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 * IO chassis組込 x10 (20x10=200), --(光ファイバー)--  * --(IO chassis組込 x10 (20x10=200), 光ファイバー)--
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 * PCal x10 (30x10=300)  * --(PCal x10 (30x10=300))--
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 * HP Coil driver(基板のみ) x10 (15x10=150)   * --(HP Coil driver(基板のみ) x10 (15x10=150))--
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 * AA/AI filter 10+10=40 (25x20=500)  * AA/AI filter 10(4)+10(2) = 60 (25x20=500)
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 * Pico motor driver
 * DC PD driver
 * Box for DC QPD front panel or P-ban
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 * 全て部品を送ったので、納品待ち。
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 * 押しボタン電源スイッチを発注する必要があり。-> 戸村
 * 組み立ては68万くらい。-> 基盤A。
 * Front panelは10枚。
 * Front panelは10枚。-> 1枚足りずに納品され、税金は10枚分かかっていた。今後確認。
 * 8台分の部品など全て完了、納品待ち。1筐体余っている。霜出さんが落ち着いてから組み立て。
 * レールが未発注。
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 * 来年度も作る。50 (or 100)で、来年度以降も継続して作る。  * 来年度も作る。20台づつくらいを、来年度以降も継続して作る。
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 * 部品が全部揃ったので、基板とパネルを間も無く発注。-> 発注完了、1月下旬から2月頭に納品。
 * パネルも発注済み。まもなく納品。->納品完了。
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=== 10.BNC-D-sub ===  * パネルのコネクタ部が少しずれていたが、少し穴を広げて対応。
 * リレースイッチが極性依存のもので、うまく動かなかったので、バイパスで対応。将来リレースイッチを交換。

=== 9. BNC-D-sub ===
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 * 3-4倍以上のゲインで安定。
  * ゲインがあっても350k, 750, 4M..Hzでピークが残る。
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=== 11. Whitening filter === === 10. Whitening filter ===
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 * 9pinおよび37pinの内部ケーブルが品不足でできなかったが、9pin手持ちのものを送り、37pinは15pinバージョンの分だけ送り、9pinバージョンは後ほど。
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=== 12. AA/AI filter ===
=== 11. AA/AI filter ===
Line 91: Line 98:
 * 基板を作るのは来年度。  * 買える部品は買ったので、基板を作るのは来年度。来年度部品が揃った段階で製作。
Line 93: Line 100:

=== 14. 故障など ===
=== 12. 故障など ===
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 * HPCDが怪しいところがあったが、結局原因はケーブルの繋ぎ間違いだった。予備はHPCDは1台と、SHPCDが1台ある。  * HPCDが怪しいところがあったが、結局原因はケーブルの繋ぎ間違いだった。予備は--(HPCDは1台と、)--SHPCDが1台ある。
Line 110: Line 116:

 * FabianによるとHPCDがもしかしたら問題あるかも。まだ特定できていない。
Line 117: Line 125:
 * D-SUB37pinケーブルを作る。  * D-SUB37pinケーブルを作る。-> Misumi
Line 135: Line 143:
 * 次回打ち合わせ2月15日(火)午後3時。
 * 次々回打ち合わせ38日(火)午後3時。
 * 次回打ち合わせ3月15日(火)午後3時。
 * 次々回打ち合わせ45日(火)午後3時。

2022/2/22 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、青海、戸村


1. 2021年度後半回路製作予定

  • 1U short chassis x20 (3x20=60) -> 15V電源ボードが入らない

  • 1U chassis x20 (3x20~60)

  • IO chassis組込 x10 (20x10=200), 光ファイバー

  • PCal x10 (30x10=300)

  • whitening filter 9pin x10, 15pin x10 (15x20=300)

  • HP Coil driver(基板のみ) x10 (15x10=150)

  • D-sub BNC for ADC x10 (10x10=100)
  • D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
  • AA/AI filter 10+10=40 (25x20=500)
  • IRIG-B chassis (25x5=125)
  • D-SUB cable (500->基盤A) 宮川

2. 2022年度回路製作予定

  • D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
  • 1U chassis x20 (3x20~60)
  • AA/AI filter 10(4)+10(2) = 60 (25x20=500)
  • IRIG-B chassis (25x5=125)
  • D-SUB cable (500->基盤A) 宮川

