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Line 4: Line 4:
 * 日時: 2018/3/6 午前11時00分~12時00分
 * 参加者: 宮川、山本、横澤、牛場、麻生、井上、三代木、阿久津
  * eZuce: 和泉、都丸、鈴木、正田、木村、大橋
 * Date: 2018/3/6 11AM~12PM
 * Attendance: Miyakawa,
  * eZuce:
Line 10: Line 10:
== 1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定 == == 1. Report of work of the last week and plan of work ==
Line 12: Line 12:
 * アラインメント、防振系: 和泉、榎本、牛場  * Alignment, ETMY: Enomoto, Izumi
Line 16: Line 16:
   * PitchはS/Nが悪いので、ループが閉じれない。
   * Negative gがあるので、難しいのではないか。引き続き作業する。
Line 20: Line 18:
  * Satellite ampの初段のアンプにCを追加することで、発振が消えたと思われ、センサーのノイズが小さくなった。
  * DACの出力が落ちるのがglitchの原因とわかった。RT modelを16kHzから2kHzにすることでglitchが消えた。Phase1では2kHzでいく。
   * 解析側はそれほど気にしないと思われる。(山本)
   * いずれにせよ、解析の人たちも含めて検討する。
Line 25: Line 19:
  * PR2とPR3高さの調整は、結果としてはほとんどずれていないことがわかった。
   * 押しネジをチタンで購入する。
   * 温度はMCで4-5度下がっている。他は全体に1度程度下がっている。
   * ネジ締めは半日くらいかかりそう。12日のミラプロの作業は詰まっているので、5日の週にやるのがベターか。もしくは2日に双葉に頼むか。
  * Height of the PR2 and PR3 did not change much. Beam was misaligned mainly at the MC. QPD for MC transmitted monitor was recovered and the beam was aligned according to the MC monitor.
Line 30: Line 21:
 * 冷却
  * 現在鏡の温度は70K切った程度。
 * Cryo:
  * Current temperature is ~40K. Speed of lowering temperature increased in these 3 days.
Line 33: Line 24:
 * REFL portへのアラインメント
  * 基本的にRPMの透過光を利用。1mW程度あるはず。
  * IFIから出てくる光を外に出すPOMがきちんと動くかチェックが必要。(苔山)
  * BSに置いてあるPDをIFIの戻り光を見ることに使う。
  * IFIが失敗したらPRMの反射光を使う。その場合は追加の鏡をインストールする。
 * Alignment to REFL port
  * Scheduled after duct connection.
Line 41: Line 28:
 * 3/5の週にPR2チェンバー内の真空非対応のものを真空対応に交換する。
 * 3/8,9にIYCでの作業がある。
 * 3/12の週にダクト締結、3/19の週にリークチェック。
 * 3/12の週にTMSのインストール。
 * 3/19の週にBRTのアラインメント。
 * 3/26の週には大気に戻す。ダクトはしばらくはそのまま。
 * See schedule

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • Date: 2018/3/6 11AM~12PM
  • Attendance: Miyakawa,
    • eZuce:


1. Report of work of the last week and plan of work

  • Alignment, ETMY: Enomoto, Izumi
    • 現在ビームをYエンドだけでなく、Xエンドでも見失っているので、今日真空槽内を見てチェック。Oplevではセンターの鏡はセンターを示している。
      • 真空槽を閉めても外からビームをトレースできるカメラなどの手段が必要なのでは。(宮川)
    • ダンピングループはYawのピークを何本か落とせた。
    • Heat linkの影響の計算をした。(宮本、牛場)
      • Type Aの20mHzの共振周波数がHeat linkであがる可能性の説明はつく。
    • Height of the PR2 and PR3 did not change much. Beam was misaligned mainly at the MC. QPD for MC transmitted monitor was recovered and the beam was aligned according to the MC monitor.
  • Cryo:
    • Current temperature is ~40K. Speed of lowering temperature increased in these 3 days.
  • Alignment to REFL port
    • Scheduled after duct connection.

2. ETMXインストールスケジュールの確認

  • See schedule

3. Task or 検討事項

BSへのフィードバックついて

  • 実験側
  • 解析側

Heat linkの影響(宮本)

  • LSC model(道村、和泉)
    • iKAGRAのままか、フルモデルに変更するか。
    • 走らせるPCによってはCALモデルを走らせる位置を変える必要があるかもしれない。
  • DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定

  • コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期

    • レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
  • 重力波アラート: オンランで出てくるものがありそうなので、それをサイトに持ってこれるかもしれない。 -> 田越

4. Phase2

その他

  • 次回は3月13日。

KAGRA/Commissioning/Weekly/20180306/Minute (last edited 2018-03-06 12:11:44 by OsamuMiyakawa)