19/05/15 == What we did == [[http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/AOS/TMSX_O3/2019-05-14|昨日]]の続き。 * RT modelのサンプリングレートを16kHzから2kHzに下げる。 手順(参考:http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DGS/Manual/BuildModel) 1. MATLABでRT model(k1vistmsx.mdl)の下図のオレンジの下"rate="を2Kにする。その後,保存。 2. ターミナル上で計算機(k1ex0)にssh接続 3. "cdscode"を入力して,/opt/rtcds/kamioka/k1/rtbuild/current に移動。 4. "make k1vistmsx""make install-k1vistmsx"を入力。最後に,"startk1vistmsx"を入力。 5. 処理が完了したら,sitemapでcds→DAQ statusの画面を開く。 6. k1dc0をクリックして出てくる画面の一番下の"DAQ kill"を押す。(事前に周りの人と調整!勝手に押さない!) {{attachment:model.png||width=500}} これで,サンプリングレートが2kHzになった。 {{attachment:example_sampling.png||width=500}} (例,Dataviewerの信号選択画面。testpointが2kになってる) 谷岡さん曰く,サンプリングレートを変えると,Fotonのフィルターが消えてしまうとのこと。なので,レートを変える前に撮っておいたスクショを元に,今まで入っていたフィルターを入れる。 ==== issue? ==== fotonの"File"ボタンが赤い。押してみると, {{attachment:foton_readingerror.png||width=400}} coefficientが違う?確かに,Commandの枠内の数字が違う。これが,Fotonのフィルターが消えるってことかな。スクショを元に,元に戻す。 {{attachment:foton_warnig.png||width=400}} saveしようとすると,怖い警告が出る。 うーん。これは,K1VISTMSX.txtのフィルターが消えるってことかな?ただ,もし他のfilterが消えると怖いな。