o f2f以後の議論 - 内山さん、宮川さんと磁場測定の日程について話し合った。 次回のミーティングで内山さんに参加してもらって、決める。9月、10月になる。 - 坑内磁場について:黒田さんと話したところ、磁場の強度が1日でも結構大きく変わるので1日は測るのがよいだろう。 - 坑内外の磁場伝達について:新谷さんに相談している。僕の理解によると、坑内外で同時測定をして、地磁気の相関を見るのが良いのではないか。 - 大阪市大の山口先生と北大の佐藤先生がシューマン共振の直接測定の経験があり、 短期間ではあるが神岡坑内の測定をすることを検討している。 もったいないので、detcharでの測定と重複しないように調整、どう協力していくかを議論する。 - バイオリンモードに関して。分裂広がる幅について等間隔にしていることに対して疑問の声が出ていた。 -- いくつかやり残していること: --- ダンピングの方法についての検討 --- インスパイラル探査でのパラメタ推定への影響 --- ピークによる位相の変化 -- 等間隔が物理的に一番あり得る解とは誰も思っていないが、それ以上のシミュレーションをしても意味が無いのでこれ以上のモデリングはしない。 -- ダンピングについて:SNの悪化を防ぐ目安として4分の1にダンピング。これについて質問が来た。現段階で想定しているのは、シャドウセンサーで位相、振幅を特定して、差っ引く方法。ただ、シャドウセンサはまだR&Dの段階(?) 制御でダンピングする場合、Q値の悪化を伴うだろうから注意する必要がある。Tailが広がってしまうとダンピングする意味の多くの部分を失う。ダンピングの方法についても具体的にしておく必要。それとともに、共振周波数を上げて行く検討も必要。 o 韓国スクール https://www.apctp.org/plan.php/NRGW2013/723 o ノイズバジェットに関して まずはLIGOソフトウェアの入手を。 o 観測シフトに関して 過去の経験を集める。 o o o o o