse filterの準備は間に合うか?
  * アクチュエータが弱いのでiKAGRAよりも振れないはず。周波数に注意。1-40Hzくらいか?
 * 宮本君が3月に滞在して学ぶ予定。
 * Inverse filterの準備は間に合うか?(和泉)
  * アクチュエータが弱いのでiKAGRAよりも振れないはず(麻生)。周波数に注意。1-40Hzくらいか?
Line 51: Line 45:
 * MCを使って解析の練習をする。
 * モードスタックを試すのはどうか?
  * 宮本君が3月に滞在して学ぶ予定。
 
* MCを使って解析の練習をする。
  * モードスタックを試すのはどうか?
Line 56: Line 51:
 * 磁場Injectionは楽しそう。準備もしている。
 * Shunup asymmetryは?
 * 磁場Injectionは楽しそう(和泉)。準備もしている(長野)
 * Shunup asymmetryは?->和泉、道村、苔山などで担当。
Line 64: Line 59:
Line 67: Line 61:
Line 70: Line 63:



== 3. Task or 検討事項 ==

 * Operation task (灰野、田越) -> 2/13に話してもらう。
  * シフト?
== 4. Task or 検討事項 ==

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • 日時: 2018/2/13 午前11時00分~12時00分
  • 参加者: 宮川、麻生、木村、横澤、灰野、井上、長野、苔山、山本
    • educe: 三代木、鈴木、宮本、土田、牛場、廣瀬、和泉、田越、木村、大橋


1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定

  • アラインメント、防振系: 和泉、宮川
    • 防振系の作業がメイン。ETMYを真空に引く段階で、どこかに当たっていた。
    • BFのYawの伝達関数を見て、真空前の一番良かった状態に戻した。
    • それでもPayloadのどこかに摩擦で戻る力がかかってしまているので、おそらく信号ケーブルがΦ100mmの内側に当たっている可能性が高い。チェックリストに入れて事前にきちんと確認することが必要。

    • 冷却中もほとんどアラインメントはずれていかない。干渉計動作をすることができる可能性を示唆している。
    • 70Kまでが一番熱収縮が起きるので、最初の1-2週間が一番変化が大きいと思われる。
    • Glitchによる励起がやはりまだ起こっている。
    • IPのDCコントロールを入れる予定。
  • 冷却
    • 2/7冷却開始。
    • 水漏れのために、冷凍機を一つ停止。スケジュールには影響ない。
    • 現在鏡の温度は230K程度。
  • REFL portへのアラインメント
    • ETMYのダンピングを今週、来週でまずしっかりする。
  • IOO: PMC性能評価、ISSのコミッショニング、WFSの調整を開いている時間にする。

2. Stage 3

  • スケジュールをもう少し詰める。時間的にはかなり厳しいことが予測される。

3. Operation task (灰野、田越)

解析

  • 時間が限られていてもCBCなどは短縮などして対応可能。
  • 夜シフトの人の、昼間の寝場所の確保。送り迎えの確保。
  • シフトに参加する人の把握。
  • Inverse filterの準備は間に合うか?(和泉)
    • アクチュエータが弱いのでiKAGRAよりも振れないはず(麻生)。周波数に注意。1-40Hzくらいか?
  • 干渉計が動く前に準備できるものはしておく。干渉計が動きだしてからできることもあらかじめ考えておいて、時間を有効に使う。
    • 宮本君が3月に滞在して学ぶ予定。
    • MCを使って解析の練習をする。
    • モードスタックを試すのはどうか?

実験

  • 片側Cryoで状況が変わってきているので、再度仕切り直しが必要か?
  • 磁場Injectionは楽しそう(和泉)。準備もしている(長野)。
  • Shunup asymmetryは?->和泉、道村、苔山などで担当。

  • Calibrationももう少し見直したい。

共通

  • LSC modelはiKAGRAのものを使う。CALの部分は移す。
  • Expertをどう育てるか?人数と、期間の確認。
  • 各機器のトラブルに対応できる担当を、実質の作業者も含めてリストを作る。
    • リモートで相当のことができるはず。ExpertもリモートでかなりOKなはず。
  • 古田さんを通して施設関係のトラブルにも対処する。

4. Task or 検討事項

  • DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定

  • コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期

    • レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
    • Pcalのレーザーのセーフティー。
  • Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP

  • 重力波アラート: オンランで出てくるものがありそうなので、それをサイトに持ってこれるかもしれない。 -> 田越

4. Phase2

  • Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。
    • Stage1: Xarm lock (~2018/10) + 1 day engineering run
    • Stage2: Corner lock (~2019/1)
    • Stage3: Yarm lock (~2019/5)
    • Stage4: Full configuration (~2019/8) + 3 days engineering run
  • ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。

  • IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期

その他

  • 次回は2月20日。

KAGRA/Commissioning/Weekly/20180213/Minute (last edited 2018-02-13 15:33:43 by OsamuMiyakawa)