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Line 1: Line 1:
= KAGRA Safety Office Meeting 2014FY = == KAGRA Safety Office Meeting 2014FY ==

=== 2014. Jul.18 ===

Agenda:
 1. Job Hazard Analysisアンケートについて
 2. 10月からのKAGRA空洞内作業に必要な規定について
 3. 防火管理について
 4. f2f会議での安全管理室のアナウンスについて
 5. その他

補足説明

 1. については提出を受けた分についてコメントがあれば出して下さい(石崎さん)。
 2. については齋藤さんと大石さんとの間のやり取りで大石さんが取り組むべきとして列挙した項目を確認・整理したいと思います。
 3. は東大施設が防火対策案を作成することになっていますが、それと重ならない部分について検討します。
 4. はf2f会議でアナウンスが必要と考えられるものがあるかどうかの確認です。

参加者:石崎、大石、黒田

Minutes:
 1. Job Hazard Analysis について、TUNとDGSから出されたアンケートに結果について、これらをチーフに示して提出を加速させることにした(黒田担当)。当初予定していたf2f会議での結果公表は先延ばしにする(以下の項目4を優先)。
 2. 10月からのKAGRA空洞内での作業に必要な安全管理について、大石さんの項目リストの説明を受けた。安全管理室で取るべきactionと作業者に課すべき事項とがある。基本的にこのリストに従い準備を進める。齊藤さんの指示を得ながら、坑道管理者である鹿島建設及び神岡分室と必要な協議を行う(大石担当)。EOに報告。
 3. 防火管理については、今年度内は監理責任者である鹿島建設/MESCOの体制に従って立案し、来年度以降の体制は東大施設案の完成を待って取り組む。現状は古田氏を介して情報を取得しそれに基づいて立案する(大石担当)。
 4. f2f会議で10月からのKAGRA空洞内作業者の安全マニュアルの概要(これから作成)を配布するようにする。
 5. その他、、作業管理者/機器管理責任者の選定についてEOに上申する。

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Line 6: Line 33:
1.安全マニュアルの概要冊子の作成について
2.Hazard Analysisのアンケートひな形作成について
3.防火について(情報の確認)
4.有機溶剤の扱いについて(メールでの議論の整理)
5.重機等の扱いについて(前回時間切れになった内容)
6.その他
 1. 安全マニュアルの概要冊子の作成について
 参考:ICRRマニュアル[[http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/kankyo/2014/SaftyManual_2014j.pdf|日本語]][[http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/kankyo/2014/SaftyManual_2014e.pdf|英語]]
 2. Hazard Analysisのアンケートひな形作成について
 3. 防火について(情報の確認)
 4. 有機溶剤の扱いについて(メールでの議論の整理)
 5. 重機等の扱いについて(前回時間切れになった内容)[[attachment:kagra_cranes_20140507.docx|Cranes]]
 6. その他
Line 13: Line 41:
=== 2014. ===
Minutes:
 1. 安全マニュアル概要冊子を作成する。その際、本学の安全マニュアルやSKのものを参考にする(担当:黒田)。
 2. Hazard Analysisのアンケートについて、石崎さんの説明書[[attachment:Hazard_Analysis_20140609.docx|Hazard Analysis]]または[[http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/DocDB/0024/M1402457/001/Hazard%20Analysis.docx|Hazard Analysis]]をもとに
 .'''6月9日'''チーフ会議で紹介する。ひな形の作成を進め、
 .'''6月23日'''チーフ会議でアンケート依頼を行い、
 .'''7月7日(次のチーフ会議)'''までに回収する。
 .'''7月31日-8月2日のf2f会議'''までに回収結果の解析とまとめを行い、結果を報告する。
 .説明書作成とアンケートのフォーム作成、チーフ会議での説明は石崎さん担当。
 3. 防火について、Kamland資料、SK資料の存在を確認した。
 KAGRAについて、施設の第二期工事で整備される防火設備の内容把握を行うとともに、
 入出坑モニターの決定、トンネル内の移動手段の確定を待って、
 避難経路の設計、酸素ボンベ等の避難用具の設置を企画することになる。
 4. 有機溶剤の扱いについては、トンネル内では使用しないこととし
 必要な場合には代替品で対処する。坑内作業者にこの旨を周知徹底する。
 5. 重機等の扱いに関しては、KAGRAに装備予定の天井クレーン、フォークリフト、
 牽引車について、必要な資格、訓練等の情報を6月9日のチーフ会議で配布・説明する。
 石塚さん担当。[[attachment:kagra_cranes_20140609.docx|Cranes]]または[[http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/DocDB/0024/M1402456/001/HeavyVehicleLicense.pdf|Cranes]]

 6. 次回は、7月7日以降で三代木君の出席できる日に開く。

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=== 2014.Mar.8 ===

Agenda:

出席者:石崎、石塚、大石、黒田

Minutes:

 1. 石崎さん作成のJob-Hazard-Analysisのまとめを説明してもらった。ALMAの方法よりR-MAP法がKAGRAには適しており、リスク・マトリックス等で対策を考えるのが良いという結論。これをもとにして、KAGRAのサブチーフに行うアンケート書式について議論し、7月のf2f会議でのアンケート実施を目標にして書式を作成する(大石、石崎)。Hazard Analysisに関してchief会議でその都度説明して取り組みを周知していく。
 2. 防火対策について、現地消防法の適用条件、処置・対策についてこれまでの取り組みを調査する(黒田)。SKに関する防火資料あり(大石)。KLの事故経過報告書を取り寄せる(黒田から大石に依頼)。
 3. 石塚さんがまとめた重機作業に関する講習会等についての資料を回覧し、chief会議で報告する。レーザー関係の講習会については東大で開催するものに参加できる場合は利用するが、東大外からの共同研究者への対策を考える必要性あり。SKの例を参考にできるかも(大石)。
 4. 有機溶剤を用いた作業はトンネル内では不可。坑外の実験室を利用するようにする。坑内でも使用できる条件等に関する情報の周知徹底が必要。
 5. 次回は6月5日(木)午前11時から。

