== 2017/4/24 15:00-16:00 AEL meeting == * 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村、粟井 ---- === 1. 現在進んでいる回路の進捗状況 === * High power coil driver(上泉) * ジャンパーがつけられないという問題はワイヤーでつなぐことにした。 * LVDT combiner * 残り6台の部品が6月くらいになりそう。連休明けに送付。 * IOO * Wenzelのカスタム品の見積もり中。もし納期がすごくかかるなら、その部品だけのぞいて組み立てはやる。基板は部品と製造まで含めて見積もり依頼中。 * I&Q demodulatorは部品表をデンセイに間もなく送る。 * D-SUB変換ケーブルは別個頼む。 * 初段のアンプは今回取り付けない方向。 * パネルにつけるコネクタまでは購入済み。 * ASC用に新たにTop図を作成。その番号で別個にパネルを作る。 * CRY * LPCDの既存のものを変更する。 * Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。 * 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。 * 標準シャーシ50台、RF部品用の専用シャーシを20台。本日発注依頼。 * 電源ボード200はすでに発注済み。 * GEO phoneのパネルも4枚発注する(一台すでにできているので、計5台になる)。LPCDとRF系と合わせての発注。 === 3. 検査体制 === * ノイズはNMを見ればいいという結論。理由は196倍のアンプが入っているから。ただし、10Hzから1kHzまでしか見えない。 * コイルドライバーのいくつかの手付けのコンデンサのハンダが十分でなかった。->修正済み * その他にもいくつか怪しいものがあったので、それらはこれからチェック。 * その他は全て伝達関数もノイズもチェック済み。 * この間出来上がったHPCD40台はこれからチェック。 === 4. トラブル報告等 === * MC servoのslowがノイジー。 * RF PD or QPDでコネクタがはまらない。 * 先っぽに柔らかいケーブルをつける。 * 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらない。 * Markにネジを返してもらう。 * ステッピングモータードライバーからステッピングモーターまでの距離が長いと回らなくなることがある。->真空槽の脇に置くためにの小さなラックを発注。 * これまでの直結での再現はモーターの駆動まで含めてできた。10.68系のネットワークのIPも設定できた。ただしモーターがまだ回らない。バイナリモードからアスキーモードにする必要があるが、ネットワーク経由でアスキーモードになっていない可能性があることが原因。 * まずは直付けでCOMポートを使わずにネットワークだけでモーターが回ることを確認する必要がある。その後、制御系のネットワークに組み込むのが筋。 === 5. その他 === * 発注は表の範囲内では財源の確認をしなくていい。 ----- * 次回打ち合わせ5月22日(月)午後3時から。