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[[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=4970|JGW-E1604970]]
 * 機器制御用のCDS計算機(k1kiki)でIOCを設定するメモ。
=== 参考 ===
 * [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=3712|JGW-T1503712]]
  * 日立造船による機器制御についての仕様書。
 * [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=3713|JGW-T1503713]]
  * 機器制御にあるPLCにIOCを設定するメモ。EPICSトランスレータと呼んでいて,EPICSにデータを流すためのもの。
 * [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=4970|JGW-E1604970]]
  * 機器制御用のCDS計算機(k1kiki0)でIOCを設定するメモ。
  * k1kiki0はトランスレータがあるので必要ない気がする。。?

=== ネットワーク ===
|| 項目 || IP アドレス ||
|| EPICSトランスレータ || --- ||
|| k1kiki0 || 10.68.10.139 ||

=== 温湿度気圧計接続テスト ===
JGW-T1503712中のドキュメント01 p23によると、CCL18、CCL19は予備となっており、使われていない。そこで、CCL18のch1,2,3を用いて接続テストを行う。Source--/base-3.14.12.2/db/cry_comp.dbによると、

record (ai, "$(SYSTEM):Comp:Ch8")
{
    field (DESC, "D3775:Compressor ch8 value" )
    field (DTYP, "devFromArray")
    field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 135" )
    field (SCAN,"$(SCAN) second")
}
record (ai, "$(SYSTEM):XEND:Cryo:Ch1")
{
    field (DESC, "D3792:XEND:Cryostat ch1 value" )
    field (DTYP, "devFromArray")
    field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 152" )
    field (SCAN,"$(SCAN) second")
}

となっており、CCL17まではch135までが使われていることが判る。CCL18,19の16チャンネルが抜けているので、CCL18のch001,002,002は
レジスタアドレスがD3776,D3777,D3778に対応する。JGW-T1503712中のドキュメント10 p121を見ると、「CENTER_予備 A/D Ch9 仮数部」となっており、予備であることが確認できる。
故に、チャンネルを登録することは簡単で、dbディレクトリに、上記レジスタを持ったレコードを書いてやれば良い。

cry_comp.dbに
record (ai, "$(SYSTEM):Comp:Ch8")
{
    field (DESC, "D3775:Compressor ch8 value" )
    field (DTYP, "devFromArray")
    field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 135" )
    field (SCAN,"$(SCAN) second")
}
record (ai, "K1:PEM-BLAB_KIKI_BARO")
{
    field (DESC, "D3776:Barometer value" )
    field (DTYP, "devFromArray")
    field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 136" )
    field (SCAN,"$(SCAN) second")
}
record (ai, "K1:PEM-BLAB_KIKI_TEMP")
{
    field (DESC, "D3777:Thermometer value" )
    field (DTYP, "devFromArray")
    field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 137" )
    field (SCAN,"$(SCAN) second")
}
record (ai, "K1:PEM-BLAB_KIKI_HUMI")
{
    field (DESC, "D3778:Hygrometer value" )
    field (DTYP, "devFromArray")
    field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 138" )
    field (SCAN,"$(SCAN) second")
}

のように加えた後、IOCを立ち上げ直したが、反映されていない模様。

X(試したがダメだった) 可能性としては、/home/kagra以下のdbに入れたから?/home/controls以下のdbに入れたから?2つはシンボリックリンクだが、反映されないことがある。←チェックする必要あり。

X cagetできるチャンネルの名前を変えてiocを走らせても、名前の変更が反映されていない。つまり、db以下の.dbファイルは中身を変更しただけでは反映されない。

X KAGRA:Cryo:Ch1など、いくつかcryo_comp.dbに登録されているチャンネルもcagetできないものがある。

JGW-T1503712の04を見ると、PLCの設定方法が書いてある。まずはこの設定をしないといけないのか。この設定後に、対応するレジスタをEPICSデータベースに記述すると、PLC->IOC通信ができるようになって、cagetができるようになるのか?PLCの設定は、資料04を見る限り、GUIでやる。

参考

  • JGW-T1503712

    • 日立造船による機器制御についての仕様書。
  • JGW-T1503713

    • 機器制御にあるPLCにIOCを設定するメモ。EPICSトランスレータと呼んでいて,EPICSにデータを流すためのもの。
  • JGW-E1604970

    • 機器制御用のCDS計算機(k1kiki0)でIOCを設定するメモ。
    • k1kiki0はトランスレータがあるので必要ない気がする。。?

