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  * (6/3) 設置完了
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 * 森脇さんPC: Mac book air, HP WS
 * 霜出さんのPC: HP WS
 * 森脇さんPC: Mac book air -> (6/3) done, HP WS -> (6/3) done
 * 霜出さんのPC: HP WS -> (6/3) done
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  * D-SUB 3pinのメス
  * RFスペアナ

  * Moku:Lab, Moku:Delta? for 2GHz
  * 高圧電源 250V: Kikusui x5、小電流タイプのコンパクトなやつ
  * SR560 x2
  * LCR meter

  * はんだ吸い取り機
  * 2U chassis (上期、見積もり依頼済み)
  * D-SUB 3pinのメス -> (6/3) 在庫があり次第発注
  * Moku:Lab -> (6/3) 一台発注する -> 上泉, --(Moku:Delta? for 2GHz)--
  * 高圧電源 250V: Kikusui x3、小電流タイプのコンパクトなやつx2 -> (6/3) 発注済み
  * SR560 x2 -> (6/3) 霜出さんに2台修理依頼と、2台発注してもらう
  * はんだ吸い取り機 -> (6/3) done
  * 2U chassis (上期、見積もり依頼済み) -> (6/3) 発注済み
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  * (4/1) 組み立てもできればデンセイに頼んで、無理なら自分達で。   * (6/3) ボロンナイトライドのサンプルをデンセイに渡した。半分は神岡に来る予定。
  * (6/3) アルミ箱も少し見直して、再度見積もり予定。
  * (4/1) 組み立てもできればデンセイに頼んで、無理なら自分達で。-> (6/3) アルミでダミー結晶を作ってもらい、それも含めて組み込みも頼む。納品後に、上原さんが本番結晶に入れ替えて、コイルなども繋ぐ。
   * (6/3) 上泉さんが接続図を作る。
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=== 3. 柏の状況 ===

 * 検査のための回路とソフトを整備してもらう。例えばMoku:Labを使うとか。
  * (2/18) Moku:Labのノイズは測定している。
   * http://gwclio.icrr.u-tokyo.ac.jp/lcgtsubgroup/electronics/2022/05/mokulab.html

 * (4/1) アシュラグループの工具などをもらってきた。
 * (4/1) 1階111の共用の実験室のKAGRAスペースに半田付けの道具は一通り揃っていた。第2総合等の101でも半田付けは可能。



=== 4. シャッターのドライバー ===

 * (3/18) シャッターのドライバーの回路図の解析(森脇)。


=== 5. コイルドライバーの予備 ===
 * (6/3) ボロンナイトライドを加工してくれるところが見つかったので、再度図面をチェックして発注予定。


=== 3. シャッターのドライバー ===

 * (3/18) シャッターのドライバーの回路図の解析(森脇)。-> (6/3) LIGOが最終チェックをしていて、決まり次第回路図が送られてくる。


=== 4. コイルドライバーの予備 ===
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  * High Power 5台   * High Power 5台 -> (6/3) 2台改造したので、残り3台
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  * (3/18) うまく信号が取れた。OMCのアラインメントもうまく行った。 -> ローパワーコイルドライバーように作る必要があるかもしれない。HP: 20mA, Cry low: 8mA, LP: 2mA。

 * (4/1) LPCD用を考える。霜出さんが抵抗だけの改造を提案。D-SUBのアダプターを利用。コイルドライバーの雑音だけが心配かも。
 * (3/18) うまく信号が取れた。OMCのアラインメントもうまく行った。 -> ローパワーコイルドライバーように作る必要があるかもしれない。HP: 20mA, Cry low: 8mA, LP: 2mA。

 * (4/1) LPCD用を考える。霜出さんが抵抗だけの改造を提案。D-SUBのアダプターを利用。コイルドライバーの雑音だけが心配かも。-> (6/3) 結局LPCDはまだ使いこなせないことがわかったので、今のところ使わずに保留。

 * (6/3) 結局、HPCDを3-30Hzに改造した。S2315285(5/14コンデンサ変更)、S2315284(5/30コンデンサ変更)

