{{{ 11月14日のミーティングで使う資料は以下のURLに配置(VISミーティングで使った資料) VIS meeting 11/11/2016 }}} [[http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/VIS/MeetingNAOJ#A2016.11.11]] {{{ Watchdog system (Tanaka)の項目にリンクを張ってあります。 概要と提案(および、システム境界に関する取り決め) 回路図とパターンの設計書 JGW-E1605760-v2(PDF)  4月からの変更点は  1.電源をDCDCコンバータ方式からレギュレータ方式に切り替え18Vから3.3V  2.異常検出から遮断を、コイルに流れる電流を制御しながら徐々に遮断する方式に変更  3.OSEMのセンサー出力に対して差動出力の両端で終端抵抗30kΩを入れて(PD+側を分圧    して)3.3V系にレベルシフトさせた。  4.パターン設計をPCBメーカーで作るしか出来ないパターン(前回の量産版は、切削加工で試作回路    を作ってのでパターンもそれに合わせた)に切り替えた為、現在 設計のみ(実際の動作テストは    していない)。     但し、ソフト遮断動作回路、レギュレータ電源部はテスト回路で動作試験検証済み。 実際の19インチラックに設置する時のピン配置設計ドキュメント JGW-E1605791-v4(PDF)  この中で、WDSの各ステータスの出力と遮断動作復帰の遠隔操作入力の 外部I/OのDsub配置を規定。    この外部I/Oと実際のI/Oボードとの結線をどうするかを協議したい。     提案としては、I/Oボードから中継BOX(19インチラック内?)でフレキシブルに接続できるような  ものを作成してI/Oボードとの結線インタフェースを実行する。  これでS/W側のフレキシビリティを同時に確保し、WDSやその他外部機器のステータス信号と遠隔操作信号を  分配できる仕組みを実現する(逆に言えば、このちらの開発と上位システムとの接続を切り分けて実務ができる)。   I/Oボード <---> 中継ボックス(フォトカプラ用電源供給も)<----> WDS                  ↑                   ----->その他  この提案が通れば、次のフェーズとして誰がどうやって中継ボックスを実現するか(これで責任範囲の切り分けの  具体的な話が進む)までを決めれば以降の実務がスムーズになるはず。    中継ボックスがない限り、上位システムのソフト設計と製作が進まないし、WDS自体の実装(製作も)ができなく  なって先に進まなくなる。 追伸 そのたWDSに関する資料は、GWDocにアップしてあります。 }}} [[http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ListBy?authorid=289]]