坑内一酸化炭素への注意喚起
一酸化炭素(Wikipedia)は、 常温常圧で無色無臭の気体であり、一酸化炭素中毒の原因となります。
入坑時はCOガス検知器を携行し、万一50ppm以上になった場合は、作業を中断して退避してください。
発生源
- 燃焼によって発生します。坑内で自動車やディーゼル発電機などの内燃機関を使用すると発生します。
CO濃度規制値
労働安全衛生法では50 ppm 以下とするよう定められています。
その他規制値では 10 ppm 以下が多いです。 このように、非常に低い濃度で規制されています。
ガス検知
規制値は低濃度であるため、酸素濃度計(通常20.9%)などで代用できません。
一酸化炭素用のガス検知器を使ってください。
分室においてあるもの はCO, O2ガス検知器です。酸素濃度計は検出器の性質上、感度が常に劣化していきますので、電池残量の確認後、 大気較正(Airボタンを長押ししてRELEASEが表示されるまで保持)を行ってください。坑内では較正しないでください。
症状と治療
- 軽症では、頭痛・耳鳴・めまい・嘔気などが出現します。 1時間の暴露では、500ppmで症状が現れはじめ、1000ppmでは顕著な症状、1500ppmで死に至るとされています。
これより濃度が低い場合でも、曝露時間が長い場合は注意が必要です。
参考資料:
- 治療は酸素の投与が基本です。
対策1:防毒