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 * 4chを20台(bKAGRAまでの全数19台)。見積りをとる。  * 4chを20台(bKAGRAまでに必要な全数は19台)。見積りをとってくれている。

=== GEO phone ===
 * NIKHEFに頼んでいるプレアンプは間もなくできる。一応全数そろう予定。
 * 真空槽に入れる容器3台を発注してある。
  * 電源を供給するためにインターフェースボックスが必要である。
   * 電源、信号線 3chが8台, D-SUB9pin 3x2ch+電源+/-14V+GNDなど。
   * TAMA用はあるので、急ぐわけではないが、本番用の物が必要。
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GEO phoneのプレアンプは間もなくできる。NIKHEF、一応全数そろう予定。
容器3台を発注してある。電源を供給するためにインターフェースボックス
電源、信号線 3chが8台, D-SUB9pin 3x2ch+電源+/-14V+GND
TAMA用はあるので、本番用の物が必要
=== RMS-DC converter ===
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RMS-DC converter
参考(TAMA): AD536Aに電解コンデンサでローパスを設定
センサー部分は何を見る?
アクティブダンピングで止められないようなレベルの物を検知して止める。
各防振系10ch位?
Thresholdを決めて、10chのorをとって、OSEMとLVDTで分けて段階を付けて切断。
OSEMの出力が狂ったら(大きくなりすぎたら)切る。
LVDTの2つくらいの方向を見ていてオーバーしたら切る。
 * 参考(高橋さん提供のTAMAで使ってたもの): AD536Aに電解コンデンサでローパスを設定
 *
センサー部分は何を見る?
  * アクティブダンピングで止められないようなレベルの物を検知して止める。
  * 各防振系10ch位?
  * Thresholdを決めて、10chのorをとって、OSEMとLVDTで段階を付けて順次切断。
   * OSEMの出力が狂ったら(大きくなりすぎたら)切る。
   * LVDTの2つくらいの方向を見ていてオーバーしたら切る。
  * LVDTとOSEMにモニタポートを付ける必要がある。
   * OSEM driverはテスト回路が行方不明なので、現在再設計中。モニタポートを付けることは可能
   * LVDTの改造は今からだと大変なので、LVDTドライバー基板とフロントパネルの間に、一枚インターフェース基板を加えて、そこにモニターポートをつける。
 * RMS-DC converterのデザインは麻生君が担当。ただし設計する人に負担がかかるので、できる限り他の人に振る。
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LVDTとOSEMにモニタポートを付ける === その他 ===
Line 49: Line 56:
OSEM driver
テスト回路が行方不明

デザインは麻生君


長期安定性を考える方向で指針
 * 電源部分等、壊れない回路にするために、長期安定性を考える方向で指針を立てる。(阿久津、宮川で相談)

2013/8/19 15:00-16:20 AEL打ち合わせ

  • 出席者: 高橋、宮川、上泉、阿久津、麻生 (SeeVouh不調のため急遽Skypeに切り替え、そのため出席しようと思ってもできなかった人がいる可能性がある)

1. Optical lever

  • 方針
    • 阿久津君から市販のドライバーがセンサーの出力をD-SUBに変換しているだけの物なので、ドライバーを自作する方がいいとの提案がメールで流れた。
    • LIGOのQPDの回路を改良。
      • 阿久津君がAltiumを使えるように(担当:宮川)。
      • 阿久津君からセンサーの情報を宮川、上泉に送ってもらう(担当:阿久津->宮川、上泉)。

      • 情報がある程度集まってから、ゲインの抵抗値、逆Bias, 回路パターンのチェック等を阿久津、上泉等で顔を合わせて検討。

2. Coil driver

  • 8/13に高橋さんとエマックの打ち合わせがあった。
    • 回路図ができてきた。
    • リレー回路は入っていない。エマックと再相談(担当:高橋)。
      • BO用のD-SUB9ピンを一つ追加する必要がある。またBO37ピンから9ピンへの変換基板が必要(担当:宮川、上泉)。
    • 熱対策は大型のフィンを2つつけて1Uでできる。
    • 見積り一台342000円、シャーシ(1U)、パネル(高橋さんとデザインについて相談)、電源コネクタは支給(回路グループから予算を出す)。
    • TAMAプロトタイプ用に今年度予算5台製作。シャーシ、パネル、電源の見通しがついた時点で、エマックに発注。基板の予算は防振グループが出す。
    • 組込み、テストまでエマックが担当。
    • 最終的に52台 iKAGRAで29台必要。

3. LVDT

  • NIKHEFが作れるかどうかはっきりした返事は無いが、一応作る方向で考えてくれている。そのため、チャンネル数と何台いるかをNIKHEF側と確認した。
  • 4chを20台(bKAGRAまでに必要な全数は19台)。見積りをとってくれている。

GEO phone

  • NIKHEFに頼んでいるプレアンプは間もなくできる。一応全数そろう予定。
  • 真空槽に入れる容器3台を発注してある。
    • 電源を供給するためにインターフェースボックスが必要である。
      • 電源、信号線 3chが8台, D-SUB9pin 3x2ch+電源+/-14V+GNDなど。
      • TAMA用はあるので、急ぐわけではないが、本番用の物が必要。

RMS-DC converter

  • 参考(高橋さん提供のTAMAで使ってたもの): AD536Aに電解コンデンサでローパスを設定。
  • センサー部分は何を見る?
    • アクティブダンピングで止められないようなレベルの物を検知して止める。
    • 各防振系10ch位?
    • Thresholdを決めて、10chのorをとって、OSEMとLVDTで段階を付けて順次切断。
      • OSEMの出力が狂ったら(大きくなりすぎたら)切る。
      • LVDTの2つくらいの方向を見ていてオーバーしたら切る。
    • LVDTとOSEMにモニタポートを付ける必要がある。
      • OSEM driverはテスト回路が行方不明なので、現在再設計中。モニタポートを付けることは可能
      • LVDTの改造は今からだと大変なので、LVDTドライバー基板とフロントパネルの間に、一枚インターフェース基板を加えて、そこにモニターポートをつける。
  • RMS-DC converterのデザインは麻生君が担当。ただし設計する人に負担がかかるので、できる限り他の人に振る。

その他

  • 電源部分等、壊れない回路にするために、長期安定性を考える方向で指針を立てる。(阿久津、宮川で相談)

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20130819 (last edited 2013-08-19 17:12:22 by OsamuMiyakawa)