Differences between revisions 4 and 11 (spanning 7 versions)
Revision 4 as of 2018-01-15 11:33:34
Size: 2785
Comment:
Revision 11 as of 2018-01-16 12:27:32
Size: 5001
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 5: Line 5:
 * 参加者: 宮川、内山、麻生、、苔山、牛場、都丸、正田、木村、横澤、和泉  * 参加者: 宮川、内山、麻生、三代木、牛場、木村、和泉、井上、田越
Line 11: Line 11:
 * アラインメント
  * ETMYでの光を確認するために、バッフルPDをインストール中。
  * バッフルPD
  * PD位置をTcamから見えるかもう一度確認。
   *
Phase1のETMXにも必要。
 * アラインメント: 和泉
  * 年末までにBSまで一旦返って来たが、年が明けての再確認をしている。Xエンドまでの確認はできたが、Yendに行っていることはまだ再確認できていない。

  * ETMYでの光を確認するために、現在バッフルPDをインストール中。
  * バッフルPDは今日中に取り付けが完了しそう。
  * バッフルPDPhase1のETMXにも必要。
Line 17: Line 17:
 * Type A  * Type A: 牛場、宮本
Line 19: Line 19:
  * IPへのフィードバックはうまくいかなかった。70mHzのツイストモードが問題。マリオネットに返すことを試している。
  * マリオネットのローカルダンプも試した。(和泉)

 * Type B: 新井、神津
  * L2Pフィルターの実装をしている。そこそこうまく行っているが、すごく低い周波数でまだ改良が必要。
Line 21: Line 26:
  * 最速で2/5の週に行う。
  * RRMの反射か、FIからとるかを検討。今日のチーフ会議で決定。
   * 和泉君中心で作業。ピコモーター付きの鏡を真空内におく。
   * ものはほとんど揃っている。
  * 最速で2/5の週に行う。ETMYのダンピングの進捗によっては遅れる可能性がある。(和泉)
  * RRMの反射か、FIからとるかを検討。拡大チーフ会議で決定。
   * ピコモーター付きの鏡を真空内におく。
Line 28: Line 32:
  * 機器制御をデータが取れるところまで確認している。   * 今回真空系のモニターは1chのみ。(木村)
  * 機器制御をデータが取れるところまで確認している。(麻生)
  * スイッチモニターが18chは使えるが、残り14chがまだ取りきれていない。
   * とりあえずあるチャンネルに真空関連を、来週整備するチャンネルに冷却を割り当てる。(麻生)
  * 注意: Yendのゲートバルブは腕の真空引きが始まるまでは開けないように。(内山)
Line 31: Line 39:
  * OplevとTcam
  * 頻度は、引き始めは連続で、その後は数時間に一度から、安定したら1日1-2回程度。
  * 追いかける時はOplevの範囲を超えるはずなので、Quadrant見ながら方向を推測する。(和泉)
  * モニタリングの頻度は、引き始めは連続で、その後は数時間に一度から、安定したら1日1-2回程度。コントロールルームで追いかけを確認。
Line 34: Line 42:
 * 入射パワーをどれくらい必要かを検討する。(苔山)  * WABの準備をしている。
  * WABの位置の確認をしたい。(木村)
   * ミラー基準でいいはず。下げ振り基準で罫書き線を引いて、そこにWAB中心を合わせる。(麻生、泉)
Line 39: Line 49:
  * アンカーがないので、Oplevの据え付けができないので、1週間程度余分にかかることを考えておく。(木村)
  * φ800フランジを開けれるようにしておく。
  * 湧水期なのでアンカーを打てるかどうか。(内山)

== 3. Task or 検討事項 ==
 * ITMによるビーム位置の変化の計算。(和泉)
  * [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=7659|T1807659]]
  * 特に急いでチェンバーを動かす必要はない。
  * 数mmの精度であっているので、最終形にかなり近いところまで動かさなくていい。
  * BSとPR3を動かす必要が後から出る可能性はある。

 * 入射パワーをどれくらい必要かを検討する。(苔山)
  * PRMで10%になるので、1WクラスでIOOに任せる。

 * Operation task (灰野、田越) -> 1/30かそれ以降に話してもらう。
  * シフト?

 * DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定

 * コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
  * レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
  * Pcalのレーザーのセーフティー。

 * Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP

 * 重力波アラート -> 担当、時期
Line 41: Line 77:
== 3. Task or 検討事項 ==
 * コミッショニング人員の確保
 * Operation task (灰野、田越) -> 1/22の拡大チーフ会議で話してもらう。
 * DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
 * コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
  * Safety関連も検討。最低限のモニターは表示させる。-> EPICSチャンネル生成まで、麻生君。MEDMは早急にアサインする。
 * Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
 * 重力波アラート -> 担当、時期
Line 51: Line 78:

* Road mapの確認
 * 拡大チーフ会議でRoad mapの確認がある。
Line 55: Line 81:
 * Stageの定義及びエンジニアリングラン  * Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。

Minute of KAGRA commissioning meeting


  • 日時: 2018/1/16 午前11時00分~12時00分
  • 参加者: 宮川、内山、麻生、三代木、牛場、木村、和泉、井上、田越


1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定

  • アラインメント: 和泉
    • 年末までにBSまで一旦返って来たが、年が明けての再確認をしている。Xエンドまでの確認はできたが、Yendに行っていることはまだ再確認できていない。
    • ETMYでの光を確認するために、現在バッフルPDをインストール中。
    • バッフルPDは今日中に取り付けが完了しそう。
    • バッフルPDはPhase1のETMXにも必要。
  • Type A: 牛場、宮本
    • 1/13、14の作業で、100urad程度あったゆれが10udad程度にはなった。あと一桁抑えたい。
    • IPへのフィードバックはうまくいかなかった。70mHzのツイストモードが問題。マリオネットに返すことを試している。
    • マリオネットのローカルダンプも試した。(和泉)
  • Type B: 新井、神津
    • L2Pフィルターの実装をしている。そこそこうまく行っているが、すごく低い周波数でまだ改良が必要。
  • REFL portへのアラインメント
    • 最速で2/5の週に行う。ETMYのダンピングの進捗によっては遅れる可能性がある。(和泉)
    • RRMの反射か、FIからとるかを検討。拡大チーフ会議で決定。
      • ピコモーター付きの鏡を真空槽内におく。
  • 真空引き
    • 今回真空系のモニターは1chのみ。(木村)
    • 機器制御をデータが取れるところまで確認している。(麻生)
    • スイッチモニターが18chは使えるが、残り14chがまだ取りきれていない。
      • とりあえずあるチャンネルに真空関連を、来週整備するチャンネルに冷却を割り当てる。(麻生)
    • 注意: Yendのゲートバルブは腕の真空引きが始まるまでは開けないように。(内山)
  • ビームモニター
    • 追いかける時はOplevの範囲を超えるはずなので、Quadrantと見ながら方向を推測する。(和泉)
    • モニタリングの頻度は、引き始めは連続で、その後は数時間に一度から、安定したら1日1-2回程度。コントロールルームで追いかけを確認。
  • WABの準備をしている。
    • WABの位置の確認をしたい。(木村)
      • ミラー基準でいいはず。下げ振り基準で罫書き線を引いて、そこにWAB中心を合わせる。(麻生、泉)

2. Stage 3

  • ETMX: 最新では1/26富山大着、3/16神岡着予定。
    • アンカーがないので、Oplevの据え付けができないので、1週間程度余分にかかることを考えておく。(木村)
    • φ800フランジを開けれるようにしておく。
    • 湧水期なのでアンカーを打てるかどうか。(内山)

3. Task or 検討事項

  • ITMによるビーム位置の変化の計算。(和泉)
    • T1807659

    • 特に急いでチェンバーを動かす必要はない。
    • 数mmの精度であっているので、最終形にかなり近いところまで動かさなくていい。
    • BSとPR3を動かす必要が後から出る可能性はある。
  • 入射パワーをどれくらい必要かを検討する。(苔山)
    • PRMで10%になるので、1WクラスでIOOに任せる。
  • Operation task (灰野、田越) -> 1/30かそれ以降に話してもらう。

    • シフト?
  • DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定

  • コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期

    • レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
    • Pcalのレーザーのセーフティー。
  • Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP

  • 重力波アラート -> 担当、時期

4. Phase2

  • 拡大チーフ会議でRoad mapの確認がある。
    • Roadmapの中の7ページ目(case study A-3)参照。

  • Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。
    • Stage1: Xarm lock (~2018/10) + 1 day engineering run
    • Stage2: Corner lock (~2019/1)
    • Stage3: Yarm lock (~2019/5)
    • Stage4: FPMI lock (~2019/7) + 3 days engineering run
    • Stage5: Full configuration (~2019/9) + 3 days engineering run
  • ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。

  • IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期

その他

  • 次回は1月23日。

KAGRA/Commissioning/Weekly/20180116/Minute (last edited 2018-01-16 12:27:32 by OsamuMiyakawa)