= Roles of IOO (IOOの役割) = Updated on 2017 5/15 <> == Laser and Optics == 1. LAS から光を受け取り、レーザー空間モード・周波数安定度・強度安定度などに関して、MIFからの要求値を満たす光 をMIF に供給する。 1. REFL ポートの真空層内に関しては、検出系のための光学部品の設置デザイン・インストールを IOO が担当する (IFIとの調整が必要なため)。In-air-REFL テーブルに関しては、MIF が担当する。Phase-3 以降は未定。 1. 同様に、AS Port では、OFI、OMMT、OMC がインストールされたのちは、真空層内の光学系やビームダンプは IOO の担当とする。Phase-1 での In-air AS ポートに関しては、すべてMIFが担当する。Phase-3以降は未定。 1. 上記に関する物品購入、予算管理、インストール作業は IOO が担当する。 注: POP などのその他の出射ビーム検出系は、光学部品の設置デザイン・インストールを、真空層内外ともMIFが担当する。TMSに関してはAOSが担当する。 == IMMTs == 1. IMMT のサスペンションに関して、VIS に要求値を供給する。 1. IMMT 鏡に関して、MIR に要求値を供給する。 == OMC == 1. 設計・製作・インストールは IOO が担当する。 1. OMC用の鏡や PD,QPD については未定。 1. インストール後は、まず外部光源でOMCの共振を確認するところまでを行う。 1. Main ifo の準備ができたらメインビームを用いて OMC の動作を確認し、MIF に引き渡す。 == OFI == 1. 設計・製作・インストールは IOO が担当する。 1. Rotator は市販品を用いることを条件に東工大が担当する。 == OMMT == 1. 取りまとめは IOOが担当する。 1. Type‐C は VIS が担当する (IOO も手伝う)。 1. 鏡の調達は MIR が担当する。 == Others == 1. ゴーストビームの処理および oplev に関して AOS に要求値を供給する。 1. 電子回路、デジタルシステムに関して、AEL/DGS に要求値を供給する。