Differences between revisions 1 and 2
Revision 1 as of 2022-04-12 14:57:45
Size: 6339
Comment:
Revision 2 as of 2022-04-12 15:43:09
Size: 6288
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 16: Line 16:
  * Pico motor driver
  * DC PD driver
  * Box for DC QPD front panel or P-ban
  * Pico motor driver
  * DC PD driver
  * Box for DC QPD front panel or P-ban
  * IO chassis x10

 * 検査体制、故障対応、保守点検、予備回路の製作
Line 21: Line 24:
 * 全て部品を送ったので、納品待ち。-> 3/10納品完了。  * 伝達関数を測定する。-> 霜出、青海
  * 途中で止まった測定を再開できるようにする。
Line 24: Line 28:
 * 残り8台作る。
  * D-Sub3ピンの圧着、取り外し工具を貸し出すのと予備で、もう2セット購入。-> 戸村
 * 残り8台作る。-> 3/28納品済み。
 * 8台分の部品など全て完了、納品待ち。1筐体余っている。霜出さんが落ち着いてから組み立て。
  * 電源入れるなどのテストは必要。AEL担当。
  * モデルが走るか。DGS担当。
  * 4枚のボードのテスト。DGS担当。
  * テストベンチも含めて考える。DGS担当。
Line 27: Line 35:
 * Front panelは10枚。-> 1枚足りずに納品され、税金は10枚分かかっていた。今後確認。-> 事務に確認。
 * 8台分の部品など全て完了、納品待ち。1筐体余っている。霜出さんが落ち着いてから組み立て。
 * D-Sub3ピンの圧着、取り外し工具を貸し出すのと予備で、もう2セット購入。-> 戸村
Line 30: Line 37:
 * 3月最終週に納品予定。
 * Adnacomカードのファイバーの差し込み口が2枚破損していた。

 * Adnacomカードのファイバーの差し込み口が2枚破損していた。-> 1枚は修理可能、1枚は諦める。
 * Adnacomカードを追加で20枚程度発注 -> 宮川

 * 今年度筐体を作るとしても後半。
Line 44: Line 54:
 * 6箱完了しているので、坑内に運び込む予定  * 6箱完了しているので、坑内に運び込んだ
  * 4箱持ち帰った。あと残り坑内に4箱ある。
Line 47: Line 58:
 * 来年度も作る。20台づつくらいを、来年度以降も継続して作る。
 * 今年度後半もう一度20台作る。->上泉 -> 発注済み。3月納品。
 * 2021年度後半もう一度20台作る。->上泉 -> 発注済み。3月28納品済み。

 * 2022年度も作る。20台づつくらいを、来年度以降も継続して作る。->4/20に相談。
Line 51: Line 63:
 * 6台x2種類のうち3台x2種類の組み立て完了。残り予備の3台x2種類
 * ちんたん君からテストを依頼された。
 * 6台x2種類のうち3台x2種類の組み立て完了。残り予備の3台x2種類を作成中(2022/4/12)
 * ちんたん君からテストを依頼された。一部測定完了、まだ継続の可能性あり。
Line 55: Line 67:
 * 霜出さんが組み立て始めている。
 * 組み立てて測定をしている。
  * 3.8MHzで発振。
 * コンデンサを入れて3.8MHzは消えた。10kHzくらいの発振が残る。-> ゲインを持たせると消えるかも。
 * 3-4倍以上のゲインで安定。
  * ゲインがあっても350k, 750, 4M..Hzでピークが残る。

 * 測定レポートが出てきたので、それを元に検討。
 * 霜出さんが組み立てる。
Line 65: Line 74:
 * 1kHz 10%オーダーの発振がある。 === 9. Whitening filter ===
Line 67: Line 76:
 * 9pinおよび37pinの内部ケーブルが品不足でできなかったが、9pin手持ちのものを送り、37pinは15pinバージョンの分だけ送り、9pinバージョンは後ほど。
 * 15pinの10台分の通電をする。
  * 伝達関数テストをする。
  * Matteo3台 富山大1台、後どこか1台必要。
Line 68: Line 81:
=== 9. Whitening filter ===
 * 15pin 10台、9pin 10台。
 * 部品、パネル入手済み。ケーブルなども合わせて見積もり依頼中。->発注済み(350万)、3月納品予定。3月10日納品完了。
 * 9pinおよび37pinの内部ケーブルが品不足でできなかったが、9pin手持ちのものを送り、37pinは15pinバージョンの分だけ送り、9pinバージョンは後ほど。
 * 15pinの10台分の通電をする。Pcalが終わり次第、3台の伝達関数テストをする。Matteoと相談して送る時期とテストの時期を調整。
Line 78: Line 86:
 * ジャンパのところで部品同士が干渉するところがある。-> データ上は修正済み。(AIの出口側で、既存のものはショートしてある by 霜出さん)
 * 担当は様子を見て上泉さんが決める。
 * 予算はDET。
 * 買える部品は買ったので、基板を作るのは来年度。来年度部品が揃った段階で製作。

=== 11. IRIG-B ===

 * 回路図から見てみる。我々でできるものなのかどうかの判断をつける。->戸村
Line 101: Line 109:
   * KEPCO30Aの故障の可能性が高い(2022/4/5)。検査用の負荷を購入してテストする。

 * IYのHPCDが1台故障。リレーが固着した模様(2022/3末に気づいた)(牛場)。
  * リモートの場合は全スイッチを定期的にオンオフするようなテストが必要か?

