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 * Members, schedule
  * 近々メーリングリストを作成
  * もう少し詳しいスケジュールは来週提示

 * Yokozawa activities
  * rack check
   * AEL groupと協力して各rackの確認を行っている。
   * これは将来のケーブル配線の再考慮や、fundamentalなノイズ削減に大きく貢献できると期待している。
   * ケーブル配線(ノイズが乗りやすいとか、重力負荷があるとか)や、回路の設置(特に熱関係)、電源周りの配線、GND問題などを調査
   * 問題点や良い点をまとめてKAGRA全体で共有。
   * 一通りすべての回路のチェックを完了。8月末に再開する。
   * PEMの範囲。ケーブリングやラックの調整は各サブシステムが担当するべき。PEMはそのあとのGNDや磁束の影響を見る方。
* Yokozawa activities
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   * ITMの2つのTelephoto cameraをCALではなく、PEMかcommissioning(実質横澤)で管理
   * もう少し、ITM TCamに適したカメラ(もしくはムービー)を設置することを検討している。12月のX arm commissioning終了後に完了を計画
   * X arm commissioning中は現状のTCamのconfigurationで行う予定
   * 来週火曜日(8/7)にNABインストールのために解体していたTCamシステムを再インストール、再アライメント
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   * 高性能の温度・湿度・気圧モニターの設置を検討している
   * もともとGIF groupが用意してくださっており、X500とX2000へのインストールが完了している
   * 残り9つをKAGRAのどこかに設置可能(うち3つは地震計のそば(Xend2F, Yend2F, Xfront2F))
   * 現在、アンプ回路の性能評価を行っており、完了次第設置テストを開始する。
   * X2000にADCが必要か?GIFのADCでデータ取得はしており、希望があれば、KAGRAのほうにも流せる。
   * どこまで高周波で測定したいかによってサンプルを決める。
  * BS re-cabling
   * BSのケーブルが無駄に長く設置されていたり、配線が複雑だったり、回路が地面に直置きだったため、再ケーブリングを実行
   * 宮川さんに購入いただいた摂津金属のミニ19inchラックの使い心地をチェック、問題ないのでPEMでも積極的に使用していく。
   * Type-B teamの協力によりほぼ再ケーブリングは完了
   * 残りは、LANケーブルとラックへの接続
  * PEM placement
   * PSLルームへのPEMの設置が進んでいる。
   * 詳細はactivityの方で報告
   * wikiをまとめ次第、情報公開
  * Ondotori system
   * 先日の空調不調により、ondotoriのアラートシステムの管理を依頼された。
   * まとめてPEMで管理するのがいいのではということになりつつある。
   * おんどとりに止まらず、アラートシステムの充実化を進めていくことを検討。
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   * これはCALに近いタスクだが、BS coilの予備をお借りして、その磁場の測定を検討している。
   * actuatorのモデルとの比較や、bKAGRA phase1に観測されたunknown time delayへのstudy.
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   * PEMとして設置を検討しているマイクの機種の選定を行っている。
   * 現在、B&K 4188とAT-VD6があるが、スペックと検討していくつかテスト購入する。
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   * 磁束計を運用するための回路を作成する。これは早く行いたいと思っているが、手が回っていない。主導してくれる人募集。
  * Detector flags for future joint observation
   * Commissioning groupやDMG groupからframe fileに残すdetector flagの管理をどなたかに任せたいという要請があり、PEMも貢献を考えている。
  * Magnetic filed measurement during power down(10th Sep.)
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  * Seismometer
  * PSL PEM(横澤)
   * 設置状況を説明。横澤スライド参照
  * Commissioning tools(山本)
   * daily summary page https://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/~yuzu/bKAGRA_summary/html/ webページはこちらになります
   * その他、欲しいツールや要望がありましたらご意見をください。
   * Brucoはh(t)の相関を見てたり、すごく計算コストがかかる。DGSとも協力して計算リソース等も検討。
   * とにかくcoherenceを見ていって欲しい。

 * Others
  * TEACとKISTLERの加速度計の違い。どこまで高い周波数を見たいかによって変る。
  * 磁束計も見たい周波数による。地磁気などの低周波も観測したいなら、近くの金属によっても変わるので、そういう設置方法も考えた方が良いかも。
  * 小川さんが地磁気に詳しい。地磁気については、KAGRA 3kmではパイプの影響を無視するのは厳しい。グローバルな地磁気の影響を見るのはおそらく難しい。
  * TEACの加速器の電池使用について。
 
 * Next meeting: 8/21.
  * Seismometer (Miyo)
  * PSL PEM (Kaihotsu, Mori)
  * Commissioning tools (Tagoshi, Yuzurihara)
  * Semi-auto coherent calculation system

Minute of PEM meeting


  • Date: 2018/08/21 18:00-19:00
  • Attendance:
    • eZuce:


* Yokozawa activities

  • TCam issue
  • Air monitors
  • BS coil transfer function measurement
  • Microphone selection
  • Magnetometer circuits
  • Magnetic filed measurement during power down(10th Sep.)
  • Activity report
    • Seismometer (Miyo)
    • PSL PEM (Kaihotsu, Mori)
    • Commissioning tools (Tagoshi, Yuzurihara)
    • Semi-auto coherent calculation system

KAGRA/Subgroups/PEM/Meeting/180821/Minute (last edited 2018-08-23 13:48:33 by TakaakiYokozawa)