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=== 2014.Apr. ===

KAGRA Safety Office Meeting 2014FY

2014. Jul.18

Agenda:

  1. Job Hazard Analysisアンケートについて
  2. 10月からのKAGRA空洞内作業に必要な規定について
  3. 防火管理について
  4. f2f会議での安全管理室のアナウンスについて
  5. その他

補足説明

  1. については提出を受けた分についてコメントがあれば出して下さい(石崎さん)。
  2. については齋藤さんと大石さんとの間のやり取りで大石さんが取り組むべきとして列挙した項目を確認・整理したいと思います。
  3. は東大施設が防火対策案を作成することになっていますが、それと重ならない部分について検討します。
  4. はf2f会議でアナウンスが必要と考えられるものがあるかどうかの確認です。

参加者:石崎、大石、黒田

Minutes:

  1. Job Hazard Analysis について、TUNとDGSから出されたアンケートに結果について、これらをチーフに示して提出を加速させることにした(黒田担当)。当初予定していたf2f会議での結果公表は先延ばしにする(以下の項目4を優先)。
  2. 10月からのKAGRA空洞内での作業に必要な安全管理について、大石さんの項目リストの説明を受けた。安全管理室で取るべきactionと作業者に課すべき事項とがある。基本的にこのリストに従い準備を進める。齊藤さんの指示を得ながら、坑道管理者である鹿島建設及び神岡分室と必要な協議を行う(大石担当)。EOに報告。
  3. 防火管理については、今年度内は監理責任者である鹿島建設/MESCOの体制に従って立案し、来年度以降の体制は東大施設案の完成を待って取り組む。現状は古田氏を介して情報を取得しそれに基づいて立案する(大石担当)。
  4. f2f会議で10月からのKAGRA空洞内作業者の安全マニュアルの概要(これから作成)を配布するようにする。
  5. その他、、作業管理者/機器管理責任者の選定についてEOに上申する。


2014.Jun.5

Agenda:

  1. 安全マニュアルの概要冊子の作成について

    参考:ICRRマニュアル日本語英語

  2. Hazard Analysisのアンケートひな形作成について
  3. 防火について(情報の確認)
  4. 有機溶剤の扱いについて(メールでの議論の整理)
  5. 重機等の扱いについて(前回時間切れになった内容)Cranes

  6. その他

Minutes:

  1. 安全マニュアル概要冊子を作成する。その際、本学の安全マニュアルやSKのものを参考にする(担当:黒田)。
  2. Hazard Analysisのアンケートについて、石崎さんの説明書Hazard AnalysisまたはHazard Analysisをもとに

  3. 6月9日チーフ会議で紹介する。ひな形の作成を進め、

  4. 6月23日チーフ会議でアンケート依頼を行い、

  5. 7月7日(次のチーフ会議)までに回収する。

  6. 7月31日-8月2日のf2f会議までに回収結果の解析とまとめを行い、結果を報告する。

  7. 説明書作成とアンケートのフォーム作成、チーフ会議での説明は石崎さん担当。
  8. 防火について、Kamland資料、SK資料の存在を確認した。 KAGRAについて、施設の第二期工事で整備される防火設備の内容把握を行うとともに、 入出坑モニターの決定、トンネル内の移動手段の確定を待って、 避難経路の設計、酸素ボンベ等の避難用具の設置を企画することになる。
  9. 有機溶剤の扱いについては、トンネル内では使用しないこととし 必要な場合には代替品で対処する。坑内作業者にこの旨を周知徹底する。
  10. 重機等の扱いに関しては、KAGRAに装備予定の天井クレーン、フォークリフト、 牽引車について、必要な資格、訓練等の情報を6月9日のチーフ会議で配布・説明する。

    石塚さん担当。CranesまたはCranes

  11. 次回は、7月7日以降で三代木君の出席できる日に開く。


2014.Mar.8

Agenda:

出席者:石崎、石塚、大石、黒田

Minutes:

  1. 石崎さん作成のJob-Hazard-Analysisのまとめを説明してもらった。ALMAの方法よりR-MAP法がKAGRAには適しており、リスク・マトリックス等で対策を考えるのが良いという結論。これをもとにして、KAGRAのサブチーフに行うアンケート書式について議論し、7月のf2f会議でのアンケート実施を目標にして書式を作成する(大石、石崎)。Hazard Analysisに関してchief会議でその都度説明して取り組みを周知していく。
  2. 防火対策について、現地消防法の適用条件、処置・対策についてこれまでの取り組みを調査する(黒田)。SKに関する防火資料あり(大石)。KLの事故経過報告書を取り寄せる(黒田から大石に依頼)。
  3. 石塚さんがまとめた重機作業に関する講習会等についての資料を回覧し、chief会議で報告する。レーザー関係の講習会については東大で開催するものに参加できる場合は利用するが、東大外からの共同研究者への対策を考える必要性あり。SKの例を参考にできるかも(大石)。
  4. 有機溶剤を用いた作業はトンネル内では不可。坑外の実験室を利用するようにする。坑内でも使用できる条件等に関する情報の周知徹底が必要。
  5. 次回は6月5日(木)午前11時から。


2014.Apr.

KAGRA/Safety/Meetings/2014 (last edited 2014-11-25 12:40:37 by NaokoOhishi)