 * LVDT driverが故障した(2022/4/12)。
Line 105: Line 120:
 * 回路室の水道の横の電源にカバーがついた(高瀬)。
Line 113: Line 127:
 * Altiumが便利か?
 * 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
Line 119: Line 131:
 * M3のSEMSネジが大量になくなっている。  * AWG18線が不足
 * 不足品をリストアップ。

2022/4/12 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、青海、戸村


1. 2022年度回路製作予定

  • 前半
    • AA/AI filter 10(4)+10(2) = 60 (25x20=500)
    • D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
    • IRIG-B chassis (25x5=125)
    • 1U chassis x20 (3x20~60)
    • D-SUB cable (500->基盤A) 宮川

  • 後半
    • Pico motor driver
    • DC PD driver
    • Box for DC QPD front panel or P-ban
    • IO chassis x10
  • 検査体制、故障対応、保守点検、予備回路の製作

2. HP coildriver基板

  • 伝達関数を測定する。-> 霜出、青海

    • 途中で止まった測定を再開できるようにする。

3. IO chassis

  • 残り8台作る。-> 3/28納品済み。

  • 8台分の部品など全て完了、納品待ち。1筐体余っている。霜出さんが落ち着いてから組み立て。
    • 電源入れるなどのテストは必要。AEL担当。
    • モデルが走るか。DGS担当。
    • 4枚のボードのテスト。DGS担当。
    • テストベンチも含めて考える。DGS担当。
  • D-Sub3ピンの圧着、取り外し工具を貸し出すのと予備で、もう2セット購入。-> 戸村

  • レールが未発注。->来年度

  • Adnacomカードのファイバーの差し込み口が2枚破損していた。-> 1枚は修理可能、1枚は諦める。

  • Adnacomカードを追加で20枚程度発注 -> 宮川

  • 今年度筐体を作るとしても後半。

4. Shutter

  • 2台目を準備中。部品選定中。
    • アルミ板、ショットキーダイオード、メタル抵抗など
  • 最大で5台くらい作る可能性がある。基板で作ることを考える。
  • センサーは無しにした。
  • Local remote判別センサーをつけた。
  • 1台は箱詰めする(24V専用にしたのでトルクが少し落ちている)、残りは基板を起こして5台分くらい製作か?
  • パネルは4月以降に先送り。

5. 電源ケーブル

  • 残り2箱。短い黄色ケーブルなので結構な量がある。オレンジのは全て完了。
  • 6箱完了しているので、坑内に運び込んだ。
    • 4箱持ち帰った。あと残り坑内に4箱ある。

6. 1U chassis

  • 2021年度後半もう一度20台作る。->上泉 -> 発注済み。3月28納品済み。

  • 2022年度も作る。20台づつくらいを、来年度以降も継続して作る。->4/20に相談。

7. Pcal

  • 6台x2種類のうち3台x2種類の組み立て完了。残り予備の3台x2種類を作成中(2022/4/12)
  • ちんたん君からテストを依頼された。一部測定完了、まだ継続の可能性あり。

8. BNC-D-sub

  • 測定レポートが出てきたので、それを元に検討。
  • 霜出さんが組み立てる。
  • DAC用は、以前のものをベースにして設計。
    • 青海さんに測定まで含めてやってもらう。

9. Whitening filter

  • 9pinおよび37pinの内部ケーブルが品不足でできなかったが、9pin手持ちのものを送り、37pinは15pinバージョンの分だけ送り、9pinバージョンは後ほど。
  • 15pinの10台分の通電をする。
    • 伝達関数テストをする。
    • Matteo3台 富山大1台、後どこか1台必要。
  • 15pin interface基板が8枚見つかった。

10. AA/AI filter

  • 10/10台作る。
  • 部品の手配が大変かも。いくつか概算したが、ないものがあるので、買えるものを買っておく。

11. IRIG-B

  • 回路図から見てみる。我々でできるものなのかどうかの判断をつける。->戸村

11. 故障など

  • KEPCO30A電源のファンがおかしい。いつか修理に出す。
  • オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。

  • LCRメーターが壊れてた。
  • IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。

  • ALSからAA DSub2つ分(8ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
  • PEMからAA DSub1つ分(4ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
    • GNDの違いが原因か?AA電源断時の入力信号の電圧か?
  • whitningノイズが多い。電源の容量を増やせば消せる。初期バージョンがノイジー。
    • KAGRA内で使われているものを調査 -> 上泉、山本 -> 上泉さんが調べてくれた。ノイズが問題になるようなところは随時改良。

  • Nikhefが作ったLVDTの基板のノイズが大きかった。
  • HPCDが怪しいところがあったが、結局原因はケーブルの繋ぎ間違いだった。予備はHPCDは1台と、SHPCDが1台ある。

  • ITMXでglitchが発生している。AAの可能性が指摘されたが3台交換して現象は変わらずなので、おそらくAAは白。
  • FabianによるとHPCDがもしかしたら問題あるかも。まだ特定できていない。
  • KEPCO30Aの故障の可能性が高い(2022/4/5)。検査用の負荷を購入してテストする。
  • IYのHPCDが1台故障。リレーが固着した模様(2022/3末に気づいた)(牛場)。
    • リモートの場合は全スイッチを定期的にオンオフするようなテストが必要か?
  • LVDT driverが故障した(2022/4/12)。

12. その他

  • D-SUB37pinケーブルを作る。-> Misumi

提案

  • テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
  • クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
  • PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。

配線案

  • 電源の中点をラックに落とす。

買い物

  • ***電源用D-SUBなどの組み込みに使うコネクタなどの在庫が切れてきている。*** -> いくつかは購入した。

  • AWG18線が不足
  • 不足品をリストアップ。


  • 次回打ち合わせ4月5日(火)午後3時。
  • 次々回打ち合わせ4月19日(火)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20220412 (last edited 2022-04-12 15:49:43 by OsamuMiyakawa)