  *最初に作ったものがトラブル(差動で測っている分には問題なさそうだったが、片側づつ測るとおかしかった。出力が数dB小さかった。発信はなかった。)で、基板を外して、その基板はまだそのままの状態になっている。後日何が悪かったか、チェック。
  * 別基板を改造したものを、1台目のシャーシに入れた。改造に際し、R35とR36の100Ohmが50+50Ohmになるようにした。基板入れ替え済みのシャーシがすでにEXにインストールはされたが、計測がトラブルで現在のところ未完(既存HPCDとのスイッチングは後日という意味)。でも回路は問題なさそう。
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=== 5. HP/LP Coil driver 切り替え器 ===
 * (6/3) その後、1、2chだけにPNにそれぞれ100Ohm入れた元を作った。

=== 7. HP/LP Coil driver 切り替え器 ===
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=== 6. Timing slave ===
  * (6/3) パネルが来たので、予備にだけ取り付けた。ハーフシャーシですでにインストールしたものはパネルなしなので、のちに予備のものを交換。


=== 8. Timing slave ===
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 * (6/3)
  * 時間関連の情報がドータボードのEEPROMに格納されている。
  * うるう秒、タイムゾーン、夏時間設定
  * 格納アドレスおよび設定値に関して実験から導き出せた。
  * 上記3点以外の設定値があるか不明。(SKテストベンチのIRIG-Bから読み出し比較の予定)
  * タイムゾーン設定時にバグがあった。
   * タイムゾーンのテスト時にマイナス時差入力で日付が前日となる場合(ex.4:00→23:00)、日付変更されず、0:00になった時点で日付が1日更新される。
   * UTC、Localともに1日進んでしまう。
   * プログラム修正できないので、そのままとし、テスト仕様書に注意点として記載しておく。
  * 回復方法も実操作で確認できた。

  * LIGOのテスト使用にAltiumを使用するテストがあるが、Altiumのバージョンが17以前のものでしか出来ない。18以降FPGAのサポートを行っていない。
   * WindowsXP,7の32bit版でないとインストール不可
   * JTAGインターフェース(Altium USB JTAG Adapter)の入手が不可
   * テストを省略。実動作で確認としたい。(TimingSlaveボード、DuoToneボードも同様)

  * リアパネルのBNC,Dsub25ピンからの出力は、TCD200を接続することにより確認可能であった

  * DuoToneボード上のEPROMにもデータの書き込みがあるか調査中
   * データは全て0xFF(1台しか調査していないので、他は未)
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Line 164: Line 182:
 * (6/3) SR785での測定体制を再確立する。-> 青海さん
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=== 11. 故障など === === 13. 故障など ===
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 * (6/3) SR560が2台(1台はAEL、もう1台はNAO)、おそらく初段の作動アンプが故障 -> 修理依頼(霜出)
  * 1台へたっているバッテリーがあるので、その分バッテリー3つを一度に交換。
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 * 次回打ち合わせ422日(火)午後3時。
 * 次々回打ち合わせ5月13日(火)午後3時。
 * 次回打ち合わせ617日(火)午後3時。
 * 次々回打ち合わせ7月1日(火)午後3時。

2025/6/3 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、森脇、廣瀬


デシケーター

  • PDとかのセンサーを入れたい。
  • 回路室に置きたい。大きさ: 35x35x55cm。
    • (6/3) 設置完了

1. 年度明けの買い物

  • 森脇さんPC: Mac book air -> (6/3) done, HP WS -> (6/3) done

  • 霜出さんのPC: HP WS -> (6/3) done

  • 特に時間がかかるものを発注。
    • D-SUB 3pinのメス -> (6/3) 在庫があり次第発注

    • Moku:Lab -> (6/3) 一台発注する -> 上泉, Moku:Delta? for 2GHz

    • 高圧電源 250V: Kikusui x3、小電流タイプのコンパクトなやつx2 -> (6/3) 発注済み

    • SR560 x2 -> (6/3) 霜出さんに2台修理依頼と、2台発注してもらう

    • はんだ吸い取り機 -> (6/3) done

    • 2U chassis (上期、見積もり依頼済み) -> (6/3) 発注済み

    • 1U chassis (下期)

