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2017/10/30(Mon) 2017/10/30(Tue)

2017/10/30(Tue)

  • Daily
    • 作業人員(*:責任者)
      • 位置測定: *内山、寺田、木村、井上、沢田@IXA, IXC(PHS: V-10寺田、V-9井上)
      • VIS: Mark, Enzo, 神津
      • ビーム調整: 中野、三代
    • Laser hazard
      • PSL直後で120mW、IMC出口で100mW程度、PRM以降は10mW程度。
      • ハザードエリアはSR2とSR3の間のラインより奥(機械室は除く)。
      • Yエンド、Yアームに行く方は、保護メガネを使い中央エリアを通過し、メガネはそのまま持って行って、帰りの中央エリアも保護メガネを使い通過してください。
      • 両エンドはハザードエリアではないですが、真空槽まわりで作業する人は保護メガネをかけください。
    • 作業
      • アラインメント
      • ビーム位置測定
        • IXAのタンクのベローズを外して、フランジ面を出し、IXA側にスクリーンを置きビームを見た。その位置でビームを床に落とす。ビームがダクト中心に対して53mmだけ-Y側、+13mm上側にずれていた。
        • その時ゲートバルブのビューポートを見たら、IXAからゲートバルブを見て右上側(-Y側)に見えた。
        • EXに光を当てた状態で、PR3の真ん中に入れると、フロントのビューポートの真ん中から3-4cmずれる。PDのカウントが11000程度になり、台風前に戻った。理論値は1.4cmだけ-Y側にずれる。
        • フロントのビューポートの真ん中に入れると、PR3の真ん中からずれる。ただしクリップはされていない。PDのカウントのほとんど改善はなかった。
        • 最後にPR3の真ん中に戻した。
        • 今日は@IXA, IXCでビーム位置を落とす。
  • Weekly
    • 10/30の週: ビーム位置測定。
  • 問題点など
    • コーチフィルターが不調。
    • 防振装置の操作の伝授

KAGRA/Commissioning/DailyWork/2017-10-31 (last edited 2017-11-01 09:17:59 by OsamuMiyakawa)