= 2019/04/01 = == What we did == * 対角化されたアクチュエータを使って,各自由度を同時に同じくらいの大きさで揺らしたい。 * とりあえず,diagguiの"Excitationタブ"から,複数チャンネルに同時にexcitationを入れることは可能であることを確認。これを使っていこう。 * まず考えられるやり方は,TESTチャンネルから全自由度に,同じ大きさのAmplitudeのwhite-noiseを入れる。 * (自由度1つずつの時は,Ampを30000cntとかにしてたけど,いきなり全部にその大きさのexcitationを入れるのは怖いので)Ampを1000cntにして測定。 * 各自由度にピークがあるか。Ampを変えた時に線型性があるか。ということを確認する。 === result === * Ampが1000の時 {{attachment:spectrum_amp1000.png||width=600}} * Ampが2000の時 {{attachment:spectrum_amp2000.png||width=600}} * Ampが3000の時 {{attachment:spectrum_amp3000.png||width=600}} * 各ピークの値をまとめると以下の表になる。()内は各自由度の共振周波数。 ||Amp||L(1.21875Hz)||T(1.21094Hz)||V(1.78906Hz)||R(0.96875Hz)||P(0.960938Hz)||Y(1.00000Hz)|| ||1000||0.472587||0.514829||0.667083||0.217547||0.346339||0.310929|| ||2000||0.717751||0.690081||1.18963||0.491808||0.585700||0.32325|| ||3000||1.39881||1.27086||1.92572||0.789778||1.49111||0.464358|| * 各自由度にピークはある(縮退気味ではあるが。。。) * Ampを2倍,3倍と増やしても,ピークの大きさが2倍,3倍にならない。。。