2. EOMのケース

  • (3/18) アルミ加工をデンセイに頼んでみる。-> (4/1) 検討依頼済み。アルミ削り出しの会社を探してもらっている。4月中旬に打ち合わせで、上原さんも出席してもらう。亀山さんに上原さんのところに行ってもらうかも。

    • (6/3) ボロンナイトライドのサンプルをデンセイに渡した。半分は神岡に来る予定。
    • (6/3) アルミ箱も少し見直して、再度見積もり予定。
    • (4/1) 組み立てもできればデンセイに頼んで、無理なら自分達で。-> (6/3) アルミでダミー結晶を作ってもらい、それも含めて組み込みも頼む。納品後に、上原さんが本番結晶に入れ替えて、コイルなども繋ぐ。

      • (6/3) 上泉さんが接続図を作る。
  • 結晶に薄膜が蒸着されていて、そこに銅の板を押し当てる。
  • (6/3) ボロンナイトライドを加工してくれるところが見つかったので、再度図面をチェックして発注予定。

3. シャッターのドライバー

  • (3/18) シャッターのドライバーの回路図の解析(森脇)。-> (6/3) LIGOが最終チェックをしていて、決まり次第回路図が送られてくる。

4. コイルドライバーの予備

  • シャーシ
    • High Power 5台 -> (6/3) 2台改造したので、残り3台

    • CRYO用 4台 内1台を田中くん依頼の改造に使用します。
      • 残り3台はHigh Powerとの切り替え用に使用される予定です。-> おそらくKAGRA内にあるものを使うので、AELにあるものは使わず。

    • Low Power 0台
    • ハイプリッド 1台(使う予定はないが、改造して他の用途に使える)
  • 基板
    • HP: 18枚
    • LP: 14枚
    • CRYO: 2枚 (LPで抵抗を変えたもの)
    • Quad Monitor: 10枚 (後ろ側につけるもの)
  • (4/1) LPCD用のパネルは前後10組ぶん本日発注した
  • その他、坑内に転がっているものを持ってくる

5. Coil driver 加算器

  • (3/18) うまく信号が取れた。OMCのアラインメントもうまく行った。 -> ローパワーコイルドライバーように作る必要があるかもしれない。HP: 20mA, Cry low: 8mA, LP: 2mA。

  • (4/1) LPCD用を考える。霜出さんが抵抗だけの改造を提案。D-SUBのアダプターを利用。コイルドライバーの雑音だけが心配かも。-> (6/3) 結局LPCDはまだ使いこなせないことがわかったので、今のところ使わずに保留。

  • (6/3) 結局、HPCDを3-30Hzに改造した。S2315285(5/14コンデンサ変更)、S2315284(5/30コンデンサ変更)
    • 最初に作ったものがトラブル(差動で測っている分には問題なさそうだったが、片側づつ測るとおかしかった。出力が数dB小さかった。発信はなかった。)で、基板を外して、その基板はまだそのままの状態になっている。後日何が悪かったか、チェック。
    • 別基板を改造したものを、1台目のシャーシに入れた。改造に際し、R35とR36の100Ohmが50+50Ohmになるようにした。基板入れ替え済みのシャーシがすでにEXにインストールはされたが、計測がトラブルで現在のところ未完(既存HPCDとのスイッチングは後日という意味)。でも回路は問題なさそう。

6. IM/MM用のコイル出力アッテネーター

  • 470Ohm、1Wで進める。
    • 15pinのうち、全種変えるが3個、前半変えるのが1個、後半変えるのが1個。合計3種、5個。
  • (6/3) その後、1、2chだけにPNにそれぞれ100Ohm入れた元を作った。

7. HP/LP Coil driver 切り替え器

  • 麻生君が回路図を書いている。4ch x 2(diff) x 2(HP/LP) = 16ch? -> 上泉、霜出

  • (2/4) 上泉さんに設計を頼む。2月末に向けるが、少し厳しいか。パネルはとりあえずなし。-> (2/25) パネルは来年度にすることに決定したが、設計は完了した。トップ図も書いた。

