Differences between revisions 3 and 4
Revision 3 as of 2012-03-09 08:30:26
Size: 2335
Comment:
Revision 4 as of 2012-06-06 18:07:14
Size: 2405
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 1: Line 1:
## page was renamed from LCGT/subgroup/ifo/digital/Manual/DataViewer

使い方2. 過去の長い時間のデータを見る

  1. コマンドラインやguiのボタンを押してdataviewerを立ち上げて下さい。コマンドラインの場合、

    >dv &
    で立ち上がります。
  2. 「Signal」タブを選びます。
  3. 見ることのできるチャンネルは256Hz以上の速いDAQ channel及び64Hzの遅いEPICS channelです。DAQ channelを見たい場合は一番下にある「Fast」を選びます。デフォルトではFastが選択されています。EPICS channnelを見たい場合、Fastの横にある「Slow」を選びます。
  4. まず、右側の1から16のチャンネルのどこにこれから見るチェンネルを置きたいかを、シングルクリックで選びます。とりあえず一番上の1を選択状態にしてみて下さい。その後、左側と真ん中の見たいチャンネル、例えば

    X1:VIS -> X1:VIS-F0 -> X1:VIS-F0H1SEN_INMON (16, float)
    をダブルクリックして選びます。最後の数字の16は、このチャンネルが16Hzで記録されていることを示します。
  5. 次に「Playback」タブを選びます。まず真ん中ら辺の「Time Now」ボタンを押し、現在の時間を表示します。現在の時間以外に任意の時間を入れても大丈夫です。
  6. その後、どれくらいの時間戻したいか選んで下さい。例えばHHに2と入れれば、そこに書いた時間から2時間前まで結果が表示されます。
  7. 中程の「Data」は、表示したい細かさを選びます。例えばSecond Trendとすれば、1秒ごとのデータを表示してくれます。
  8. 真ん中右の「Signal」というところから見たいチャンネル、今回の場合1を選択して、左下の「Start」ボタンを押します。
  9. グラフが表示されれば成功ですが、DAQ channelでないTEST POINTチャンネルを選んでしまったり、データが保存されていない時間帯等はグラフが表示されません。ターミナルのエラーメッセージを見ていると分かりやすいかもしれません。
  10. 複数のチャンネルを選んで表示させることもできますし、最大値、最小値、平均値等を選ぶこともできます。

KAGRA/Subgroups/DGS/Manual/DataViewer (last edited 2015-10-02 09:36:08 by OsamuMiyakawa)