== BIOとモデルファイルの関係 == ||ケーブルのラベル ||モデルファイル || ||BIO[n] [Right/Left] [A/B] ||CB[I/O]_[L/H]_C[n] || === [n] === 1からNまで === [A/B] === 64チャンネルを32+32の2つにケーブルで分けている。 ||0-31 || L|| A || ||32-63 || H || B || === [Right/Left],[I/O] === ||Right ||Input || ||Left ||Output || == ex. == リリースセンサーでBIO4 Right Bと書いてある場合、cdsCDI64を使いCBI_H32_C4でモデルファイルからアクセスします。 == 注意点 == BIOの番号はカードの新しくインストールすると入れ替わるとのことでカードのインストールする場合は全てのカードについて再度番号を調査する必要がありますので注意。 LIGOの資料にはマッピング順が記載されていますが、どうも同じように挿入してもBIOの番号は入れ替わってしまうようです。 [[https://dcc-lho.ligo.org/DocDB/0015/T1000523/003/LIGO-T1000523-v3.pdf|LIGO-T1000523]] == BIOの調査方法 == BIOの番号が正しいか確認するにはBinary IO Checker Board を使います。 Input側とOutput側は必ず同じ番号になるのでOutput側にBinary IO Checker Board を接続してEPICSチャンネルを操作して確認します。 K1:VIS-ITMY_BIO_CDCTRL_xxx_WD_RESET OFF->ONに設定 K1:VIS-ITMY_BIO_CDCTRL_xxx_DIO_OUT の値が0 から 65536になりますのでこの状態でBIOの16番目(0はじまり)のLEDがON:点灯、OFF:消灯するかを確認します。 LEDが反応しない場合BIOの位置が変わった可能性がありますのでどこに繋がっているかEPICSチャンネルを変更して確認する。