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Line 21: Line 21:
   * ASC用に新たにTop図を作成。その番号でパネルを作る。    * ASC用に新たにTop図を作成。その番号で別個にパネルを作る。
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  * 7月までにLPCD10箱(改造なし2、改造あり8)要請。
  * 防振系経由なのか既にLowが4台KEKに移動している模様。
  * LPCDの既存のものを変更する。
   * Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。
   * 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。
Line 27: Line 28:
 * AOS
  * LVDT5箱、GEO phone 残り4箱、AOSから要請。
 * 標準シャーシ50台、RF部品用の専用シャーシを20台。本日発注依頼。
Line 30: Line 30:
 * Whitening
  * 将来的には9ピンバージョンがあと50台くらいのオーダーで必要。
 * 電源ボード200はすでに発注済み。
Line 33: Line 32:
 * DC QPD
  * 現在45枚ある。-> 全部で75枚必要。

 * RF部品用の専用シャーシを製作する。20台。7月まで。



 * 電源モジュール200台の発注が完了。
 * シャーシの見積もりを取り直している。


 * 前の各シャーシ用の電源がないもののための外付けのスイッチを作る。
 * GEO phoneのパネルも4枚発注する(一台すでにできているので、計5台になる)。LPCDとRF系と合わせての発注。
Line 48: Line 36:
 * whitening filterの測定が完了。
 * コイルドライバーのテスト方法を検討中。

 * ノイズはNMを見ればいいという結論。理由は196倍のアンプが入っているから。ただし、10Hzから1kHzまでしか見えない。
 * コイルドライバーのいくつかの手付けのコンデンサのハンダが十分でなかった。->修正済み
  * その他にもいくつか怪しいものがあったので、それらはこれからチェック。
 * その他は全て伝達関数もノイズもチェック済み。
 * この間出来上がったHPCD40台はこれからチェック。
Line 55: Line 48:
 * 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらない。
Line 56: Line 50:
 * 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらない。
Line 58: Line 51:
  * これまでの直結での再現はモーターの駆動まで含めてできた。10.68系のネットワークのIPも設定できた。ただしモーターがまだ回らない。バイナリモードからアスキーモードにする必要があるが、ネットワーク経由でアスキーモードになっていない可能性があることが原因。
  * まずは直付けでCOMポートを使わずにネットワークだけでモーターが回ることを確認する必要がある。その後、制御系のネットワークに組み込むのが筋。
Line 60: Line 55:
 * グランドの取り回し。
 * 発注は表の範囲内では財源の確認をしなくていい。
Line 63: Line 59:
 * 次回打ち合わせ4月24日(月)午後3時から。  * 次回打ち合わせ5月22日(月)午後3時から。

2017/4/24 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村、粟井


1. 現在進んでいる回路の進捗状況

  • High power coil driver(上泉)
    • ジャンパーがつけられないという問題はワイヤーでつなぐことにした。
  • LVDT combiner
    • 残り6台の部品が6月くらいになりそう。連休明けに送付。
  • IOO
    • Wenzelのカスタム品の見積もり中。もし納期がすごくかかるなら、その部品だけのぞいて組み立てはやる。基板は部品と製造まで含めて見積もり依頼中。
    • I&Q demodulatorは部品表をデンセイに間もなく送る。

      • D-SUB変換ケーブルは別個頼む。
      • 初段のアンプは今回取り付けない方向。
      • パネルにつけるコネクタまでは購入済み。
      • ASC用に新たにTop図を作成。その番号で別個にパネルを作る。
  • CRY
    • LPCDの既存のものを変更する。
      • Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。
      • 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。
  • 標準シャーシ50台、RF部品用の専用シャーシを20台。本日発注依頼。
  • 電源ボード200はすでに発注済み。
  • GEO phoneのパネルも4枚発注する(一台すでにできているので、計5台になる)。LPCDとRF系と合わせての発注。

3. 検査体制

  • ノイズはNMを見ればいいという結論。理由は196倍のアンプが入っているから。ただし、10Hzから1kHzまでしか見えない。
  • コイルドライバーのいくつかの手付けのコンデンサのハンダが十分でなかった。->修正済み

    • その他にもいくつか怪しいものがあったので、それらはこれからチェック。
  • その他は全て伝達関数もノイズもチェック済み。
  • この間出来上がったHPCD40台はこれからチェック。

4. トラブル報告等

  • MC servoのslowがノイジー。
  • RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
    • 先っぽに柔らかいケーブルをつける。
  • 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらない。
  • Markにネジを返してもらう。
  • ステッピングモータードライバーからステッピングモーターまでの距離が長いと回らなくなることがある。->真空槽の脇に置くためにの小さなラックを発注。

    • これまでの直結での再現はモーターの駆動まで含めてできた。10.68系のネットワークのIPも設定できた。ただしモーターがまだ回らない。バイナリモードからアスキーモードにする必要があるが、ネットワーク経由でアスキーモードになっていない可能性があることが原因。
    • まずは直付けでCOMポートを使わずにネットワークだけでモーターが回ることを確認する必要がある。その後、制御系のネットワークに組み込むのが筋。

5. その他

  • 発注は表の範囲内では財源の確認をしなくていい。


  • 次回打ち合わせ5月22日(月)午後3時から。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20170424 (last edited 2017-04-24 16:09:07 by OsamuMiyakawa)