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 * 出席者: 宮川、上泉、霜出、榎本  * 出席者: 宮川、上泉、霜出
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=== 0. Common mode servo ===

 * 5台製作済み。2台がIOOで、MCとMZ使用中。
 * 3台が富山大にあり、2台を持ち帰って来た。
  * 1台はGreen用phase lock。
  * 2台のうち1台は故障中。->X arm commissioning: GreenとIRのphase lock, Greenのlock, CARM servoの3台が10月から12月に必要
 * 1月からさらに2台必要 +MZでもう一台いるかも。主干渉計で5台(xarm x2, yarm x2, CARM)。
 * 基板は+20台分製作することを目指す。
 * 今回作る3台は、汎用部品以外は個別に載せる。
  * 汎用部品を榎本君に明確にしてもらう。
 * D-SUB3pinのオスメスを新しいものに確認。
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==== Common mode servo ====
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 * サテライトボックは23/45台直した。昔の10台はパターンが違うの、予備でとっておく。
 * Whiteningの部品が全部納入されたので、8月末の納品OK。
 * I&Q demodの9月末の完成を目指す。部品は揃っているはず。何を送るかの確認は戸村さん。
 * 5台製作済み。2台がIOOで、MCとMZ使用中。
 * 1月からさらに2台必要 +MZでもう一台いるかも。主干渉計で5台(xarm x2, yarm x2, CARM)。
 * 基板は+20台分製作することを目指す。

 * 現状のCommon mode servoを改造するための用部品を7月30日に渡した。
 * 汎用の部品を載せないところがあるバージョンの検討を始めた。
 * D-SUB3pinのオスメスは基板接続型だと変更できないことが判明した。
  * 新しいデザインでは、ブレーカースイッチは入れたいので、基板上にコネクタを配置して、D-SUB3ピンは新しい配置のものを追加する。古いものも基盤上は残す。



==== Whitening filter ====

 * Whiteningは本日納品、15ピン、9ピンバージョンがそれぞれ20台ずつ。
  * データは測定できる範囲で測っておく。

==== I&Q demod ====

 * I&Q demodの部品は8/23に送付済み。手持ちのパネルは15台ぶん一緒に送付した。Dual用は外村さんが5組発注した。
 * 組み込み部品は外村さんがきた時に確認。


 *
サテライトボックは23/45台直した。昔の10台はパターンが違うの、予備でとっておく。

2018/8/27 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出


1. 現在進んでいる回路の進捗状況

Common mode servo

  • 5台製作済み。2台がIOOで、MCとMZ使用中。
  • 1月からさらに2台必要 +MZでもう一台いるかも。主干渉計で5台(xarm x2, yarm x2, CARM)。
  • 基板は+20台分製作することを目指す。
  • 現状のCommon mode servoを改造するための用部品を7月30日に渡した。
  • 汎用の部品を載せないところがあるバージョンの検討を始めた。
  • D-SUB3pinのオスメスは基板接続型だと変更できないことが判明した。
    • 新しいデザインでは、ブレーカースイッチは入れたいので、基板上にコネクタを配置して、D-SUB3ピンは新しい配置のものを追加する。古いものも基盤上は残す。

Whitening filter

  • Whiteningは本日納品、15ピン、9ピンバージョンがそれぞれ20台ずつ。
    • データは測定できる範囲で測っておく。

I&Q demod

  • I&Q demodの部品は8/23に送付済み。手持ちのパネルは15台ぶん一緒に送付した。Dual用は外村さんが5組発注した。

  • 組み込み部品は外村さんがきた時に確認。

サテライトボックは23/45台直した。昔の10台はパターンが違うの、予備でとっておく。

  • BIO converterとADC converterとPMC controllerの発注が完了。8月9日、8月10日、8月15日それぞれ納品予定。
    • パネルは本日発注した。
    • PMCのタカチの箱はまだ発注していない。
  • DC電源ケーブルの数など確認中。
  • センター2Fのケーブルは粟井さんに頼んで接続してもらう。
  • KEPCO電源の片側が落ちたら両方とも出なくなるように後ろのコントローラーで設定する。コネクタを探す必要がある。
  • rackスイッチは進展なし。

3. rack check

  • Wikiが用意されたのでそこに情報収集する。
  • GND周りが課題。
    1. 実験室側で電源の中間をラックに落とす。
    2. ラックを真空槽などどこかのグランドに落とす。
  • 100V
    • IO chassisやその他AC100Vを使っている機器が壁のコンセントから来ているので、GNDを切るような方向で進める。
    • LVDT用のoscillatorも100Vを使っている。
    • TAMA時代の加速度計ドライバーなどがNIMモジュールなので、ここも
  • Satellite boxのレギュレーターを交換したことが仇になるかも。
    • 16.5Vより下がると出力が下がってくる。
    • 18Vを少しあげた方がいいかもしれない。
  • 18Vと24Vのグランドがずれていた。
  • レーザールームの24Vは少なくともGNDを18VのGNDに落とした方がいい。

4. 回路部屋の物の配置

  • 霜出さんの部屋の案はだいたいOK。現回路部屋の案もあげてもらい、再度検討。

6. 検査

  • HPCDのNMがサチるとVM、SC、FCには影響が出るが、コイル出力には影響はなさそう。最後周波数応答を見て決定。
  • 同様に、各回路のグランドのジャンパの設定などを一度全体で見直す必要がある。

7. トラブル報告

前回会議までのトラブル

その他


  • 次回打ち合わせ8月27日(月)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20180827 (last edited 2018-08-27 15:53:54 by OsamuMiyakawa)