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CLIOにある発振器Agilent 3220A, 3250Aなどの位相雑音特性です。 = CLIOにある発振器 =
 .
Agilent 3220A, 3250A などの位相雑音特性です。

CLIOにある発振器

  • Agilent 3220A, 3250A などの位相雑音特性です。
  • 2004年の測定
  • 2008/11/28の測定で新たなピークが多数出ていることが判明、これはRF intensity noiseでも同様の傾向、要調査

    • セットアップ
      • OSCの出力(2Vpp) → Power Devider (PD2CA)でパワー半分 → DBM(M1CA)上で1.42Vpp → SR560 Gain 10 Am, 100kHz 2次LPF→ FFT(HP35670A)でmonitor
    • 結果
      • 12MHz.pdf

      • 12MHz.pdf

      • MCロック用の11.970MHzと干渉計ロック用の15.804077MHzでそれぞれを測定。
      • グラフはFFTで生で取れたデータをSR560のゲイン10で割ってある。100kHzのLPFは補正していない。
      • 2nV/rH以下のデータは、FFTの雑音。
    • コメント
      • 以前(2004年)の三代木さんのデータと比較して、フロアはあまり変わっていないが、ピークが多すぎる。60Hzの倍はのみならず、35, 43, 114, 122, 158, 193, 201, 237, 272, 280と300H以下でもフロアより一桁以上高いピークが目白押し。今回普段グランドをとってあるレーザーが修理中のため、その成果と疑ったが、あらわにグランドを同じところに落としても変化無し。
      • 12MHzと15MHzで大きな差はない。
      • 以前報告されていた突発的なOverRangeは今回見られなかった。Rangeはいつも最高の3.9mVppで固定。

CLIO/Technicals/OSCdata (last edited 2009-06-28 00:20:42 by whitehole)