2013/8/19 15:00-16:20 AEL打ち合わせ
出席者: 高橋、宮川、上泉、阿久津、麻生 (SeeVouh不調のため急遽Skypeに切り替え、そのため出席しようと思ってもできなかった人がいる可能性がある)
1. Optical lever
- 方針
- 阿久津君から市販のドライバーがセンサーの出力をD-SUBに変換しているだけの物なので、ドライバーを自作する方がいいとの提案がメールで流れた。
- LIGOのQPDの回路を改良。
- 阿久津君がAltiumを使えるように(担当:宮川)。
阿久津君からセンサーの情報を宮川、上泉に送ってもらう(担当:阿久津->宮川、上泉)。
- 情報がある程度集まってから、ゲインの抵抗値、逆Bias, 回路パターンのチェック等を阿久津、上泉等で顔を合わせて検討。
2. Coil driver
- 8/13に高橋さんとエマックの打ち合わせがあった。
- 回路図ができてきた。
- リレー回路は入っていない。エマックと再相談(担当:高橋)。
- BO用のD-SUB9ピンを一つ追加する必要がある。またBO37ピンから9ピンへの変換基板が必要(担当:宮川、上泉)。
- 熱対策は大型のフィンを2つつけて1Uでできる。
- 見積り一台342000円、シャーシ(1U)、パネル(高橋さんとデザインについて相談)、電源コネクタは支給(回路グループから予算を出す)。
- TAMAプロトタイプ用に今年度予算5台製作。シャーシ、パネル、電源の見通しがついた時点で、エマックに発注。基板の予算は防振グループが出す。
- 組込み、テストまでエマックが担当。
- 最終的に52台 iKAGRAで29台必要。
3. LVDT
- NIKHEFが作れるかどうかはっきりした返事は無いが、一応作る方向で考えてくれている。そのため、チャンネル数と何台いるかをNIKHEF側と確認した。
- 4chを20台(bKAGRAまでの全数19台)。見積りをとる。
GEO phoneのプレアンプは間もなくできる。NIKHEF、一応全数そろう予定。 容器3台を発注してある。電源を供給するためにインターフェースボックス 電源、信号線 3chが8台, D-SUB9pin 3x2ch+電源+/-14V+GND TAMA用はあるので、本番用の物が必要
RMS-DC converter 参考(TAMA): AD536Aに電解コンデンサでローパスを設定 センサー部分は何を見る? アクティブダンピングで止められないようなレベルの物を検知して止める。 各防振系10ch位? Thresholdを決めて、10chのorをとって、OSEMとLVDTで分けて段階を付けて切断。 OSEMの出力が狂ったら(大きくなりすぎたら)切る。 LVDTの2つくらいの方向を見ていてオーバーしたら切る。
LVDTとOSEMにモニタポートを付ける
OSEM driver テスト回路が行方不明
デザインは麻生君
長期安定性を考える方向で指針