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 * まず、以前の測定から効率が5.0 [N/A]で抵抗が121 [Ω]ということがわかっている。この値を高野君たちがやってくれた時の[N/V]に変換する。このとき、SGに表示されている電圧ではなく、estimated actual outputを用いている。この値は表示されている電圧の2倍。これらの情報から次のように計算することで、高野君たちの結果に合わせた効率が求まる。  * まず、以前の測定から効率が5.0 [N/A]で抵抗が121 [Ω]ということがわかっている。この値を高野君たちがやってくれた時の単位[N/V]に変換する。このとき、信号発生器に表示されている電圧ではなく、estimated actual outputを用いている。この値は信号発生器に表示されている電圧の2倍。これらの情報から次のように計算することで、高野君たちの結果に合わせた効率が求まる。
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この値はほかの効率(大体0.025 [N/V])と比べると20%ほど小さいが、temporaryに使う分には問題ないと思われる。

2019/2/20

初号機コイルアクチュエータ効率

http://klog.icrr.u-tokyo.ac.jp/osl/?r=2994

  • まず、以前の測定から効率が5.0 [N/A]で抵抗が121 [Ω]ということがわかっている。この値を高野君たちがやってくれた時の単位[N/V]に変換する。このとき、信号発生器に表示されている電圧ではなく、estimated actual outputを用いている。この値は信号発生器に表示されている電圧の2倍。これらの情報から次のように計算することで、高野君たちの結果に合わせた効率が求まる。

5.0 [N/A] / 121 [Ω] / 2 = 0.0207 [N/V]

この値はほかの効率(大体0.025 [N/V])と比べると20%ほど小さいが、temporaryに使う分には問題ないと思われる。

KAGRA/Subgroups/AOS/TMS-VIS0-2019/2019-02-20 (last edited 2019-02-20 22:59:49 by SatoshiTanioka)