o 磁場の測定(1) 目的:坑内の磁場環境の把握。DC成分とAC成分を見たい。 DC成分の変動は〜100nTくらいを想定 AC成分は30Hzで0.009nT/rHz (地磁気は〜45000nT) 測定方法:磁力計を設置 測定器: 天文台 MTI HM-320(noise:100pT, reporder and monitor output:BNC)、 Bartington社MAG649(noise:<10-20pTrms@1Hz)、アウトプットが分からない。 SK所有FGM-4DTAM(resolution:10nT, analog output +- 2.0V DC, 5pin microdin connector) 電源: 天文台 MTI HM-320:今は分からない Bartington社MAG649:voltage input: +3.5-15V, current consumption:4.2mA, Power-on surge:400mA (max), Output impedance 10 Ohm SK所有FGM-4DTAM:One nine volt battery, nominal operating power consumption is 153mW, 30hours continuous operation with a 9V alkaline battery 山元さんのコメント: 電力が確保されていない場所でも大きい蓄電池とDC ACconverterがあれば測定は可能です (というかそれで地面振動測定しました。)ただ24時間は持たないと思います。 データのvalidity: o 2台用意して相関とる o パーマロイとかで囲ってみる データの種類: 1 時系列データ 2 スペクトル データ取得方法: 1 ? 2 ? 場所:CLIO周辺、KAGRAの2階部分 コメント: o 坑内の場所で全く違うかもしれないのでKAGRAの位置で測らないと意味が無い可能性がある。 --> o いくつかの場所を測ってみて、その結果である程度知見が得られるだろう。 o 場所によって大きく違うようであれば、状況を見て再び測定 o 地表からの距離に焼き直されたものは? 期間:一つの場所に1−2日程度。 担当:今回の測定隊 o 磁場の測定(2) 目的:坑内外の磁場の伝達を調べる。 測定方法:坑内外の地磁気を同時に測定して、2点での変動を見る。 測定器:同上 電源:同上 場所:KAGRAの2階部分と北部会館(またはゆめやかた) 期間:1−2日程度 担当:今回の測定隊 データのvalidity: o 2台用意して相関とる。 データの種類: 1 時系列データ 2 スペクトル データ取得方法: 1 ? 2 ? o 地面振動の測定(1) 目的:散射光雑音への影響をみる。 測定方法:加速時計を設置 測定器:RION (?)を2台? o RIONは調子にムラがある。調子が悪いときは大きなスペクトルを吐く。神岡レベルじゃないと発覚はしない。(山元) 電源:? 場所:CLIO周辺?超伝導重力計(旧LISM)の近く? 期間:1〜2日(?) 担当:今回の測定隊 データの種類: 1 時系列データ 2 スペクトル データ取得方法: 1 デジタル? 2 スペアナ? データのvalidity: o 2台の測定器のコヒーレンスを取る。 o 電気雑音の評価 o 地面振動の測定(2) 目的:マイクロサイズミックピークや高周波の雑音が日によってどれほど変動するかの統計が知りたい。 測定方法:加速時計を設置 測定器:RION (?)を2台? o RIONは調子にムラがある。調子が悪いときは大きなスペクトルを吐く。神岡レベルじゃないと発覚はしない。(山元) 電源:? 場所:CLIO周辺?超伝導重力計(旧LISM)の近く? 期間:1ヶ月程度のデータほしい 担当:今回の測定隊1週間+神岡の人? データの種類: 1 時系列データ 2 スペクトル データ取得方法: 1 デジタル? 2 スペアナ?(DTT?) データのvalidity: o 2台の測定器のコヒーレンスを取る。 o 電気雑音の評価