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---- * [[CLIO/Tasks/DigitalControl/Caltech_setup|Setup at Caltech]] (2009/02/16-2009/03/20、宮川、和泉) |
CLIO digital 1st phase
目標
- LIGOデジタルシステムを小規模なサーボで稼働させ、 その最初の利点が享受できる。
目標達成時期
- 8月末
上記目標を達成するために、次の事項が出来るようになるべし
- mass lock loopをデジタル化する。
- 感度がリアルタイム表示される。
- 常温ベスト(+α)感度が維持される
上記機能を達成するために必要な回路類の検討
- プロセッサとExpansion Chasisを光接続したものをセンター部に置く。つまり現段階でエンドにI/Fを設置する必要は無い。
- 現段階でTiming Systemを組む必要は無いと判断した。
- これはTiming systemがLIGOのサイトの各ラックにAdvLIGOの仕様を満たす1ppsをdistributeする ものであると推測されるからである。[要確認]。
- 現有のGPSが1pps outputを持っているため、GPS serverを購入する必要も基本的には無い。
- 逆に、AdvLIGOの最新のTiming SystemはFPGA等を用いたものであり、内製はほぼ不可能
- 疑問点1: processor側になにか供給する必要があるか?
- (答)ADC/DACに64kHzの0−5Vの矩形波を入れる必要有り
- 疑問点2: expansion chasis内のclock driverとは何者か?1PPSをADCのSYNCに供給するという理解で正しいか?
- (答)上記の64kHzの信号を入れるカード、SCSI68pinケーブルに入れる
作製が必要なユニット
- ユニット数を確認
- とくにWhite/Dewhiteの調整のためBinary I/Oチャンネルが必要と思うので確認
- ラックの必要ユニット数の確認
- 結構な数のケーブルが必要(SCSI68P, D-sub 37など)
- differentialもので2Pin LEMOなどが使用されている部分の手当など
必要アイテム概要
- CentOS, Real Time Core, Matlab
- Expansion chassis
- ADC
- DAC
- I/O binary
- General linux for operation and monitor
- CDS software (RTFE, DAQS, EPICS, AWG, DTT, foton, dataviewer, striptool, ezca, tds, burt, conlog)
- Related Analog circuits
- Timing system
- Whitening, dewhitening, anti aliasing, anti imaging filters
Setup at Caltech (2009/02/16-2009/03/20、宮川、和泉)