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== 2013/9/2 15:00-16:20 AEL打ち合わせ == == 2013/9/2 15:00-15:40 AEL打ち合わせ ==
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 . 出席者: 高橋、宮川、上泉、阿久津、麻生 (SeeVouh不調のため急遽Skypeに切り替え、そのため出席しようと思ってもできなかった人がいる可能性がある)
 . 出席者: 宮川、上泉、阿久津、関口
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 * TAMA用に使っていた物を流用したのだが、手持ちの物が全て故障してしまった。  * 関口君からのリクエスト。
 * TAMA用に使っていた物を流用したのだが、手持ちの物が全て故障してしまった。故障箇所は主にコンデンサ、ICなど。古い物がことごとく壊れているので、出来る限り新しいデザインのものに変えたい。
 * 新しいもののデザインは、高橋さんが検討していたはずなので要確認(宮川)
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コンデンサ、IC

新しいもののデザインは

TAMAプロトタイプのスケジュールは、移動は10月終わり頃ペイロードの試験はTAMAで現在進行中。OSEMの回路数が足りないので、行方不明だった回路図は手に入りそう。2014年初めくらい。
 * TAMAプロトタイプのスケジュール:
  * 柏から三鷹への
移動は10月終わり頃
  *
ペイロードの試験はTAMAで現在進行中。
   *
OSEMの回路数が足りないらしい
   *
行方不明だった回路図は手に入りそう。
  * ペイロードテスト完了後、
2014年初め(2月くらい)くらいから、プリアイソレーターとペイロードを合わせた実際のテストに入れそう
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=== Optical lever ===
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=== 1. Optical lever ===  * 阿久津君がAltiumを使えるようになった。
  * Altiumでの回路図等の情報をもとに、阿久津君からセンサーの情報を宮川、上泉に送ってもらう(担当:阿久津->宮川、上泉)。
  * 情報がある程度集まってから、ゲインの抵抗値、逆Bias, 回路パターンのチェック等を阿久津、上泉等で顔を合わせて検討。
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 * 方針
   * 阿久津君がAltiumを使えるように(担当:宮川)。
   * 阿久津君からセンサーの情報を宮川、上泉に送ってもらう(担当:阿久津->宮川、上泉)。
   * 情報がある程度集まってから、ゲインの抵抗値、逆Bias, 回路パターンのチェック等を阿久津、上泉等で顔を合わせて検討。

* 我妻君、ヨリスが10月29日に来日、12月9日に帰国。
 * 来年2月に基板を5つ作ることを想定。
  * 必要な部品はAOSのf2fの資料書いてある。
  * 次につながる回路はwhitening
  * 光源の電源はDC24Vが必要。DC電源での配信で最終的には30台分
 * 我妻君、ヨリスが10月29日に来日、12月9日に帰国とのこと(関口君からの情報)。それまでに、回路の仕様を決めたい
 * 来年2月までに基板を5つ作ることを想定。
  * 必要な部品はAOSのf2fの資料書いてある。
  * 次につながる回路はwhitening、接続は要確認(担当: 宮川)。
  * 光源の電源はDC24Vが必要。ACをラボ内から排除したいので、DC電源での配信で最終的には30台分必要となる。
Line 34: Line 34:
 * 現状: ほぼ出来上がり、スペーサー等の部品が少し足りないので、
 *
出来上がり次第、寺田さんの方に送る
 * +/-18と+/-(?)24V用DC電源を送る方向で進める。ただし台数が足りないかもしれない。
 * 回路図をまとめてアップロード
 * HV用のケーブルSMCケーブル等、必要なケーブルを手配する。
 * 現状: ほぼ出来上がり、スペーサー等の部品が少し足りないので、それを組み込んでから出来上がり次第、寺田さんの方に送る
 * +/-18と+/-(?)24V用DC電源を産総研に送る方向で進める。ただし台数が足りないかもしれない。(担当: 宮川)
 * 回路図をアップデート分もまとめてJGWDocにアップロードし、Wikiからリンクを貼る。(担当: 宮川、上泉)
 * HV用のケーブルの確認。(担当: 宮川)
 *
SMA端子はBNCからの変換コネクタを産総研に送る。(担当: 上泉)
 * その他LEMO
ケーブルはモニタ用なので、急がないが手配の準備は進める。
Line 40: Line 41:
=== Whitening filter ===
Line 41: Line 43:
=== 2. Coil driver ===  * 発注寸前まで準備が進んでいる。10台分(基板20枚)を最初に作る。
Line 43: Line 45:
 * 8/13に高橋さんとエマックの打ち合わせがあった。
  * 回路図ができてきた。
  * リレー回路は入っていない。エマックと再相談(担当:高橋)。
   * BO用のD-SUB9ピンを一つ追加する必要がある。またBO37ピンから9ピンへの変換基板が必要(担当:宮川、上泉)。
  * 熱対策は大型のフィンを2つつけて1Uでできる。
  * 見積り一台342000円、シャーシ(1U)、パネル(高橋さんとデザインについて相談)、電源コネクタは支給(回路グループから予算を出す)。
  * TAMAプロトタイプ用に今年度予算5台製作。シャーシ、パネル、電源の見通しがついた時点で、エマックに発注。基板の予算は防振グループが出す。
  * 組込み、テストまでエマックが担当。
  * 最終的に52台 iKAGRAで29台必要。
=== Coil driver ===
Line 53: Line 47:

