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Download 1 # コミッショニングツールワーキンググループ
2 2018/7/24 12:15-13:00
3 参加者:高橋,横澤,山本尚弘,田越,譲原,大原,伊藤,坂井
4 記録:田越
5 Wiki: http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/DAS/WG/CommTools
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7 ## 進捗状況
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9 ### タスク
10 #### Daili summary page (譲原,山本)
11 - 神岡からアクセス出来るようにした.
12 - 16kHzの24時間データがプロット出来ない.rootの仕様か.
13 - daily summary
14 - https://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/~yuzu/bKAGRA_summary/html/
15 - 今後Webページのサイドバーを付ける
16 #### Frameデータ チャンネル一覧(KAGALI,Python)(譲原)
17 - FrChannels相当のコードをkagaliに作った.(kagali v0r4)
18 - Frameファイルに,そのチャンネルが存在するかどうかを判別する関数を作成(kagali v0r4)
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20 #### PythonからFrameデータを呼び出す
21 - (田越)
22 - ctypesを使って読むpythonコードを作成.
23 - それをやりやすくするためのC関数も作成.
24 - 時間比較(phase-1 Frameファイル(170MB), h(t), float, 32sec, 16384Hz, 524288 data points)
25 - C関数のまま使う:2.6 - 2.8秒
26 - ctypeによりpythonから呼び出して使う:2.7-2.9秒
27 - 時間比較(LOSC Frameファイル(1MB), h(t), double, 32sec, 4096Hz, 131072 data points)
28 - C関数のまま使う:0.02-0.03 秒
29 - ctypeによりpythonから呼び出して使う:0.08-0.09 秒
30 #### 時間指定をしてファイルを開くツール:田越
31 - 関数化する.簡単なものならば既にあるので,直ぐ出来る.
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33 #### 長期の時系列(Python):佐々井 (欠席)
34 - 長期とは何か?
35 - (横澤)1分ごと,1時間ごと,1日ごとの平均などをみれるとうれしい.
36 - 神岡のシステムにはある.主データ装置にもあるとうれしい.
37 - (山本)trend/のFrameファイルにそのようなデータが入っている.
38 - (山本)1時間の平均,最大,最小などあるとよい.
39 - 主データ装置で動くことを確認.
40 - 時系列のヒストグラム(Python):佐々井 => 検討中
41 - 主データ装置,matplotlibのグラフが開けない.=> ssh -YC付けてOK.
42 - スペクトログラム(C,...):佐々井 => 検討中
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44 #### KAGALI (大原)
45 - header file統合の作業終了. v0r5になった.
46 - いくつかコードチェック.
47 - kglcommonの下のEstimatePSDは1つしかない
48 - CBCの下の沢山のコード.必要なものとそうでないものの選別をした方が良い.
49 - 使ってないもののリスト作成 => 譲原
50 - 使っているものだけレビューするようにする
51 - withlalを開始.
52 - lalsuiteのどれが必要か.
53 - LALSimulationか?
54 - コンパイルはLALのpkg-config設定を使う
55 #### detrend(トレンド補正)(C):大原
56 - 今週進展無し
57 - 大原:Python, Matlabを調査した
58 - これらを参考に早急に作成する
59 - HHTのような新しい方法も作れるかも知れない.(研究テーマになる)
60 - 大原:pythonと同じものをCで作った. git へはまだ.
61 - gslを使っている.piesewise linearのトレンド補正も作っている.平均値を引くというのもある.
62 #### window function(C):大原
63 - 大原:トレンド補正の後にやる.
64 - まだ.
65 #### high pass, low pass filter, band pass, band stop filter(C),filtfilt(C):坂井,大原
66 - (大原)KAGALIにのせるやり方をこれから教える
67 - (坂井)予定していたCコードは一応出来た.scipyと比較もした.
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69 #### コヒーレンス
70 - 2つの信号のクロススペクトラム(C,Python)
71 - 1つのCHと多数のCHとのコヒーレンス(C,Python)
72 - 山本
73 - coherence/cross spectrumを計算する関数を書いた
74 - Cで書いている(非kagalli)
75 - ついでにcoherencegramも書いた(T-F平面でのcoherence。昔LIGO detcharの人に見せてもらったのを真似した。)
76 - 1ch.対多ch.での実装(Bruco)はまだ
77 - Scientific Linux7.5でデジタル系ツールをフルで動かす事に成功
78 - コントロールルームのPCをdebianから Scientific Linuxに変更できる
79 - 主データ保管装置と環境を揃えられるのでツール開発が楽になるかも
80 - ついでにLALやgwpyも動いた
81 - kagaliも入れてみます
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83 #### iDQ:多変量解析
84 - 伊藤:韓国John Ohと話した.韓国でやってもらえるように話をした.
85 - 今後手続きを進める.現在はJohnからの連絡待ち.
86 - とりあえずoffline解析として考えるのだろう.
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88 #### GUI ツール
89 - 田越:PythonによるWebGUIツールを調べている.
90 - 山本:三代君がGWpyで遊んでいる.GWpyを使ったツールがあれば,神岡で使える.
91 - 山本:GWpyは表示が速い.読み出し速度の問題解決に有効そうである.
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93 #### その他
94 - Duncan Mac...のセミナー 8月17日 17:00-18:00
95 - (横澤)いろいろなセンサーがインストールされつつある.そのデータも見てもらえると良いと思う.
96 - PEMミーティングもそのうちやる.
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98 #### F2Fでの発表者
99 - DAS枠1つ.
100 - 譲原君に全体をまとめて話してもらう.
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102 ## 次回
103 2018年8月6日(月) 13:15 - 13:50 (重力波会議終了後)
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