LCGT-AOS meeting 議事メモ (AOSキックオフミーティング) ------------------------------------------- ・LCGT補助光学G wiki http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/LCGT/subgroup/AOS ------------------------------------------- 日時:2011年7月19日(木) 11:45?~(第4回レイアウト会議内) 場所: ICRR 6F大セミナー室 + EVO ■確認事項1: 真空槽の窓位置への要求について 真空槽内の補助光学設備から真空槽へ要求をだすのは 現実には時間的に困難である。 よって、真空槽に入るように補助光学系を用意するというstrategyとする。 本日のLayout会議により、Type-Bタンク(BS以外)の場合について、 光軸付近の高さにφ150mm程度の窓が、4つほど用意できる可能性がある。 それ以外にも、できるだけ開口部を用意してもらう。 (詳細はLayout会議の議事録参照) ■確認事項2: タスク割り振り 現在、入出射光学Gに3つ、防振Gに1つのタスクを割り振っている。 (1) 迷光対策 ・入出射Gへ割り振り。 ・ここで考える「迷光」とは、鏡の裏面(多重)反射などで生成された 不必要なビーム状のもののこと、と定義する。 ・これらを散乱させずに、かつうまくメインビームから分離してダンプする というstrategyをとる。 ・ダンパの配置レイアウト決めと、どんなダンパを用意するか、 という2つの課題がある。 ※一度散乱させてしまったら、もう有効な対策はほとんど立てられない と考えられるため、できるかぎり散乱させないようにすることが重要である。 ちなみに、 本日のLayout会議によれば、iLCGTではPOX,POYなどの「迷光」(~1Wも!!) について、メインビームと分離する前にダクトにあたりそうなので、 このままでは散乱してしまうだろう、とのこと。 ※iLCGTではITM(やETM)の設置位置がbLCGTと異なるため。 →その後、SEOにおいて「散乱やむなし」となった、らしい。 (第4回Layout会議議事録案によれば。) (2) Beam transmission光学系 ・入出射Gへ割り振り。 ・必要な信号光取得portから光をとりだせるように、また、Green光などを導入 できるように、光学系を用意するタスクである。 (3) CCD光路 ・入出射Gへ割り振り。 ・詳細今後 (4) 光テコ ・防振Gへ割り振り。 ・詳細今後 ■A/I (1) 迷光対策について 各鏡について裏面反射光をtraceする。[阿久津(+天文台人?)、(長野)] (2) Beam transmission光学系について 信号光取得portやgreen光導入portの場所を整理する (阿久津) 以上