方針 (2009/01/08)

> * Recoil Mass >  2009年10月までは、Recoil Mass の導入は > しない。 > 常温と同等のコイル保持機構を採用。 > また前回実験における不備が不明確なので、Recoil Mass > 改造作業も当面しない。

防振の必要なコイル(length control用。per near)1台 にのみrecoil massをインストールする。 この振り子 の冷却は最後に行う。それまでに、寺田設計の二段振り子型recoil mass を常温でインストール(今のコイルボビンは金属製なので要作成。) し不具合および感度チェックを行う。しかし、現在のベローズ防振 とどう優劣をつけるのか?

それ以外の三台の振り子については、辰巳さんの言うとおり、常温 で使用しているコイルホルダーを利用。問題ないと考えているが、 ビームセンタリングに有効に使えるか常温で確認する。

コイルボビンは全てAlN化する。