KAGRA 拡大チーフ会議(2018/5/28(月)) 宮川 comissioing oeriew klog書く事(何をしたか、だれが知っているかだけでも役に立つ) 劇的な遅れはなかった(冷却は片方の鏡のみだが)。 リークでoperation開始遅れたが干渉計的にはよかった。 ->リークチェックの時間がなかったということ。また気軽にフランジあけるので こういうことになる。不必要に開けないようにする。 大フランジは業者:1か月前には予定を決めないといけない。 ETMXはETMYの経験が生きた。 日々のアラインメントの維持が大変 干渉計が動く前に人が来ないのが問題->人数必要 リモート情報収集システム必要 追加部屋、WS->希望、意見募集 シフト(配分)を組む。24時間(コントロールルームは可能か?昼は坑内、夜はコントロールルームとか) treeに資料をuploadする。 榎本 PLS or IMCの大きなドリフト ファラデー現状確認と対処(高さが違う、光は通っているか?、カメラは一応あるが光軸と垂直方向) その前の2つの鏡はつっていない->宗宮計算だとよい?周波数雑音を確認のこと IMMTアラインメント:ネジが磁性をもつので入れ替えるが、ピコのアラインメント調整はfineのみにしたほうが よさそう。 PRスリップ->近日リリース ETMYが大きくyawゆれている(10 urad) ETMYはそもそも異常なのかわからなかった。ETMXは揺れなかったので異常とわかった。 真空もしくは冷却前に健康診断とcomissioing。他人が使える状態に。 ->真空にならないとわからないことがある(1,2日引けば分子流になるのでチェックはできるはず。 これなら時間はそれほどかからない。)。数週間のマージンが必要。O3までの スケジュールみると厳しい。comissiingにくい込む。CRYとcomが共同でcomissioningか。expertが必要(8月にtypeAのインストールは 終わり。奥富、ルチアはcommsi)->異常があったら議論のうえ治す。 クライテリアをclearにするためにcheck list(自分がやることと他への要求)つくる。sub group間矛盾がないかSEOをチェックする べき。SEOはすでに情報収集を呼びかけたが実際にはあつまっていない。宮川集めることに。 アラインメント ドリフトと補償まで初期アラインメントに込。 光テコが動く作業の前後でアラインメントの確認 ->どの程度重要か?irgoでは主干渉計をlockしつづけている。しかし なんらかの理由でそれができないときは光テコが必要。 作業 bKAGRA phase 2初期アラインメント:手順をきちんと考える必要がある。 NABPD->comissiingがAOSと麻生に依頼。->MIFが責任と財源とした。 レーザーハザードの連絡方法の検討(9月がbusy)。判断は内山。 40Wなので安全側に。切れるスイッチは仕様書用意中(都丸)。意見があれば早急に。 山本 DAQの不調(データはiKAGRAの2倍) channel assign考える必要。 DAC glitches -> CPU loadが増えるとおこるのでsampling rateを落としている。 ->根本的な解決。だれにconsultするか?(LIGOでは起こっていない。人をひっぱってくる必要あり) 欲しいアクチュエータリスト(将来入れるチャンスがあるかも) CAL 観測前に人手が欲しい。 事前に理解が必要(チャンネルのことなど) ->情報共有はしていたつもりだったか実際は周知はできていなかった。 麻生パイソンコード役に立った。 open loop gain:フリンジが不安定で誤差が大きい。 初日にh o tが出た!control roomにも出せた。 unknown time delay (open loop gainではなかったが...) mechanicalなdelay (coil magnet actuator ?) 高山:シフトについて シフトであろうと作業であろうと事務にとっては同じ。把握したい。 宿泊棟がない。どうするか?施設で手配?個人手配?交通手段は?共用車だと運転手。冬は? 旅費はどこが負担するのかclearに どのようなシフトがしたいのか早めに。 SKは旅費以外は研究者が手配している。 シフトworking groupに高山参加。実務的な点からアドバイス。 和泉->メールは和泉か三代木まで。 KEKが予算のあるのでNAOJとかISASにもあるのでは。 名前を挙げる時期(夏までに)。呼びすぎても。 irgoはお金を出してLIGOのexpertを呼んだ。 ->時期を考えないといけない(ICRRやC2Cは早くて来年4月) インストールだとその前に。複数のtaskで役に立つ人もいる。 具体的なアイデアをsub groupでとりまとめて欲しい(PMから) O3でいそがしいというケースがある。 guestも結構大変である。 麻生 スケジュールの矢印の端はインストールの最後。そのあとcharacterizationが必要。 SRの真空試験を考慮。 定期的な健康診断が必要か。 charactrizationについてスケジュールつくり?(低温と防振のとりあい(ちがうtowerで試験)もしくは合同で) ->人数が少ないのでそれほど精密にスケジュールに作る必要ないか。 正田 low and high power actuatorについての検討 Large coupling on BS IM IPのactie防振。 光テコの較正とdecouplingはこれから。 sensor noiseはsuspensionによってちがう。 ->あるべき値と現状の差がわかるグラフを正田が用意。 ->非対称性がらむのでむつかしいか? ->実測した伝達関数から雑音つくるか? 都丸 あちこちケーブル触れる可能性があり->いろいろ解決策 すでにいれたものについてはこれから修正 moing mass:片側に動くか反対側は動かない->ボールねじに個体差がある。 ->当面は今の方法で。冗長性を持たせる(実はあまり使っていないものもある。それを利用して 一自由度に2つつける)。 どうHRにアクセスするか?->WABは15cmくらい動かせる。 first contanctかなり難しい ->コンクリートで固めるか(LIGOではそうしている)もしくはエポキシ? ->やるなら今がよい(梅雨のまえ) Type A-CRY payload のケーブルが輻射シールドに触れている(ETMY)。->解決策有り。 光テコ:Xendは水が出るのでアンカー掘れない。 宮本 ETMY ptich と yawのdamping両立せず(どちらか減ると片方増える) 8月末までETMXのcharacterization damping、対角化に時間がかかる。 dampingでなぞのピーク励起(1.6Hz) 伝達関数の絶対値も大事だが位相もよくみて考える。 宮本があとで正田に連絡をとる。 木村 真空モニタ系大事 リーク Oringの性能不良->不良品の排除 ダクト、鏡板の締結の開閉の多さ 作業分担(業者)スケジュール 屈折率ゆらぎからの要求は10^{-7}Pa(safty margin 10)。 cryogenicによるcontaminationだと10^(-8)Pa 山田 防振系の温度のためのポートはある。 シミュレーションが必要 バネのサージング->加振器 三代 micro seismic noiseと気圧の関係 1005hPa以下だとseismic motionは1um以上揺れるようだ(phase 1では) 富山の年間気圧13%は1005hPaを下回る。 気圧が低いと海があれてmicro seismic motionが大きい。 seismic noiseの季節変動に対応したやり方考える? 長野 PEM 今後置くセンサーはpermanent powerのmonitorも必要。磁束計とマイクはpriorityが高い。RF monitorも。 現場で指揮をとる人が必要。=>SEOの課題。 阿久津 WABのヒートリンクの熱抵抗が大きそうなので接触面積を増やす。 WABの要求温度はいくらか 光テコの光源の寿命が10万時間でなく1万時間: