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  * 標準シャーシ50台、RF部品用の専用シャーシを20台、電源ボードの発注が発注済み。   * 標準シャーシ50台、RF部品用の専用シャーシを20台、電源ボードの発注が発注済み。

2017/5/22 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、麻生、霜出、戸村、粟井


1. 現在進んでいる回路の進捗状況

  • 発注状況
    • 標準シャーシ50台、RF部品用の専用シャーシを20台、電源ボードの発注が発注済み。
    • RF関連の部品調達部品実装まで、基板30枚を発注。その後の組み込み部材も発注済み。
    • Wenzelの見積もり回答が今週。
    • RF部品を乗せる板もFrontpanelで製作。
  • High power coil driver(上泉)
    • ジャンパー改良は全て完了。
  • LVDT combiner
    • 残り6台の部品が6月くらいになりそう。連休明けに送付した。
    • 一台坑内でPR3用に使い始めた。
  • IOO
    • I&Q demodulatorは部品表をデンセイに送るが、遅れ気味。

      • ササキにD-SUB変換ケーブルの見積もりと納期を確認した。斜めにならないようにダミーケーブルを使えるかどうかは、ダミーケーブルありで作る。
      • ササキにD-SUB9pin 40cmケーブルを200本を頼む。
      • リンエイにSMAケーブルの見積もり。
      • パネルにつけるコネクタまでは購入済み。
      • ASC用に新たにTop図を作成。その番号で別個にパネルを作る。これまで作ったものはテプラで対応。
  • CRY
    • LPCDの既存のものを変更する。
      • 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。
      • Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。現在整備中。
  • GEO phoneのパネルも4枚発注する(一台すでにできているので、計5台になる)。LPCDとRF系と合わせての発注。

3. 検査体制

  • HPCDノイズ測定は全て終了。伝達関数はまだこれから。
  • HP/LP CDともにWatchdogは電圧ベースでの測定方法は開発できた。電流駆動では試さない。

4. トラブル報告等

  • LPCDで回路ミスが発覚。一箇所GNDに落とし忘れたためWatchdogが働かない。ワイヤーで0Vに落とす修正をすることで解決できる。
  • MC servoのslowがノイジー。
  • RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
    • 先っぽに柔らかいケーブルをつける。
  • 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらない。
  • Markにネジを返してもらう。
  • ステッピングモータードライバーからステッピングモーターまでの距離が長いと回らなくなることがある。->真空槽の脇に置くためにの小さなラックを発注。

    • これまでの直結での再現はモーターの駆動まで含めてできた。10.68系のネットワークのIPも設定できた。ただしモーターがまだ回らない。バイナリモードからアスキーモードにする必要があるが、ネットワーク経由でアスキーモードになっていない可能性があることが原因。
    • まずは直付けでCOMポートを使わずにネットワークだけでモーターが回ることを確認する必要がある。その後、制御系のネットワークに組み込むのが筋。

5. その他

  • RF測定器を買う。


  • 次回打ち合わせ6月5日(月)午後3時から。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20170522 (last edited 2017-06-05 16:04:42 by OsamuMiyakawa)