= Minute of KAGRA commissioning meeting = ---- * 日時: 2017/11/7 午前11時00分~12時00分 * 参加者: 宮川、和泉、斎藤、川村、高橋、井上、横澤、山本、木村、苔山、大橋、三代木、麻生、鈴木、大橋、牛場、灰野、廣瀬、田越、正田 ----- Agenda == 1. 新体制について == * Commissioning teamの人員 * リーダー宮川、サブリーダー和泉、メンバー: 麻生 * Toolの確認 * wiki * Meetings ([[KAGRA/Commissioning#MorningMeetings|morning]], [[KAGRA/Commissioning#WeeklyMeetings|weekly]]) * Task list (Phase base, stage base) * [[KAGRA/Commissioning/ML|Mailing list]] * [[attachment:KAGRA/Commissioning/Schedule/Commissioning_schedule_20171106.xlsx|Scheduler]] * Task assignment list ([[https://docs.google.com/spreadsheets/d/1qipguowxaEbEEV9LYxvHR_aMBxn0Evsl5nZkP5Vhj_4/edit#gid=0|example]]) * [[http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp/osl/index.php|klog]] == 2. 先週の作業報告と 今週の作業予定 == * ビーム位置測定が順調に進んでいる。 * PR3-エンド間を通し、各チェンバーのIRのカメラやTcam(EXC)を使ってビーム中心を測り、床に落とした。詳細はDayly meetingの議事録参照。 * ビーム位置測定が火曜日まで、下げ振りを使ってIXCとIYCのチェンバー位置測定。 == 3. 今後数週間の作業予定 == * PR3-BS間位置測定 -> Type Bp: * 11/13午前にStage1の反省会 -> 和泉 * 11/13-22クリーニングはEXT, EYT、OMMT, OMCのチェンバー周り。 -> SEO * 11/27の週にEXT, EYT、OMMT, OMCの真空層の中のベースプレートインストール。 -> VAC * 11/27の週にYエンドのTypeAと低温懸架の接続が終わる。 * 12月4日にはETMYのアラインメントの準備ができているはず。 * 12/18にEYCの鏡板を閉める。 * ETMYの準備の確認が必要。 * ETMYの12/4の週にダンピングテスト。 * アラインメントを取ることはできるが、大きな調整はTypeA。 * RT modelがどこまでできているかが不明。要確認。->奥富、宮本 == 4. Hazard areaの確認 == * 11月9日の前に両アームともビームを止める必要がある。11月8日(27名の見学あり)の朝からしばらくはIMMTの出口で止める。 * 12月4日からIMMT上流に変更。 == 5. 当面の検討事項 == * IXCでビームがずれている件 -> PR3の位置を確認する。IXCで動かす手段はあまりない。正確な数字は下げ振り測定でわかる。 * 鏡の冷却時のワイヤーの縮みとミスアラインメントの問題 -> 担当、時期 * サブシステムの人員が現場にいないときの対処 * 緊急連絡先を作る。 * Commissioningタスクがない時、もしくは予定が早くなった時どうするか == 6. Stage2 == * Alignment of ETMy * Align ETMy to IFI (MIF, DGS, VIS, CRY, IOO) * Lead MI-REFL beam outside the chamber (MIF, IOO) * Installation and alignment of MI-REFL output optics -> REFLへの光は今の段階でもできるのでは(和泉)-> PRMが固定されているので無理? -> 麻生、和泉、正田、道村、阿久津で要検討 * ビームダンプをどうするか?->commissiong teamではなしあう。 * Install and align MI-REFL output optics using the beam reflected by ETMy (MIF) * Bellows connection and evacuation of the EYC/EYA (CRY) -> すでに終わっている。 * IFI-IMM-PRM周り3箇所のダクト締結の検討。->ビームチューブのつなぎはStage 2以後になりそう。 -> 担当 * EYCでビーム位置を確かめなくていいか?(木村)-> BSのダンピング次第(和泉)-> センターをいつ真空に引くか? * 窓を取り替える必要があるのか?(井上)->Oplev OK (阿久津) * WAB試験@IYC -> 阿久津 * 冷却時の鏡の変動モニター -> 1mradだとOplevだと大変。1日一回、メインビームで点検、ずれていたら上の方でアラインメント。Oplevはサブ * ダミーでは8mm上がって1mmX方向に動いた。(井上)->最初から8mm伸ばしておくのと一発目から試す。fishing rodでも補正可能。 == 7. Task or 検討事項 == * IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期 * DAQ channel list -> 担当、時期 * コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期 * Figure of Merit -> 担当、時期 * 重力波アラート -> 担当、時期 * PRFPMIでの感度 -> 担当、時期 * 観測期間中の実験のまとめ -> 田越、灰野 * 各サブグループからの人員の確保の情報がサブグループまで降りてきていない。突然コミッショニングから呼ばれると、マンパワーの確保が難しい。(牛場) == 8. Working groupの提案 == * Weekly level, monthly level == 9. Phase 1でのスケジュール == * Stage 1 (Sep. 25 – Dec. 1) * Alignment up to BS (inclusive) * Stage 2 (Dec. 2 - ?) * Alignment of ETMy * Stage 3 (Feb.) * Locking of MI with Cryogenic ETMy with Calibrated sensitivity curve * Stage 4 (Mar.) * Locking of MI in vacuum with cryogenic ETMx/y with data stored * Test run (One day before cooling Xend; exact period:TBD) * Characterization of various systems for Phase 2 * (No PRMI operation after test run) == 10. Phase2について == == その他 ==