  • (2/8) 2/14に発注、3/6に納品予定。フロントパネルは、カードが使えるかどうか問い合わせ中。1Uシャーシの中にだけ入れる。とりあえずパネルは出来てからつける。
    • (3/18) うまく切り替えられるところまでは確認した。切り替えた時にオフセットが変わるので、ゲインが少し変わる兆候が見られた。
    • LPCDはTest mass用に最低4台必要で、切り替え機はETMX用に1台だけひつよう。
  • (4/1) パネルも発注した。
    • (6/3) パネルが来たので、予備にだけ取り付けた。ハーフシャーシですでにインストールしたものはパネルなしなので、のちに予備のものを交換。

8. Timing slave

  • (4/18) IRIG-B daughter board ROMがある。Timing slaveにもROMがあるが、それが書き換えが必要かどうか、テストベンチを使って調べる。
  • (5/23) IRIG-B daughter board ROMに書き込む必要があるが、LIGO DCCにデータがある。書き込みは普通のことなので、できるはず。->(12/19)先に進める。

  • (2/18) ケーブルダイレクトに頼んでおいたケーブルの一つが欠品で、ホクシンに頼んである部品で代用する。 -> (2/25) 2/26に納入予定。

  • (2/18) 発注した基板が納品された。その後、書き込みテストでうまく書き込みできた。リードバックもできて比較して同じものだと確認した。-> テストベンチなどで実際に動くか確認。

    • 引き続き、IRIG-Bの吸い出しも試す。DCCにはV3まである。吸い出したもののタイムスタンプがないので、どちらが新しいかはわかならい。動いているものを使った方が無難か。
    • TIming SlaveはLIGO DCC V1-V3まで存在。吸い出したものはV1とV2が存在。SNが大きいものはV1-V3にも相当しない。
  • (2/25) 押野君から提供されたWindows10でもJTAG関連が動くようになった。操作説明書を書いている。
    • 3/7午後に、テストベンチのIRIG-Bの中のTiming Slaveのデータを吸い出させてもう予定。
  • (3/18) Digital clockのTCD200(IRIG-Bの表示部)の設定方法に関してまとめている所です。
    • 年月日、時分秒の表示変更等わかりました。
    • IRIG-Bの簡易組み立ても実施してみました。
    • 各ボード間のスタンドオフの高さの調整が必要です。
  • (4/1) 全部組み込んで、残りの部品を発注した。組み立て手順書などの文書を作った。
  • (6/3)
    • 時間関連の情報がドータボードのEEPROMに格納されている。
    • うるう秒、タイムゾーン、夏時間設定
    • 格納アドレスおよび設定値に関して実験から導き出せた。
    • 上記3点以外の設定値があるか不明。(SKテストベンチのIRIG-Bから読み出し比較の予定)
    • タイムゾーン設定時にバグがあった。
      • タイムゾーンのテスト時にマイナス時差入力で日付が前日となる場合(ex.4:00→23:00)、日付変更されず、0:00になった時点で日付が1日更新される。
      • UTC、Localともに1日進んでしまう。
      • プログラム修正できないので、そのままとし、テスト仕様書に注意点として記載しておく。
    • 回復方法も実操作で確認できた。
    • LIGOのテスト使用にAltiumを使用するテストがあるが、Altiumのバージョンが17以前のものでしか出来ない。18以降FPGAのサポートを行っていない。
      • WindowsXP,7の32bit版でないとインストール不可
      • JTAGインターフェース(Altium USB JTAG Adapter)の入手が不可
      • テストを省略。実動作で確認としたい。(TimingSlaveボード、DuoToneボードも同様)

    • リアパネルのBNC,Dsub25ピンからの出力は、TCD200を接続することにより確認可能であった
    • DuoToneボード上のEPROMにもデータの書き込みがあるか調査中

      • データは全て0xFF(1台しか調査していないので、他は未)

7. BNC-D-sub

  • DAC-BNC
    • DAC用は、以前のものをベースにして10台製作した。
    • 測定プログラムを更新中->->(4/4) 更新完了、あとは測定。->(5/9)測定完了。ノイズは大したことなさそう。ジャンパーをつけたらノイズが減った。

  • DAC用の新しいものを製作を前に、ノイズ測定をする。-> (5/23)DACとAIを繋げて測定する。 -> (9/5)解析棟サーバー室でテストすることにした。

