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方針 (2009/01/08 by 内山)
2009-03-13 (T. Suzuki)

方針 (2009/01/08 by 内山)

ニラコ、AL-011385, Φ0.50mm, 99.999%, 3500yen/1m
を使う。 Q値測定に用いる同一ロットのものを、最終段懸架用ワイヤーに使うこととする。

2009-03-13 (T. Suzuki)

・CLIO Al wire (9N, dia.=0.5 mm, 20m)届いた・Handy Force Gauge (ALGOL HF-50)で破断応力測定。
- 端は直径6mmのSUS棒に巻きつけた摩擦とビスでの押さえを使って固定。破断は試験ワイアーの直線部で起こっているので、端をつぶした影響は無いと観てよいだろう。破断時の最大張力を記録して、ワイアー断面積を使って応力に換算。ワイアーが伸びて直径が小さくなる分は無視している。 Nilaco 5N Al wire dia.=0.5mmは2回測定して、16.5N, 16.4Nだった。破断応力にして42MPa。ついでに、他のワイアー（あるいはファイバー）も測ったものを書いておくと以下のとおり。細いワイアーの直径測定はMitsutoyoのディジタルノギスを使っているが、表示は 0.01mmの桁までなので、この細さのワイアーは誤差が大きいと思われる。ダイニーマ（高張力ポリエチレン）　dia.=0.01mm　破断応力=8.5GPa カーボンワイアー　dia.=0.01mm　破断応力=5.0GPa W　dia.=0.03mm　破断応力=3.2GPa
  BeCu　dia.=0.09mm　破断応力=860MPa Super Invar　dia.=0.1mm　破断応力=1.2GPa ヤニ入りハンダ　dia.=0.8mm　破断応力=24MPa
・Q測定は調整中。
- 捻れ振動を使う予定。トランスデューサーは静電容量型。

-  ⇤ ← Revision 4 as of 2009-06-19 13:31:37 → 
  Size: 1713
  Editor: whitehole
  Comment:
+   ← Revision 5 as of 2009-06-19 13:32:33 → ⇥
  Size: 1754
  Editor: whitehole
  Comment:
-Deletions are marked like this.
+Additions are marked like this.
 Line 3:
-* ニラコ、AL-011385, Φ0.50mm, 99.999%, 3500yen/1m <<BR>>
を使う。
+ * ニラコ、AL-011385, Φ0.50mm, 99.999%, 3500yen/1m <<BR>>
 を使う。
 Line 6:
-Q値測定に用いる同一ロットのものを、最終段懸架用ワイヤーに使うこととする。
+ Q値測定に用いる同一ロットのものを、最終段懸架用ワイヤーに使うこととする。
 Line 9:
-・CLIO Al wire (9N, dia.=0.5 mm, 20m)届いた
+ ・CLIO Al wire (9N, dia.=0.5 mm, 20m)届いた
 Line 11:
-・Handy Force Gauge (ALGOL HF-50)で破断応力測定。
+ ・Handy Force Gauge (ALGOL HF-50)で破断応力測定。
 Line 13:
-端は直径6mmのSUS棒に巻きつけた摩擦とビスでの押さえを使って固定。
+  端は直径6mmのSUS棒に巻きつけた摩擦とビスでの押さえを使って固定。
 Line 15:
-破断は試験ワイアーの直線部で起こっているので、端をつぶした影響は無いと観てよいだろう。
+  破断は試験ワイアーの直線部で起こっているので、端をつぶした影響は無いと観てよいだろう。
 Line 17:
-破断時の最大張力を記録して、ワイアー断面積を使って応力に換算。ワイアーが伸びて
直径が小さくなる分は無視している。
+  破断時の最大張力を記録して、ワイアー断面積を使って応力に換算。ワイアーが伸びて
  直径が小さくなる分は無視している。
 Line 20:
-Nilaco 5N Al wire dia.=0.5mmは2回測定して、16.5N, 16.4Nだった。
+  Nilaco 5N Al wire dia.=0.5mmは2回測定して、16.5N, 16.4Nだった。
 Line 22:
-破断応力にして42MPa。
+  破断応力にして42MPa。
 Line 24:
-ついでに、他のワイアー（あるいはファイバー）も測ったものを書いておくと以下のとおり。
+  ついでに、他のワイアー（あるいはファイバー）も測ったものを書いておくと以下のとおり。
 Line 26:
-細いワイアーの直径測定はMitsutoyoのディジタルノギスを使っているが、表示は
0.01mmの桁までなので、この細さのワイアーは誤差が大きいと思われる。
+  細いワイアーの直径測定はMitsutoyoのディジタルノギスを使っているが、表示は
  0.01mmの桁までなので、この細さのワイアーは誤差が大きいと思われる。
 Line 29:
-ダイニーマ（高張力ポリエチレン）　dia.=0.01mm　破断応力=8.5GPa
+  ダイニーマ（高張力ポリエチレン）　dia.=0.01mm　破断応力=8.5GPa
    カーボンワイアー　dia.=0.01mm　破断応力=5.0GPa
-Line 31:
+Line 33:
-カーボンワイアー　dia.=0.01mm　破断応力=5.0GPa
+  W　dia.=0.03mm　破断応力=3.2GPa
-Line 33:
+Line 35:
-W　dia.=0.03mm　破断応力=3.2GPa
+  BeCu　dia.=0.09mm　破断応力=860MPa
-Line 35:
+Line 37:
-BeCu　dia.=0.09mm　破断応力=860MPa
+  Super Invar　dia.=0.1mm　破断応力=1.2GPa
-Line 37:
+Line 39:
-Super Invar　dia.=0.1mm　破断応力=1.2GPa

ヤニ入りハンダ　dia.=0.8mm　破断応力=24MPa
+  ヤニ入りハンダ　dia.=0.8mm　破断応力=24MPa
 Line 42:
-・Q測定は調整中。
+ ・Q測定は調整中。
 Line 44:
-捻れ振動を使う予定。
+  捻れ振動を使う予定。
 Line 46:
-トランスデューサーは静電容量型。
+  トランスデューサーは静電容量型。