Monday Meeting 1218

Participants

苔山、上原、佐藤、森脇、松島、山元、蒲原、横川,宮田、酒本


Agenda & Minutes

上原さんがRFAM測定と低減ための実験系・物品をまとめた。今年度に購入、実験は来年度。

今後の行動

・EOMのFRAMの低減(PD JGW-E1504474) まだ測定できていない測定できるようにする必要がある。 光学系の変更(ミラー→BSに変更)して光を取り出す予定。 thorlabのダンパー BT600/M 最大パワー80W、CWを購入する予定。

・EOMの1インチ分のかさ上げ ほかの予定が分からないのでいつインストールするかは不明。予定を上原さんに伝える。

・遠隔操作、どのようにデータを取得するか モニターを5月ごろヒーターをその後にインストール。 モードクリーナがうまく動かないRAMが残っていると考えられる。EOMのRAMが効いているかはEOMを温度変化させる正弦関数的に変化するのが見えるので確認する。

・BSの種類 基本的にハイパワー対応の方が良い。 thorlab BSW26 直径1 50:50 を購入予定 thorlab KM100-E03 安定性が悪い を購入予定

RFAMの低減実験について

・結晶が不完全のため変更軸のずれ、半波長板を入れたのと同じになる。

・PZT共振のため機械的な共振が結晶付近で起こる。

・EOM温調での低減では温度によるRAMの効果は不明(比例している?)。結晶を伸ばしたり縮めると偏波が変化する。ヒーターで温調する。ペルチェは使わない。

・テフロンの箱はレーザーで溶ける。

・thorlabのTLK-Hヒーター 10Ωサーミスタを使用予定。

実験時の参照

寺田さん EOMの温調 産業研/横国の洪先生 DCバイアスでEOMの屈折率の制御の論文あり。

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Schedule

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