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== PerformanceTest == = PerformanceTest =
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 2010年5月現在、CLIOでは、デジタル制御システムのパーツとして、 == CLIO Digital ==
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 * Antialiasing filter(AA),
 * Differential Driver (Differential input Analog-to-Digital Converter),
 * Differential Receiver(Differential input Digital-to-Analog Converter) <<BR>>
 CLIOのデジタル制御システムは、とりあえず以下のように構成される。
||Analog input ||>||(Whitening Filter)||>|| Differential driver||>|| AntiAliasing Filter|| >|| ADC ||>|| Digital control ||>|| DAC ||>||AntiImaging Filter(=AA) ||>|| Differential Receiver ||>|| (Dewhitening Filter) ||>||Analog output||
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 の3種類の回路が作成されている。  (white/dewhite filterは雑音レベルを気にするときのみ使用。)<<BR>>
 また、2010年5月現在、CLIOでは、デジタル制御システムのパーツとして、AA, DD, DRの3種類の回路が作成されている。<<BR>>
Line 11: Line 11:
=== CLIO ===  今後、CLIOの感度を出していく基礎データとして、これらの構成要素の特性を調べ、記録しておく。
 アナログ回路の特性(伝達関数、雑音レベル)の測定には、スペアナを、<<BR>>
 デジタル回路の特性(伝達関数、雑音レベルなど)の測定には、diaguuiを用いる。<<BR>>
Line 13: Line 15:
 CLIOのデジタル制御システムは、とりあえず以下のように構成されるが、
{{{
 Analog input -> (Whitening Filter) -> Differential input driver
 -> AntiAliasing Filter -> ADC -> Digital control -> DAC ->
 AntiImaging Filter(=AA) -> Differential output Receiver ->
 (Dewhitening Filter) ->Analog output
}}}
=== ===
== diagguiのつかいかた ==
 
 portaで
 {{{
  $diaggui &
  }}}
 とすると、Diagnostic test toolsという画面が現れる。4つのtab(Input, Measurement, Excitation, Result)のうち、通常はMeausrementのtabが選択されています。<<BR>>
 次の、Measurement boxの中で、
 * 雑音レベルの測定をするときは、Fourier Powerを選択します。
 * 伝達関数の測定をするときは、Swept Sine Responseを選択します。<<BR>>
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 * 遅延時間測定 (In->ADC->DAC->Out)
 * 伝達関数
 次に、Fourier Powerを選択した場合について、
 Measurement Channels boxで、Channel 0 to 19 が選択されており、たとえば、ドロップダウンリストから、
 {{attachment:diaggui_select.png}}選択してチェックボックスをチェックする。
  
 

PerformanceTest

CLIO Digital

  • CLIOのデジタル制御システムは、とりあえず以下のように構成される。

Analog input

>

(Whitening Filter)

>

Differential driver

>

AntiAliasing Filter

>

ADC

>

Digital control

>

DAC

>

AntiImaging Filter(=AA)

>

Differential Receiver

>

(Dewhitening Filter)

>

Analog output

  • (white/dewhite filterは雑音レベルを気にするときのみ使用。)
    また、2010年5月現在、CLIOでは、デジタル制御システムのパーツとして、AA, DD, DRの3種類の回路が作成されている。
    今後、CLIOの感度を出していく基礎データとして、これらの構成要素の特性を調べ、記録しておく。

    アナログ回路の特性(伝達関数、雑音レベル)の測定には、スペアナを、
    デジタル回路の特性(伝達関数、雑音レベルなど)の測定には、diaguuiを用いる。

diagguiのつかいかた

  • portaで
      $diaggui &

    とすると、Diagnostic test toolsという画面が現れる。4つのtab(Input, Measurement, Excitation, Result)のうち、通常はMeausrementのtabが選択されています。
    次の、Measurement boxの中で、

  • 雑音レベルの測定をするときは、Fourier Powerを選択します。
  • 伝達関数の測定をするときは、Swept Sine Responseを選択します。
    次に、Fourier Powerを選択した場合について、 Measurement Channels boxで、Channel 0 to 19 が選択されており、たとえば、ドロップダウンリストから、

    選択してチェックボックスをチェックする。

CLIO/Tasks/DigitalControl/PerformanceTest (last edited 2011-07-04 16:12:43 by NaokoOhishi)