=== 3. LVDT ===
 * NIKHEFが作れるかどうかはっきりした返事は無いが、一応作る方向で考えてくれている。そのため、チャンネル数と何台いるかをNIKHEF側と確認した。
 * 4chを20台(bKAGRAまでに必要な全数は19台)。見積りをとってくれている。
=== LVDT ===
Line 59: Line 50:
 * NIKHEFに頼んでいるプレアンプは間もなくできる。一応全数そろう予定。
 * 真空槽に入れる容器3台を発注してある。
  * 電源を供給するためにインターフェースボックスが必要である。
   * 電源、信号線 3chが8台, D-SUB9pin 3x2ch+電源+/-14V+GNDなど。
   * TAMA用はあるので、急ぐわけではないが、本番用の物が必要。
Line 65: Line 51:
=== I&Q demodulator ===
Line 66: Line 53:
=== RMS-DC converter ===

 * 参考(高橋さん提供のTAMAで使ってたもの): AD536Aに電解コンデンサでローパスを設定。
 * センサー部分は何を見る?
  * アクティブダンピングで止められないようなレベルの物を検知して止める。
  * 各防振系10ch位?
  * Thresholdを決めて、10chのorをとって、OSEMとLVDTで段階を付けて順次切断。
   * OSEMの出力が狂ったら(大きくなりすぎたら)切る。
   * LVDTの2つくらいの方向を見ていてオーバーしたら切る。
  * LVDTとOSEMにモニタポートを付ける必要がある。
   * OSEM driverはテスト回路が行方不明なので、現在再設計中。モニタポートを付けることは可能
   * LVDTの改造は今からだと大変なので、LVDTドライバー基板とフロントパネルの間に、一枚インターフェース基板を加えて、そこにモニターポートをつける。
 * RMS-DC converterのデザインは麻生君が担当。ただし設計する人に負担がかかるので、できる限り他の人に振る。
=== PMC driver ===
Line 82: Line 57:
 * 電源部分等、壊れない回路にするために、長期安定性を考える方向で指針を立てる。(阿久津、宮川で相談)  * 次回: 9/24 15時から

2013/9/2 15:00-15:40 AEL打ち合わせ

  • 出席者: 宮川、上泉、阿久津、関口

Stepping motor

  • 関口君からのリクエスト。
  • TAMA用に使っていた物を流用したのだが、手持ちの物が全て故障してしまった。故障箇所は主にコンデンサ、ICなど。古い物がことごとく壊れているので、出来る限り新しいデザインのものに変えたい。
  • 新しいもののデザインは、高橋さんが検討していたはずなので要確認(宮川)
  • TAMAプロトタイプのスケジュール:
    • 柏から三鷹への移動は10月終わり頃。
    • ペイロードの試験はTAMAで現在進行中。
      • OSEMの回路数が足りないらしい
      • 行方不明だった回路図は手に入りそう。
    • ペイロードテスト完了後、2014年初め(2月くらい)くらいから、プリアイソレーターとペイロードを合わせた実際のテストに入れそう。

Optical lever

  • 阿久津君がAltiumを使えるようになった。
    • Altiumでの回路図等の情報をもとに、阿久津君からセンサーの情報を宮川、上泉に送ってもらう(担当:阿久津->宮川、上泉)。

    • 情報がある程度集まってから、ゲインの抵抗値、逆Bias, 回路パターンのチェック等を阿久津、上泉等で顔を合わせて検討。
  • 我妻君、ヨリスが10月29日に来日、12月9日に帰国とのこと(関口君からの情報)。それまでに、回路の仕様を決めたい。
  • 来年2月までに基板を5つ作ることを想定。
    • 必要な部品はAOSのf2fの資料に書いてある。
    • 次につながる回路はwhitening、接続は要確認(担当: 宮川)。
    • 光源の電源はDC24Vが必要。ACをラボ内から排除したいので、DC電源での配信で最終的には30台分必要となる。

TTFSS

  • 現状: ほぼ出来上がり、スペーサー等の部品が少し足りないので、それを組み込んでから出来上がり次第、寺田さんの方に送る。
  • +/-18と+/-(?)24V用DC電源を産総研に送る方向で進める。ただし台数が足りないかもしれない。(担当: 宮川)
  • 回路図をアップデート分もまとめてJGWDocにアップロードし、Wikiからリンクを貼る。(担当: 宮川、上泉)
  • HV用のケーブルの確認。(担当: 宮川)
  • SMA端子はBNCからの変換コネクタを産総研に送る。(担当: 上泉)
  • その他LEMOケーブルはモニタ用なので、急がないが手配の準備は進める。

Whitening filter

  • 発注寸前まで準備が進んでいる。10台分(基板20枚)を最初に作る。

Coil driver

LVDT

GEO phone

I&Q demodulator

PMC driver

その他

  • 次回: 9/24 15時から

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20130902 (last edited 2013-09-02 16:43:33 by OsamuMiyakawa)