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   1 * Collaboration with Virgo
   2 Raffaele Framinioさんにサポートしてもらって、Virgoのdirector Federico Ferrini氏、spokes person Vinet Jean-Yves氏らとコンタクトを取って、detcharにおけるKAGRAとVirgoの協力体制について議論した。
   3 コラボレーションは主に、
   4 o KAGRA detcharの開発のための、Virgo 環境データへのアクセスと、情報交換、ツールの共同開発。
   5 o 将来のdata sharingに向けての協力体制の強化
   6 を目的。
   7 データのアクセスや、コラボレーションに関しては以下結ばれたMOUが根拠となっている。
   8 o EGO and ICRR signed a cooperation agreement in 2011
   9 o Ligo-Virgo-Kagra signed a MoU in 2012
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  11 Virgo側のクラスタ管理責任者はAntonella Bozzi氏、Detcharの責任者はDidier Verkindt氏。
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  13 o Virgoデータについて
  14 Bozzi氏にお願いして、Virgoのクラスタにアカウントをもらった。
  15 VirgoクラスタへのログインはLIGOとは若干違っていて、
  16 まずfirewall内に入るアクセス権をもらって、その後、すべてのマシンにログインできるアカウントをもらう。
  17 一応、Virgoサイトにあるマシンのいくつかにログインしてみた、が、まだどこにデータがあるのかや、環境が全く分からないので、Didierとコンタクトを取っている。
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  19 * 協力体制について
  20 シューマン共振を一つのテーマとして協力体制を議論した。
  21 我々の磁場測定のプランを話し、向こうも興味を持ってくれた。
  22 特に、環境雑音スタディの責任者Irene Fiori氏、コミッショニングの責任者Bas Swinkels氏との
  23 コンタクトを勧められた。
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  25 * 来週の神岡での測定のための準備@柏
  26 今週火曜〜金曜に、柏で地震計と磁力計、ロガーのテストを行う。
  27 地震計:
  28 o 地震計の持ち運びについての知識を得る。
  29 o 地震計の使い方を学ぶ。
  30 o ロガーにつないでデータを取ってみる。
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  33 山元です。柏での地磁気及び地面振動測定の練習の件です。
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  35 まず東谷さんと今朝話をしました。お世話引き受けてくださるそうです。
  36 ありがとうございます。
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  38 というわけで私はお役ごめんですが、最後の御奉公にまとめておきます。
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  40 (1)ロガー及び地震計は101のロフトに現在あります。東谷さんが
  41 降ろします。(手伝いが必要だったら言ってください)
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  43 (2)ちんたん君が東芝で使っていたスペアナ(floppy外部ドライバも)
  44 を101に移しました。使ってください。
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  46 (3)東谷さんは現在101で冷凍機ユニットの試験を進めているので
  47 101にいることが多いです。
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  49 (4)10/18(金)に東理社からクライオスッタの搬入があります。
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  51 (5)地震計ですが東谷さんの話によると講義は最初の30分だけで
  52 その後は使いこなして慣れるしかないということでした。
  53 ですので端山君か小野君のどちらかがいるなら火曜の午後一番に
  54 鈴木さんの講義を受けたほうがよいと思います。
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  57 磁力計:
  58 (o 前回の天文台のテストで、動いていることは確認した。)
  59 (o 電圧をテスラに較正する係数がわかった。)
  60 o 磁力計をロガーでつないでデータを取る。
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  62 * detcharソフト開発にHaskellを使う検討
  63 o detcharシステムのGUIについて 結構手間取ったが、HaskellからGTKを使うパッケージをインストールした。簡単なサンプルで動作確認をした。
  64 o Frame libraryを使うためのラッパーの開発。
  65 FFI(Foreign Function Interface)を用いて、Cの関数をHaskellで使えるようにする。
  66 現状では基本的な読み書きが大体できるようになった。

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