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* 参加者: 宮川、内山、麻生、三代木、牛場、和泉、井上、田越 | * 参加者: 宮川、内山、麻生、三代木、阿久津、牛場、和泉、井上、田越 |
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* ETMX: 最新では1/26富山大着、3/16神岡着予定。 | * ETMX: 最新では1/26富山大着、3/9神岡着予定。 |
Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2018/1/23 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 宮川、内山、麻生、三代木、阿久津、牛場、和泉、井上、田越
1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定
- 入射パワーがMCで1Wになった。
- アラインメント: 和泉
- φ100mmのエンドゲートバルブのビューポートにより、バッフルPDのPD部分に光が当たらないことがわかったため、PD部分を鏡の前に置き、ETMYでの光を確認。
- その後、スリットを使いBSでも再びビームを確認できた。
- Type A: 牛場、宮本
- ピコモーターのチェンネル設定にミスがあり、一方にしか回らないといったトラブルがあった。MEDMの設定し直しで解決。
- Type B: 新井、神津
- L2Pフィルターの実装をしている。そこそこうまく行っているが、すごく低い周波数でまだ改良が必要。
- REFL portへのアラインメント
- 最速で2/12の週に行う。
- RRMの反射で光とる。
- 真空引き
- 本日午後から真空引き予定。チェックリストで最終確認をすること。
- 今回真空系のモニターは1chのみ。(木村)
- 注意: Yendのゲートバルブは腕の真空引きが始まるまでは開けないように。(内山)
- ビームモニター
- 追いかける時はOplevの範囲を超えるはずなので、Quadrantと見ながら方向を推測する。(和泉)
- モニタリングの頻度は、引き始めは連続で、その後は数時間に一度から、安定したら1日1-2回程度。コントロールルームで追いかけを確認。
- WABの準備をしている。
2. Stage 3
- ETMX: 最新では1/26富山大着、3/9神岡着予定。
- アンカーがないので、Oplevの据え付けができないので、1週間程度余分にかかることを考えておく。(木村)
- φ800フランジを開けれるようにしておく。
- 湧水期なのでアンカーを打てるかどうか。(内山)
3. Task or 検討事項
Operation task (灰野、田越) -> 1/30かそれ以降に話してもらう。
- シフト?
DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
- レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
- Pcalのレーザーのセーフティー。
Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
重力波アラート -> 担当、時期
4. Phase2
- 拡大チーフ会議でRoad mapの確認がある。
Roadmapの中の7ページ目(case study A-3)参照。
- Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。
- Stage1: Xarm lock (~2018/10) + 1 day engineering run
- Stage2: Corner lock (~2019/1)
- Stage3: Yarm lock (~2019/5)
- Stage4: Full configuration (~2019/9) + 3 days engineering run
ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。
IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期
その他
- 次回は1月30日。