8. Whitening filter

  • (3/5) 2/14に納品済み。10台分のノイズの測定完了で、1台だけおかしいものがあった。-> (4/2)調査中。-> (7/2) 調査を進めた。実際に見てみる。

  • (8/27) 1台の1chだけノイズが何かおかしい。

9. HPCDもう1ロット

  • (11/7)シャーシ分の伝達関数測定などの検査は完了。
    • (12/19)基板分の測定が残っていて、シャーシに組み込んで測定する必要がある -> 年明けの予定(青海) -> (1/23) 組み込みながら測定中 -> (2/6) 測定は完了。一部おかしいフィルターがあるので、修正中。-> (4/2)調査中。

  • (8/27) 1台の1chだけノイズが何かおかしい。

10. D-SUB37pinケーブル

  • (2/6) 一度在庫確認をする。-> AEL

  • (2/6) 足りなければ作る。-> Misumi?

  • (3/5) 短いものはそこそこあった。長いものも(道村君が買ったもの?)そこそこありそう。長いものはそれほど使わない。PSL roomにいっているのは長いが、使わなくなったものがそのまま残されているはず。ラック間を飛ばすのに、20mオーダーのケーブルが使われている。エンドの1階に必要かも。XはTMSのコイルドライバーで必要になる。-> 山本

  • (3/5) 道村君が買ったものの在庫確認をする。
  • (4/2) Misumi or デンセイで製作。現在あるものは、1.5m MF:39本、1.5m MM:23本、10m MF:16本、その他で25ピン 10m MF:4本、25ピン 1m? MF:20本?。購入はMFが基本。購入する長さ:5, 20, 30mをそれぞれ各30本程度。-> 山本君にTMSのところの長さを最終チェック

  • (4/2) Genger changerで全ての37ピンケーブルのGNDを切ることになるかもしれない。-> (6/4) すでに購入済みで、渡してある。

  • (2025/1/7) ケーブルダイレクトが復活しているんで、頼めるならそこで発注。-> (3/18) 既製品では2mまでしかないので、特注で長いものを頼むか。

11. PZT driver

  • (4/2) 市販のPZTドライバーでGNDがつながってしまっている。LIGOのようにPZTドライバーを自分たちで作るか?
  • (8/27) +240V, -100Vが必要。KIKUSUIの250V電源でおそらく大丈夫。-> 引き続き下調べを上泉さんにお願い。

    • (11/12) デンセイにHVのアドバイスをもらうかも。
  • (4/1) LIGOの回路図を森脇さんに渡した。

12. 測定用のBNC切り替えスイッチ

  • (2/25) 納品されたので、今後動作確認をして、プログラムを書き換えて、実際に自度測定に使っていく。
  • (6/3) SR785での測定体制を再確立する。-> 青海さん

13. Common mode servo

  • (12/24) Common mode servoのまとめを作った。今年度を目処に、下記のことをする。(上泉)
    • CARMの予備機がないことが判明。年明け以降に霜出さんに1台組み立ててもらう。-> (2025/1/7) 作り始めている。-> (2/18) 完了済み。

    • 予備機のSumming nodeはVer.2に改造しなくてはいけないことがわかった。-> (2025/1/7) 実際修正する予定。-> (2/18) 完了済み。

    • CARM以外の他の予備機が最新になっているかどうかが今の所不明なので、伝達関数を測定して判別し、古いものと分かったら最新に変更。テスト方法などのマニュアルを青海さんに作ってもらう。-> (2/18) 山本君、牛場君から測り方を把握して、回路組で最新になっているかどうか確認する。

  • (1/21) パネルを追加で作っておく。IRIG-Bのパネルと一緒に発注予定。-> (2/18) パネル納品済み。

  • (1/21) 予備器が用意できたので、山本君らと一緒に伝達関数測定をする予定。-> (2/18) 3/6に森脇さんがきた時に進める。

    • (2/18) 3/6,7に森脇さんが神岡に来る。
    • (3/18) CMBサーボのAD829の微小振幅発振が問題。オフセット調整。測定試験のために、Moku:Lab用のプリアンプを作ってみる。

