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CLIO lock proceedure

MC lock

  1. MC total gainが0.5であることを確認 ===
    • phase shifterは3.3がデフォルト、かかりにくいときは2.0にするといい
  2. MC lock switchをon(上)にする
    • フリンジが見えないときはthremalのつまみを少しまわす、そのときもThermalのモニタを確認することを忘れない
  3. thermal コントローラーのスイッチオン

In-line arm lock

  1. Total gain = 1, FA gain = 0, MC end gain = 0.5であることを確認
  2. PDのDC voltageが30mV程度なのを確認
  3. In-line servoのlockスイッチをオン
    • フリンジが見えないときはMC endをDCで振る(0.5刻みくらいがいい、6.0ら辺に共振有り、まわして1秒後に戻すと振り子がよく揺れる)
  4. ロックしたらFA gainを1まであげて安定化(ロック時は0に戻す)
  5. ピコモーターの波長板をまわして反射光量max:テスターで2.34V(ゲイン調整のため700mVに制限するときもあり)
  6. MC total gainを1にする
    • MC phase shifterを3.3にする In-line total gainを0にする
  7. MC boost左を入れる
  8. In-line boost真ん中を入れ、次に左を入れる

Per-line arm lock

  1. PDのDC voltageが0.5V程度なのを確認
  2. trigger boxのスイッチをオン
  3. ロックしたらFA gainを1.0まであげて安定化
    • aquire

      detection

      phase shifter

      2.0

      5.0

      gain

      5.0

      0.0

  4. ピコモーターの波長板をまわして反射光量max:テスターで2.3V位
  5. Trigger box をロック後にオフ(ロック時はオンに戻す)
  6. Demodulation phaseをあわせる
    • ch2とSUM2にソースを入れ、SUM2beforeをch1に入れて、Per-line loopの(1+G)/GをUGFより十分高い周波数(2kHz程度)で測ると1/Gとなり、これが最小になるところが最適な位相である
    • ちなみにUGFは1kHzをきるくらい

ピコモーター操作時の注意

  • PDへの入射パワーをいじるときは2ch、Mortor Cになっていることを確認、Velocityは500位(ほかは通常10程度)

  • GOボタンは押さない

  • ArmのPDのcenteringは2山の反応を示すので、その2山の中間の低いところにあわせる
  • driftは数日でエンドで数mm程度


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