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* IPを動かすことでETMYの接触は改善できている。もともと測定していた伝達関数も本当に正しいかどうかも疑いが出てきた。 * バッフルPDの上2つのPDの反応がないのは、クライオバッフルに当たっている可能性が高い。 * 信号ケーブルがΦ100mmの内側に当たっている可能性が高い。'''チェックリストに入れて事前にきちんと確認することが必要。''' |
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* 80Kくらいまでは熱収縮がある可能性が高い。3週間くらいで到達する予定。 * スペクトグラムのモニターが早く欲しい。 |
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* スケジュールをもう少し詰める。時間的にはかなり厳しいことが予測される。 * ETMXを真空に引くか、冷却するかの議論。おそらく真空を引くくらいが限界か。 * LSC modelとETMに遅延なく返せるかのチェック。 |
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* Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP | * '''Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP''' |
Minute of KAGRA commissioning meeting
- 日時: 2018/2/6 午前11時00分~12時00分
- 参加者: 宮川、木村、内山、鈴木、横澤、和泉
- educe: 高橋、牛場、井上
1. 先週までの作業報告と今後数週間の作業予定
- アラインメント、ビームモニター: 和泉
詳しいレポートはJGW-G1807772を参照。
- IPを動かすことでETMYの接触は改善できている。もともと測定していた伝達関数も本当に正しいかどうかも疑いが出てきた。
- バッフルPDの上2つのPDの反応がないのは、クライオバッフルに当たっている可能性が高い。
信号ケーブルがΦ100mmの内側に当たっている可能性が高い。チェックリストに入れて事前にきちんと確認することが必要。
- 本日の結果を見て真空を落とすかどうかの判断をする。
- もし真空を破ると、大気開放、動作チェック、リークチェック、真空引きと、週末などのことを考えると2週間程度のロス。
- 真空を破る必要がなければ明日にでも冷却開始。
- 真空引き
- 真空度がコントロールルームでモニターできていない。
- ログをきちんと書くことを習慣づける。
- 冷却
- 日程は防振系による。早ければ明日、遅ければ2/26の週。
- 80Kくらいまでは熱収縮がある可能性が高い。3週間くらいで到達する予定。
- スペクトグラムのモニターが早く欲しい。
- REFL portへのアラインメント
- 最速で2/12の週に行う。
- RRMの反射で光とる。
- WAB
- ラックととの中身は設置完了。今週計算機を準備し、光ファイバーケーブルを接続。来週電源ケーブルを接続
2. Stage 3
- スケジュールをもう少し詰める。時間的にはかなり厳しいことが予測される。
- ETMXを真空に引くか、冷却するかの議論。おそらく真空を引くくらいが限界か。
- LSC modelとETMに遅延なく返せるかのチェック。
3. Task or 検討事項
Operation task (灰野、田越) -> 2/13に話してもらう。
- シフト?
DAQ channel全体でのデータ量からくる制限 -> 各サブグループからの状況を見てDGSが検討、とりあえずPhase 1の運用が始まる以前までに決定
コントロールルームで表示すべきもの -> 担当、時期
- レーザーのセーフティーがらみ。業者と相談か?
- Pcalのレーザーのセーフティー。
Figure of MeritのようなサマリーページをWebで見る -> 端山、ASAP
重力波アラート: オンランで出てくるものがありそうなので、それをサイトに持ってこれるかもしれない。 -> 田越
4. Phase2
- Stageの定義及びエンジニアリングランを考え始めている。
- Stage1: Xarm lock (~2018/10) + 1 day engineering run
- Stage2: Corner lock (~2019/1)
- Stage3: Yarm lock (~2019/5)
- Stage4: Full configuration (~2019/8) + 3 days engineering run
ビームダンプをどうするか? -> commissiong teamではなしあう。
IMMTの磁性ネジ -> 担当、時期
その他
- 次回は2月13日。