  • Pico motor driver
  • DC PD driver
  • Box for DC QPD front panel or P-ban

3. HP coildriver基板

  • 10枚ほど製作。
  • 部品がほぼ揃いそうなので、基板をする方向で見積もりを頼んでいる。->部品は揃った。それを送ればほぼ完了。

  • 予算はDET。
  • 全て部品を送ったので、納品待ち。

4. IO chassis

  • 残り8台作る。
    • D-Sub3ピンの圧着、取り外し工具を貸し出すのと予備で、もう2セット購入。-> 戸村

  • Front panelは10枚。-> 1枚足りずに納品され、税金は10枚分かかっていた。今後確認。

  • 8台分の部品など全て完了、納品待ち。1筐体余っている。霜出さんが落ち着いてから組み立て。
  • レールが未発注。

5. Shutter

  • 2台目を準備中。部品選定中。
    • アルミ板、ショットキーダイオード、メタル抵抗など
  • 最大で5台くらい作る可能性がある。基板で作ることを考える。
  • センサーは無しにした。
  • Local remote判別センサーをつけた。
  • 1台は箱詰めする(24V専用にしたのでトルクが少し落ちている)、残りは基板を起こして5台分くらい製作か?
  • パネルは4月以降に先送り。

6. 電源ケーブル

  • 残り2箱。短い黄色ケーブルなので結構な量がある。オレンジのは全て完了。

7. 1U chassis

  • 来年度も作る。20台づつくらいを、来年度以降も継続して作る。
  • 今年度後半もう一度20台作る。->上泉 -> 発注済み。3月納品。

8. Pcal

  • 組み立て部材は購入済みで、組み立ては霜出さん。->組立着手。

  • パネルのコネクタ部が少しずれていたが、少し穴を広げて対応。
  • リレースイッチが極性依存のもので、うまく動かなかったので、バイパスで対応。将来リレースイッチを交換。

9. BNC-D-sub

  • 霜出さんが組み立て始めている。
  • 組み立てて測定をしている。
    • 3.8MHzで発振。
  • コンデンサを入れて3.8MHzは消えた。10kHzくらいの発振が残る。-> ゲインを持たせると消えるかも。

  • 3-4倍以上のゲインで安定。
    • ゲインがあっても350k, 750, 4M..Hzでピークが残る。
  • DAC用は、以前のものをベースにして設計。
    • 青海さんに測定まで含めてやってもらう。

10. Whitening filter

  • 15pin 10台、9pin 10台。
  • 部品、パネル入手済み。ケーブルなども合わせて見積もり依頼中。->発注済み(350万)、3月納品予定。

  • 9pinはまだ複数台余っているが、15pinは余り無し。
  • 9pinおよび37pinの内部ケーブルが品不足でできなかったが、9pin手持ちのものを送り、37pinは15pinバージョンの分だけ送り、9pinバージョンは後ほど。

11. AA/AI filter

  • 10/10台作る。
  • 部品の手配が大変かも。いくつか概算したが、ないものがあるので、買えるものを買っておく。
  • ジャンパのところで部品同士が干渉するところがある。-> データ上は修正済み。(AIの出口側で、既存のものはショートしてある by 霜出さん)

  • 担当は様子を見て上泉さんが決める。
  • 予算はDET。
  • 買える部品は買ったので、基板を作るのは来年度。来年度部品が揃った段階で製作。

12. 故障など

  • KEPCO30A電源のファンがおかしい。いつか修理に出す。
  • オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。

  • LCRメーターが壊れてた。
  • IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。

  • ALSからAA DSub2つ分(8ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
  • PEMからAA DSub1つ分(4ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
    • GNDの違いが原因か?AA電源断時の入力信号の電圧か?
  • whitningノイズが多い。電源の容量を増やせば消せる。初期バージョンがノイジー。
    • KAGRA内で使われているものを調査 -> 上泉、山本 -> 上泉さんが調べてくれた。ノイズが問題になるようなところは随時改良。

  • Nikhefが作ったLVDTの基板のノイズが大きかった。
  • HPCDが怪しいところがあったが、結局原因はケーブルの繋ぎ間違いだった。予備はHPCDは1台と、SHPCDが1台ある。

  • ITMXでglitchが発生している。AAの可能性が指摘されたが3台交換して現象は変わらずなので、おそらくAAは白。
  • FabianによるとHPCDがもしかしたら問題あるかも。まだ特定できていない。

15. PSL room清掃

  • レーザーラックのファイバーをケースに入れる。
  • 測定器を解放
  • PSLルーム手前の片付け。

16. その他

  • D-SUB37pinケーブルを作る。-> Misumi

提案

  • テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
  • クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
  • PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。

配線案

  • Altiumが便利か?
  • 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
  • 電源の中点をラックに落とす。

買い物

  • ***電源用D-SUBなどの組み込みに使うコネクタなどの在庫が切れてきている。*** -> いくつかは購入した。

  • M3のSEMSネジが大量になくなっている。


  • 次回打ち合わせ3月15日(火)午後3時。
  • 次々回打ち合わせ4月5日(火)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20220222 (last edited 2022-02-22 15:50:54 by OsamuMiyakawa)