Size: 3404
Comment:
|
Size: 3446
Comment:
|
Deletions are marked like this. | Additions are marked like this. |
Line 17: | Line 17: |
* 第1段階 ~2009/7/End: 限定的置換(limited replacement) | * [[CLIO/Plans/DigitalControl/FirstPhase|第1段階 ~2009/7/End: 限定的置換(limited replacement)]] |
Line 22: | Line 22: |
* ハードウェアの変更・アップグレードによるデジタルシステムへの接続。i.e. これまで自動化やデータ取得が考えられていなかった部分もデジタルシステムで扱えるように拡張していく。 ※旧mile stone置き場 | * ハードウェアの変更・アップグレードによるデジタルシステムへの接続。i.e. これまで自動化やデータ取得が考えられていなかった部分もデジタルシステムで扱えるように拡張していく。 |
Line 24: | Line 24: |
※旧mile stone置き場 |
Digital Control Systemの導入
タスクの目的
CLIOへのDigital制御システムの導入の目的
- LCGTで使用するデジタルコントロールシステムを導入する。(LCGT用デジタルコントロールシステムのテストベンチ)
- デジタルシステム導入による干渉計開発の効率化・省力化の実現。
上記目的を達成するための手段として
- AdvLIGOで使用されるデジタルシステムに準拠したものを導入する。
マイルストーン
ゴール達成のために越えるべきマイルストーンと達成目標期日は以下の通り。 導入にあたり、以下に示すような段階的なステップを踏むことになる。
第1段階 ~2009/7/End: 限定的置換(limited replacement)
- LIGOデジタルシステムを小規模なサーボで稼働させ、その最初の利点が享受できる。
- 第2段階 ~2010/3/End: 全般的置換(overall replacement)
- 全般的なデジタルシステムの導入・既存干渉計諸要素のデジタル制御システムへの接続
- 第3段階 ~2010/12/End: 適用の拡充(expanded adaption)
- ハードウェアの変更・アップグレードによるデジタルシステムへの接続。i.e. これまで自動化やデータ取得が考えられていなかった部分もデジタルシステムで扱えるように拡張していく。
※旧mile stone置き場
また、以下のようなスクリプトもしくはアプリケーションを組む予定である
スケジュール
- 2008年12月: CLIO用デジタルシステムのデザイン及び部品の発注
- 2009年1月: 宮川渡米、Caltechにてデジタルシステムの組み立て(2weeks)
- 2月: 柏にてテスト
- 3月: CLIOに導入、Per-arm length信号の置き換えとノイズ評価
- 4月以降 In-arm length信号の置き換え、long term monitorの開始
- In-line End chassisの追加
- Alignment信号のデジタル化
メンバーと役割分担
このメンバーリストの主旨はコアの人々とその役割分担を明示することである。 これにより、各人がどの項目の遂行に責任を持つかを明示している。 よって当然ながら、この枠にとどまらず、様々な機関から様々な人の協力を得て実際のプロジェクトは進行している。
- 東大宇宙線研 宮川()
- 国立天文台 新井 () / 辰巳()
必要アイテム概要
- CentOS, Real Time Core, Matlab
- Expansion chassis
- ADC
- DAC
- I/O binary
- General linux for operation and monitor
- CDS software (RTFE, DAQS, EPICS, AWG, DTT, foton, dataviewer, striptool, ezca, tds, burt, conlog)
- Related Analog circuits
- Timing system
- Whitening, dewhitening, anti aliasing, anti imaging filters