13. 故障など

  • オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。

  • IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。

  • Nikhefが作ったLVDTの基板のノイズが大きかった。
  • KEPCO30Aの修理は2台とも完了。
    • 同時に落ちるコネクタの購入。
  • 9/6 テスターが一つ故障。簡単に直せたら修理。
  • 9/6 IO chassisのコンデンサが焼けたやつを、コンデンサを外してそのスロットは使えなくした。これで再利用できる。
  • 9/6 SR785が調子が悪いので、新しいものに置き換えた。調子が悪いのはあまり再現性がないので修理も難しい。余裕がある時にオーバーホールするかも。
  • HPCDリレー切り替えできず。調べても問題なし。接点皮膜か?メンテナンスデーにリレーを切り替えるようなスクリプトを組む。-> 池田さんが作ってくれた。月に一度くらいで動かしている。

    • すでに交換済み。
  • 山本君がHPCDを2台使いたいといのでLPCDから変更した。LPCDの分を1枚使ったので、HPCD基板を1枚使った。
  • 10/2 EndのHPCDを交換する必要がある。片方交換済み。もう片方は回路はできているので交換待ち。-> シャーシ1台、基板が1台分が予備。

    • リレーの接点不良の可能性がある。
  • SR560が返ってきたが、バッテリーが死にかけている。-> H26の古いものだが、バッテリーは以前交換したもの。交換したが初段のFETがおかしいかも。使用不可のシールを貼って保留。

  • AgilentのN5181Bが計3台故障。とりあえず修理は保留。
  • 2022/12/6 3f RFPDの周波数調整。電気的に特に不具合はなかった。
  • (3/7) 回路室のテストベンチのラックの100V電源にフィルター3つつけている。そこから30mA漏れていて漏電と検出されている。
  • (5/9) 牛場君から、whitening filterのスイッチが1ch動かないとの報告があった。持ち帰ったものは、スイッチIC自身が壊れていたが、5Vのレギュレータの供給電圧が5.8Vだったので、ICとレギュレータの両方を交換して直った。直ったものは測定中。
  • (7/4) IO chassisのコンデンサが焦げた。-> 修理してみる

  • (8/6) TEXIO 36V電源の表示がおかしい。とりあえず予備で代替。いずれまとまったら修理。
  • (2024/10/1) CMBのPLLがおかしかった(手前に出ているコネクタがおかしいと思ったが、近くのICがおかしかった)ので、交換した。おかしいのはICが2つ壊れていた。Integratorが入っているが、発振があるようなので、負荷が大きいのかもしれない。
  • (11/12) SR560のバッテリーが切れ始めている。一つ赤ランプが付いている。バッテリー在庫が一つあるので、必要になった時に買う。ただし、今回安くなったので、少し数(10個)を買っておく。
  • (12/3) DACのピークノイズを今一度調べたい。コイルドライバーの3段目を先に使うことで回避する。
  • (12/3) DACノイズを測定するのに、ADC+whiteningだと限界があることがわかってきた。
  • (2025/3/18) RF QPDを修理した。QPDの交換のみで、周波数などはいじってない。QPDのハンダにリード線を挟んで交換しやすいようにした。
  • (6/3) SR560が2台(1台はAEL、もう1台はNAO)、おそらく初段の作動アンプが故障 -> 修理依頼(霜出)

    • 1台へたっているバッテリーがあるので、その分バッテリー3つを一度に交換。

14. その他

提案

  • テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
  • クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
  • PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。

配線案

  • 電源の中点をラックに落とす。

買い物

  • ***電源用D-SUBなどの組み込みに使うコネクタなどの在庫が切れてきている。*** -> いくつかは購入した。

  • 不足品をリストアップ。
  • (2024/8/6) 研究棟の回路室のSR785があるラックの電源のグランドをホワイト相に落としていたものを、短絡してたと言われてしまったので、外すことにした。1Vぶんのノイズが大きく出る予定。


  • 次回打ち合わせ6月17日(火)午後3時。
  • 次々回打ち合わせ7月1日(火)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20250603 (last edited 2025-06-03 15:59:42 by OsamuMiyakawa)