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=== 1. 回路検査試験の現状 ==== === 1. 回路検査試験の現状 ===
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  * ゴールは一箱データをアップロードする所まで。    * 既にwhitening切り替えと、リレースイッチの切り替えを含めた繰り返しルーチンは出来たので、明日以降実際に測定してみる。
   * ファイルも個別に保存され、ファイル名にそのときのスイッチの設定状況が記される。
   * ファイルはグラフのpdfと数値データ。
   * ゴールは一箱データをアップロードする所まで。
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=== 2. DC電源配電 ==== === 2. DC電源配電 ===
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  * 24V?   * 24Vがピコモータドライバに必要。
   * ドライバは21V-29Vの電源電圧に対応。
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   * 電源の数に限りがあるので、一台の電源でかなりの数のドライバーを繋ぐことになる。18Vや12VのようなStripは作らない。
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=== 3. 進捗状況 ==== === 3. 進捗状況 ===
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  * MAIN基板19枚必要で20枚来ている、40枚来ているので、計20台。一度に全部製作。   * MAIN基板19枚必要で20枚来ている、40枚来ているので、計20台。シャーシとインターフェース基板は一度に全部製作。
   * NIKEHFから送られてきた基板自体は完成はしているが、未チェック。送り返すのはとりあえず待って、一台使ってから考える。
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  * 基板自体は完成しているが、未チェック。送り返すのはとりあえず一台使ってから考える。
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  * 2つ緊急で必要。   * 3つ緊急で必要。2つはMCのWFSに一つはMC endにDC QPDとして。
   * DC QPDはいずれ作る。
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   * 部品表(BOM)はあるが、現行製品かのチェックはしていない。変更したところ現行製品。    * 部品表(BOM)はあるが、現行製品かのチェックはしていない。変更したところ現行製品があることを確認できている
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  * iKAGRAで3個、bKAGRAでは実装も含めて
  * 部品は大量に買っておいた方がいい。
   * 部品の管理は実装後送り返してもらい、AELで管理する。
  * iKAGRAで3個を手実装で、bKAGRAでは実装も含めてかなりの数を作る。
  * 部品の95%以上bKAGRA用も変更はない予定なので、大量に買っておいた方がいい。
   * 部品は今回の実装後、神岡に送り返してもらい、AELで管理する。
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  * Fabianが予定。
 * Low power用Coil driverが4ch x 21台、来年1月から随時必要なので、これらの手配もひつよう。->宮川
  * Fabianが製作依頼書を書く予定。
  * Low power用Coil driverが4ch x 21台、来年1月から随時必要なので、これらの手配もひつよう。->宮川
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  * 以前送った基板は問題なく動いている。   * 以前送った基板は特に手無し等することも無く、問題なく動いている。

2014/8/25 15:00-16:40 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、横澤、高橋、麻生、関口


1. 回路検査試験の現状

  • 検査用リレースイッチの基板が納品された。大阪市大の浅野君にハンダ付けと検査をやってもらい、全て動くことを確認。
    • その後、繰り返し測定の準備をしてもらい、今週横澤君に引き継いでもらっている。
      • 既にwhitening切り替えと、リレースイッチの切り替えを含めた繰り返しルーチンは出来たので、明日以降実際に測定してみる。
      • ファイルも個別に保存され、ファイル名にそのときのスイッチの設定状況が記される。
      • ファイルはグラフのpdfと数値データ。
      • ゴールは一箱データをアップロードする所まで。
  • whitening filter組み込み
    • 回路の組込みと電源投入までの検査は業者に任せる。その後のノイズや伝達関数の測定は我々でやる。

2. DC電源配電

  • 18V用のStripのケースが30セット納品された。コネクタの組込み、ハンダ付け等を業者と検討している。
  • 12V用のStripのケースの30セット分依頼した。
  • 24Vがピコモータドライバに必要。
    • ドライバは21V-29Vの電源電圧に対応。
    • ほとんどの防振装置に必要。場所と台数を見積もる。->関口

    • 電源の数に限りがあるので、一台の電源でかなりの数のドライバーを繋ぐことになる。18Vや12VのようなStripは作らない。

3. 進捗状況

  • LVDT driver
    • 1Uシャーシに外部変調入力(MAIN)基板1枚、LVDT基板2枚が基本。内部発信器用に一つスロットを空けておく。
    • MAIN基板19枚必要で20枚来ている、40枚来ているので、計20台。シャーシとインターフェース基板は一度に全部製作。
      • NIKEHFから送られてきた基板自体は完成はしているが、未チェック。送り返すのはとりあえず待って、一台使ってから考える。
    • 回路図は現在催促中。
  • QPD
    • 3つ緊急で必要。2つはMCのWFSに一つはMC endにDC QPDとして。
      • DC QPDはいずれ作る。
    • LIGOのデザインから、共振周波数とノッチを変更した。
      • 部品表(BOM)はあるが、現行製品かのチェックはしていない。変更したところは現行製品があることを確認できている。
      • LIGOからKAGRAにシルクのロゴと名前を変更したい。->上泉

      • ダイオードの向きがシルクで逆に指示されているので、それを直して欲しい。->上泉

    • iKAGRAで3個を手実装で、bKAGRAでは実装も含めてかなりの数を作る。
    • 部品の95%以上はbKAGRA用も変更はない予定なので、大量に買っておいた方がいい。
      • 部品は今回の実装後、神岡に送り返してもらい、AELで管理する。
  • その他防振系回路
    • Fabianが製作依頼書を書く予定。
    • Low power用Coil driverが4ch x 21台、来年1月から随時必要なので、これらの手配もひつよう。->宮川

4. その他

  • 回路製作依頼書の作成の英語版をT1402527にアップロードした。

  • Oplev基板の追加発注。5−10台位。
    • 以前送った基板は特に手無し等することも無く、問題なく動いている。


  • 次回は9月8日15時からの予定

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20140825 (last edited 2014-08-26 11:47:39 by OsamuMiyakawa)