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   * Type A: *高橋、宮本、牛場    * Type A: *牛場、宮本

2017/12/13(Wed.)

  • Daily
    • 報告と作業 (*:責任者)
      • アラインメント: *和泉
        • YendのPDに光を届けた。BSを特にいじることなく、すぐに光が通った。PR2のダンピングを調整する必要があった。
        • BSは依然10uradくらいのオーダーで揺れている。
      • Type B: *Mark、Enzo, 正田, 和泉
        • IP yaw, IM, TMのpitchのダンピングを入れた。
        • Yawの動きがまだ大きい。これは全体の回転のようである。上のマグネティックダンパーで減衰されるはずがうまく効いていない。
        • サスペンション全体が4mm程度下に下がっているかもしれない。
        • 蓋を開けなければならないので、今日やることを考える。
      • Type A: *牛場、宮本
        • Yawが回転したが、力がある閾値を超えるとガクッと回るような感じである。ベアリングが渋い可能性が高い。
        • 回るのも数分のオーダーで、微調整がかなり厳しそう。回転の方向は正しいことは確認した。
        • BFのダンピングを強くするともう少し素直に反応する可能性がある。
        • 今日は上部のダンピング制御を入れて操作して様子を見てみる。DC制御か?
      • PD設置:
    • Laser hazard
      • SRラインより奥。
      • 明日の朝遮蔽板を落とすので、BS側でアルミ箔で塞いでおいて、しばらくはYend 1Fで作業が続けれるようにする。Yendの作業にめどがついたところでBSのアルミ箔をとってYend 1Fをハザードエリアにする。
  • Weekly
    • 12/11の週
      • メインビームの再アラインメント。
      • ETMYからの戻り光確認。
      • 12/13 昼休みに真空引きの前のミーティング。
      • 12/18 EYC閉止。
  • 問題点など
    • PR-BS相対位置測定後、EXでの再位置測定が必要か?
    • PR系のスリップが頻発している。特にPR3。
    • BSテーブルにPDを置けるかどうか。
    • Eendの遮蔽板をいつ開けるか。
    • 真空引きの最終確認。

KAGRA/Commissioning/DailyWork/2017-12-13 (last edited 2017-12-13 09:23:58 by OsamuMiyakawa)