1 ・概要
   2 シューマン共振の測定を、LIGO、Virgoの一部のメンバーで行う測定に合わせて行う。
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   4 ・測定するデータ
   5 今回扱うデータは、KAGRAサイト外の環境データ、その中でも環境磁場のみを扱うことにする。
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   7 ・内容
   8 測定は Formal run 外の２０１６年７月２０日から２２日（ともにJST）にかけて KAGRAサイトで行われ、
   9 シューマン共振を低減するためのWiener filterに関するR&Dを共同で行うことを目的とする。
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  11 ・参加者
  12 LIGO、Virgoから７名程度
  13 KAGRAから７名程度
  14 地震研から、新谷、小河、上嶋
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  16 ・データの取り扱いについて
  17 - LIGO-Virgo-KAGRA内MoUの取り決め内の活動である。
  18 KAGRA-LSC-Virgo_AttachBのp3にあるCollaboration open dataに対応するものと考える。
  19 （注）KAGRA-LSC-Virgo_AttachB
  20 http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=1315
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  22 - Publication categoriesとしては、「KAGRA publication policy」のpage2に定義されている、Category IIの、Detector Characterization、Veto studiesのR&Dに属する活動である。
  23 （注）KAGRA publication policy
  24 http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=3321
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  26 - KAGRAコラボレーターではない人（地震研や市大地球）の権利
  27 KAGRAサイトで取得されたデータを扱うことができる。
  28 これは既に経験があり、2014年に行われたシューマン共振の測定が該当する。