ネットワーク

項目

IP アドレス

EPICSトランスレータ

---

k1kiki0

10.68.10.139

温湿度気圧計接続テスト

JGW-T1503712中のドキュメント01 p23によると、CCL18、CCL19は予備となっており、使われていない。そこで、CCL18のch1,2,3を用いて接続テストを行う。Source--/base-3.14.12.2/db/cry_comp.dbによると、

record (ai, "$(SYSTEM):Comp:Ch8") {

  • field (DESC, "D3775:Compressor ch8 value" ) field (DTYP, "devFromArray") field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 135" ) field (SCAN,"$(SCAN) second")

} record (ai, "$(SYSTEM):XEND:Cryo:Ch1") {

  • field (DESC, "D3792:XEND:Cryostat ch1 value" ) field (DTYP, "devFromArray") field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 152" ) field (SCAN,"$(SCAN) second")

}

となっており、CCL17まではch135までが使われていることが判る。CCL18,19の16チャンネルが抜けているので、CCL18のch001,002,002は レジスタアドレスがD3776,D3777,D3778に対応する。JGW-T1503712中のドキュメント10 p121を見ると、「CENTER_予備 A/D Ch9 仮数部」となっており、予備であることが確認できる。 故に、チャンネルを登録することは簡単で、dbディレクトリに、上記レジスタを持ったレコードを書いてやれば良い。

cry_comp.dbに record (ai, "$(SYSTEM):Comp:Ch8") {

  • field (DESC, "D3775:Compressor ch8 value" ) field (DTYP, "devFromArray") field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 135" ) field (SCAN,"$(SCAN) second")

} record (ai, "K1:PEM-BLAB_KIKI_BARO") {

  • field (DESC, "D3776:Barometer value" ) field (DTYP, "devFromArray") field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 136" ) field (SCAN,"$(SCAN) second")

} record (ai, "K1:PEM-BLAB_KIKI_TEMP") {

  • field (DESC, "D3777:Thermometer value" ) field (DTYP, "devFromArray") field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 137" ) field (SCAN,"$(SCAN) second")

} record (ai, "K1:PEM-BLAB_KIKI_HUMI") {

  • field (DESC, "D3778:Hygrometer value" ) field (DTYP, "devFromArray") field (INP, "$(SYSTEM):D3640-D4599 @ 138" ) field (SCAN,"$(SCAN) second")

}

のように加えた後、IOCを立ち上げ直したが、反映されていない模様。

X(試したがダメだった) 可能性としては、/home/kagra以下のdbに入れたから?/home/controls以下のdbに入れたから?2つはシンボリックリンクだが、反映されないことがある。←チェックする必要あり。

X cagetできるチャンネルの名前を変えてiocを走らせても、名前の変更が反映されていない。つまり、db以下の.dbファイルは中身を変更しただけでは反映されない。

X KAGRA:Cryo:Ch1など、いくつかcryo_comp.dbに登録されているチャンネルもcagetできないものがある。

JGW-T1503712の04を見ると、PLCの設定方法が書いてある。まずはこの設定をしないといけないのか。この設定後に、対応するレジスタをEPICSデータベースに記述すると、PLC->IOC通信ができるようになって、cagetができるようになるのか?PLCの設定は、資料04を見る限り、GUIでやる。

KAGRA/Subgroups/DET/EnvironmentalMonitor/DAQkikiseigyo (last edited 2017-08-01 17:28:33 by KazuhiroHayama)