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  * driver自身はうまく動いた。RS485のピンアサインがコイルドライバとネットワークRS485変換機で違っていたことが原因。
  * このドライバーを使うことですすめる。
  * モーター側のコネクタはD-SUB9ピン、一つのD-SUBで一つのモーターを駆動する。Type Bで6つのモーターを使う。一枚のドライバで最大6ch駆動できる。
  * ドライバ自身は同時にモーターを駆動することができる。ただし、ロックしている最中にモーターを動かさないので、物理的に同時に動かす必要がある可能性は少ない。
  * 駆動電流0.9A/モーター一個、電圧15V。
  * ドライバーを神岡に送ってもらい採寸する。
  * モーターが行き過ぎないようにリミッターを付ける。
  * コイルの線4本、前後にあるスイッチに各2本、計4本で、合計8本
   * DI 12chが必要
  * interface board
作る->上泉
  * NIKHEFの使用状況も確認してみる->高橋
  * driver自身はうまく動いた。RS485のピンアサインがコイルドライバとネットワークRS485変換機で違っていたことが原因。(関口)
  * このドライバーを使うことでめる。
  * モーター側のコネクタはD-SUB9ピン、一つのD-SUBで一つのモーターを駆動する。Type Bで6つのモーターを使う。一枚のドライバで最大6ch駆動できる。
  * ドライバ自身は同時に複数のモーターを駆動することができる。ただし、ロックしている最中にモーターを動かさないので、物理的に同時に動かす必要がある可能性は少ない。
   * 駆動電流0.9A/モーター一個、電圧15V。
  * ドライバーを神岡に送ってもらい採寸する。関口->上泉
  * モーターが行き過ぎないようにリミッターを付けたい。(高橋)
  * コイルの線4本、前後にあるスイッチに各2本、計4本で、合計8本
   * Digital Input(DI) 12chが必要だが、これまで動作させた経験が無い。また、PCIeのスロットが不足気味のため計算機増設する必要があるかもしれない。要チェック。->宮川
    * DIのライブラリは存在しないようである。そのかわりにDIO 64/64chのライブラリはあるので、[[http://www3.contec.co.jp/B2B/ConIWCatProductPage_B2B.process?Merchant_Id=1&Section_Id=2&pcount=0&Catalog_Id=2&Selected_CatalogMaster_Id=&Product_Id=1710|対応カード]]、[[http://www3.contec.co.jp/B2B/AdvancedSearch_B2B/ConIWAdvancedSearch.process?error_query=%91O%89%E6%96%CA%82%C9%96%DF%82%E8%81A%8C%9F%8D%F5%8F%F0%8C%8F%82%F0%8D%C4%93%FC%97%CD%82%B5%82%C4%82%AD%82%BE%82%B3%82%A2%81B&RowsPerPage=20&RestartFlow=t&Catalog_Id=0&Search_Group=Search_ProNo&cond=OR&search_product_no=PCB100WS%25&sortcolumn=Product_Code&Pro_No=PCB100WS&Search_Cond=0|ケーブル]]等を含めると多少高価になるが方法は存在するようである。
 
* NIKHEFの使用状況も確認してみる->高橋
   * もしスイッチを活用するなら、DIのコネクタまで含めたinterface boardを作る。->上泉
Line 20: Line 21:
 * LVDT driver用の中継機版と変調用発器回路について
  * 各シャーシに一個発回路を載せる。
  * 変調回路の差周波がノイズになる可能性がある。周波数をずらせた方がいい。
  * 周波数1kHz
 * LVDT driver用の中継基板と変調用発器回路について
  * 各シャーシに一個発回路を載せる。
  * 変調回路の差周波がノイズになる可能性がある。周波数をずらせた方がいい。
   * 周波数1kHz程度。
   * 回路は既存のものが無いか確認する。->高橋、宮川
    * ちなみにTAMAの物はLVDT driverとして売られている石に発振機能がついていてそれを使っているため、そのままKAGRA用に使うわけにはいかない。
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  * 基板をNIKHEFに送り返す確認。   * 基板をNIKHEFに送り返すのだが、その内容、時期等確認。->高橋
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  * ハイパワー用でもOPA548で問題ない。ノイズはOPA541より少し悪いが、AD8671をリレー   * ハイパワー用でもOPA548で問題ない。
   *
ノイズはOPA541より少し悪いが、LIGOではAD8671をリレーすることによりAD8671のノイズが支配的になるような方法をとっている。
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 * whitening filterの組み立てとGIFへの引き渡し
 * Optical leverの改造について
 * I&Q demodulator準備状況
   * 箱への組込みや、検査等も含めて頼む予定。予算は今年度は向こうは何も無いとのことなので、出来た物を買うような算段になると思う。(宮川)

2014/5/19 15:00-16:40 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、高橋、関口


  • Stepper motor driverの電源とシャーシ組込み
    • driver自身はうまく動いた。RS485のピンアサインがコイルドライバとネットワークRS485変換機で違っていたことが原因。(関口)
      • このドライバーを使うことで進める。
      • モーター側のコネクタはD-SUB9ピン、一つのD-SUBで一つのモーターを駆動する。Type Bで6つのモーターを使う。一枚のドライバで最大6ch駆動できる。
      • ドライバ自身は同時に複数のモーターを駆動することができる。ただし、ロックしている最中にモーターを動かさないので、物理的に同時に動かす必要がある可能性は少ない。
      • 駆動電流0.9A/モーター一個、電圧15V。
    • ドライバーを神岡に送ってもらい採寸する。関口->上泉

    • モーターが行き過ぎないようにリミッターを付けたい。(高橋)
      • コイルの線4本、前後にあるスイッチに各2本、計4本で、合計8本。
      • Digital Input(DI) 12chが必要だが、これまで動作させた経験が無い。また、PCIeのスロットが不足気味のため計算機を増設する必要があるかもしれない。要チェック。->宮川

        • DIのライブラリは存在しないようである。そのかわりにDIO 64/64chのライブラリはあるので、対応カードケーブル等を含めると多少高価になるが方法は存在するようである。

      • NIKHEFの使用状況も確認してみる->高橋

      • もしスイッチを活用するなら、DIのコネクタまで含めたinterface boardを作る。->上泉

  • LVDT driver用の中継基板と変調用発振器回路について
    • 各シャーシに一個発振回路を載せる。
      • 変調回路の差周波がノイズになる可能性がある。周波数をずらせた方がいい。
      • 周波数は1kHz程度。
      • 回路は既存のものが無いか確認する。->高橋、宮川

        • ちなみにTAMAの物はLVDT driverとして売られている石に発振機能がついていてそれを使っているため、そのままKAGRA用に使うわけにはいかない。
    • Type Aで8chなので、1Uシャーシに4chのボードを2枚挿す。
    • 基板をNIKHEFに送り返すのだが、その内容、時期等確認。->高橋

  • Coil driver方針検討とワルシャワ大グループへの依頼について、及びコネクタ類の検討
    • ハイパワー用でもOPA548で問題ない。
      • ノイズはOPA541より少し悪いが、LIGOではAD8671をリレーすることによりAD8671のノイズが支配的になるような方法をとっている。
    • ワルシャワ大に頼む方向で進める。
      • 箱への組込みや、検査等も含めて頼む予定。予算は今年度は向こうは何も無いとのことなので、出来た物を買うような算段になると思う。(宮川)


  • 次回は6月9日15時からの予定

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20140519 (last edited 2014-05-20 12:21:11 by OsamuMiyakawa)