Minutes of KAGRA Small Suspension Meeting

Date/Time: 2012 8/21(Mon)13:30-17:00 Attendees: Ohmae, Telada, Aso, Yamamoto (K), Takahashi (R), Nagano, Ando (came in late), Akutsu

http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/LCGT/subgroup/ifo/ISC/Meetings

Agreed items

Detailed notes (in Japanese)

■IMC TAMA suspensionを元にしてmodifyしたものを設計し、 それを新規製作するという流れが話としては筋がよい。 (ただしそのためには予算の確保が新たに必要)

真空槽のサイズを小さくしてもよいか?→ [A/I] InputMCまわりの光軸(含: oplev取り回し光軸)ほか、PDの位置や suspensionなども含めたものの描画が必要(寺田、高橋、阿久津)

■IMMT, OMMT 「Type-C2」(TAMA-SASの一部をきりだしてきたもの)はたぶんナシ。 上記のTAMA suspension modifiedでできるだけ統一したほうが、 信号interfaceも統一できてcommissioningなどの軽減ができ、 開発時間も短縮できて総合的にはgoodなはず。

■IFI, OFI 方針: suspension側に関しては、aLIGOのFIがほぼそのまま用意されるものと 思って、それを吊れるようなsuspensionを用意すると考える。 廃熱をどうするか?

FIそのもののデザインについての話はまた別途。 FI(とIMMも?)のdesignを早急に始める必要がある。

[A/I] IFIのisolation比のrequirementとして、 scattering noiseの量をみつもる。(たぶん阿久津) 主な散乱雑音源として、地面振動くらいでゆれている入射光学windowを想定する。 ※高橋さんが昔一部計算している。

■OMC 宗宮さん不在。また今度

■TRX, TRY 長野さんより説明。 現状の散乱光雑音のみつもりだと2段でつると性能ぎりぎり。 →しかしあまりつりたくない。つるとtelescopeを基準にできなくなる可能性があ る。でも上記のとおり散乱光対策としてはつりたい。 →つかわない光(PDにいれられない、捨てる光)ははじめから捨てて、 捨てた先で(つった)バッフルでダンプする、というのでどうか。 →散乱光対策と廃熱と、telescope本体は地面に固定したいという要求を すべてみたせそう →ただし、軸はずし放物面鏡をつかうと、鏡面精度によってはprimary mirrorで の散乱が気になる。要確認。 ※aLIGOは金属ミラーだと思ったが、ちょっと残念なかんじという噂。

■その他 これらsmall suspensionの開発等をだれが行うのか?

KAGRA/subgroup/ifo/MIF/Minutes20120821 (last edited 2012-08-22 16:42:01 by YoichiAso)